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ワーキングホリデーは手段であって目的ではない
ワーホリに行くことを決めてからそれを周りの人に言うのは勇気が要ったけど、
言ってみると案外同じような人が周りに居たりするもので、
私も行きたいんだよね、とか、
親戚で行ってる子がいるよ、とか、
口に出して言うことでそういう情報や人が集まってくるものだなあと思いました。
私がワーホリに行くことを決めてから、実際に渡豪して今日に至るまで、ワーホリ仲間というか、いろんな人に出会いました。
(最近メディアで報道されてるような)
🧑🌾ファームに行ってお金を稼ぐ人だけでなく、
🧑🎓ホームステイしながら語学学校に4ヶ月通う人
👷♂️バックパッカーとしてオーストラリア中を旅する人
👩🍳飲食店やクリーナーのなど3つの仕事を掛け持ちしながら学校に通う人
👨💻母国の仕事をリモートでこなしながらオーストラリアで英語の勉強をしている人
みんな同じワーホリビザで来ている人だけど、過ごし方は人それぞれです。
これがもし学生ビザだと、
学校に通わないといけなかったり、
働ける時間数が限られているので、
渡航後の過ごし方は必然的に決まってくるのものだと思うけど、
ワーホリビザだと、
ワーホリだからこうしないといけない、
というのはほとんどなくて、自由度が高い。
ワーホリの縛り(かなりざっくり)
・同じ雇用主の元での就労は6ヶ月まで
・語学学校に通えるのは最大4ヶ月
・ビザの有効期限は1年(何もしなければ1年で切れるけど、指定のジョブに就くことでセカンドビザ、サードビザを取得し期間を延長することもできる)
学校に行っても行かなくても良いし、
働いても働かなくても良いし、
ビザが切れる前ならいつ帰っても良い。
ワーキングの方に比重を置くか、
ホリデーの方に比重を置くか
それも好きにして良い。
だからこそ成功、失敗も分かれやすいんだろうなとも思います。
何をもって成功、失敗というかって人によるだろうし。
例えば、
ジャパレス勤務
シェアハウスは日本人ばかりの環境
→ずっと日本語で話してたので英語は喋れるようにならなかった
→でもストレスなく過ごせた
っていう人がいたとして、
英語話せるようになることが目的の人なら失敗だろうけど、
海外でホリデーを過ごすことが目的の人なら成功だし、
結局その人が何を求めて来たかによるんですよね。
「ワーホリに行く」というよりは、
「ワーホリビザを使って〇〇しに行く」
という方がしっくりくるなと個人的には思うし、
ワーホリに来ている人の数だけドラマがあって
面白いなと思っています。