任売ビジネスを始めよう!
不動産の売買業務において、任意売却の領域は方法さえ身につければ、非常に素敵な領域である事は間違いありません。
不動産売買に関わった事があるプロであれば当然ご存知だと思います。
任意売却は
1.手続きが多い
2.法律的知識が必要
などの理由から、仲介屋さんも敬遠しがちであったり、
トライしてみたが失敗した・・・という悲しい結果になったり。
要は少し面倒なイメージを持っている場合が多いと思います。
そんな事をしなくてもビジネスが成り立っているから、余計に張り切って任意売却をしようとはしないのかもしれません。
しかし、実際には
・相場よりも価格的に安く物件として取り扱えるケースが多い
・競合が少ない
・自社買取もケースによって可能
といった、メリットの部分が大きく存在しています。
”低投資―ハイリターンでコスパが素晴らしい”のが任意売却の領域です。
物上げにかけるコスト
一般的に物上げをするには
・広告宣伝
・紹介
・地道なパトロール
と言った事が多くを占めていると思います。
ここ数年定着した”一括査定サイト”などもありますが、当然競合にまみれますし、価格設定も高くなりがちです。
1件当たりのコストを計算されているとは思いますが、”一括査定サイト”ですと、1件あたり10,000円以上かかっていると思います。
で、おおよそ物件受託率が10%平均という事なので、1つの物件を受託するまでにかかるコストは100,000円以上かかる事になります。
仮に受託率が25%でも25,000円はかかってしまう訳ですね。
不動産業界はそれでも余裕で成立している訳ですが、私からすると、なんとコスパが悪い事をしているんだろう!?という状態です。
”一括査定サイト”を例にしましたが、広告宣伝での集客では恐らくコスパはそんなものではないかと思います。
もちろん、地域性や知名度の差でもっとコスパがいいケースもあるとは思いますが・・・。
任意売却の物件情報収集
任意売却は情報収集が命です。
支払いが滞っている人の情報が必要なので、いかにそれを早く入手するかがカギになります。
上流で情報をいかに入手するか?
これが任意売却ビジネスの成功のカギと言えるわけですね。
・〇〇〇〇からの情報入手
・△△△△からの情報入手
・□□□□からの情報の入手
・◆◆◆◆からの情報の入手
・××××からの情報入手
費用をほとんどかけずに、これらの情報を日々入手します。
すると、必ず売却しなければいけない物件の情報が存在しますので、そこへアプローチをしていく訳です。
この情報での物件は、ほぼ100%、何らかの形で売却されます。
最終的には競売ですね。
目の前に”売却する物件”の情報が飛んでいるのに見逃すのは勿体ないですよね?
しかも”一括査定サイト”等の様に、今は売らない・・・といった、残念な結果が少なく、何かしらの形で売却はされますので、この物件の詳細がわかれば、後はアプローチするだけです。
間違いなく売却される不動産の情報
具体的な収集法については別途記事を作成させて頂く予定です。
まずはお試しできる様に、地域毎の情報を個別で掲載させて頂くように致します。
・営業マンの方は自身の営業成績UPの為に!
・企業として任意売却ビジネスに取り組みたい場合に!
ぜひ活用してみて下さい。
成功事例はこちらを参考にして下さい。
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