確定拠出年金の状況
こちらにデータ編がありますね。2023年3月末のデータを見てみました。
https://www.ideco-koushiki.jp/library/pdf/statistics_202303.pdf
新NISAでキャピタルフライトが話題になっているが、Idecoでも同じことが起きるかもしれない。ただ、外国株・外国債券の割合はそこまで大きくないことがわかる。
→これらの資金は老後資金として、ある年齢になったら年金(円ベース)でもらうケースが大半だと思う。つまり、外貨建て資産で運用している場合、キャピタルフライトの回収(外貨建て資産を円に換える)が将来起きる。NISAの場合、IDECOのように決まったタイミングで(円に)換金する必要はないが、老後資金確保を目的とした運用の場合、将来的なキャピタルフライトの回収が起きるかもしれない。