忙しいワーキングウーマン、ちょっとした不調を自分でケア‼︎

年末年始、ワーキングウーマンは忙しい‼︎

今日は風邪の引き始めのケア、

『葛根湯』

しかし、

『漢方って、効かない‼︎』
植物療法の勉強するまで
私、思ってました。
(漢方も植物療法の一種。)

実は、
漢方を効かせるには、飲み方、タイミングが大事‼︎

首の後ろあたりが、ゾクっと寒いかも？と思ったら、風邪が忍び寄ってきてる合図？

ゾグッと寒気を感じたら、“葛根湯"を24時間以内に服用してみて下さい。

さらに、顆粒のものはお湯に溶かして飲んでみてね。
(名前の中に"湯"が入ってたら、お湯で溶かし飲んでみて下さい)

その後、白湯をもう一杯飲んで首を温めて十分な睡眠を取ると本当、次の日楽🥰

葛根湯は、風邪のひき始めに飲む漢方。

では、葛根湯を生薬別に解説

★葛根(身体を温めて、筋肉のコリをほぐす)
★麻黄(発汗、利尿、咳止め)
★桂枝(頭痛の痛みをとる)
★芍薬(血のめぐりをよくする)
★大棗(利尿)
★生姜(嘔吐、むかつきを抑える)
★甘草(解毒作用)

私は葛根湯を飲むと、トイレに行く回数が増えます。

あと、葛根湯に含まれている"麻黄"は強いので、体力がない人が飲むと気持ち悪くなったり、逆に体調を崩しちゃうこともあるので
注意が必要‼︎

こんな時期だから、
ちょっとした不調は、自分でケア出来ると
心強いよね‼︎

亜莉杏(アリア)