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【ゼルダの伝説Botw】イチカラ村の女神像に関する考察(妄想)

はじめまして。いつまでたってもブレスオブザワイルドが終わらない人です。
アッカレ地方という土地が好きなので、アッカレ地方に関する妄想をしていくと思います。

今回は、アッカレ地方のイチカラ村にある女神像から過去のイチカラ村の土地について妄想していきます。

全て正しいものとは限らないのでご注意ください。また、ティアーズオブザキングダムに関する情報を含みませんのでご了承ください。

イチカラ村とは

イチカラ村は、ハテノ村のサクラダ工務店の社員、エノキダが任された土地で作られた村のことです。
アッカレ地方の中央に位置し、アッカレ湖に面した場所で、初めは岩がいくつもあり、村と呼べる状況でありませんでしたが、エノキダや各地方の人々の協力で徐々に発展していきます。

女神像

前提知識としてイチカラ村の紹介をしましたが、村ができる前に一応行くことはできます。
岩ばかりで壊せるわけでもないため、この時点では価値がないですが、一つだけ浮いているものがあります。
女神像です。
この女神像は試練の祠を巡ることで手に入る克服の証とハートの器、がんばりの器を交換してくれる女神の像です。
この像は通常村や街のような集落、泉や神殿のような女神信仰の場に置かれているものです。ですが、なぜか空き地同然のこの地に女神像がぽつんと置かれています。
サクラダ工務店が置いたとも考えられますが、それにしては看板のようなそれらしいものが見つからないため、はじめから女神像が置かれていたと考えるのが自然だと思います。

イチカラ村の周辺から考えてみる

この土地(面倒くさいので以降イチカラ村で統一)の周辺の建物や遺跡から、イチカラ村を考えていきます。
大きく分けて、
①ターリン湿地のガーディアン集積場
②大妖精の泉
③(少し離れているが)アッカレの塔、アッカレ砦
の3つが挙げられます。

①のガーディアン集積場には、他の地方ではなかなか見ない数のガーディアン跡があります。イチカラ村より低い土地で、イチカラ村からパラセールで飛べる位置にあります。
②の大妖精の泉は、ルピーを供物として捧げられることで力を得ている大妖精が住んでいます。イチカラ村より少し高所にあります。
③のアッカレの塔はシーカータワーの一つで、砦が併設され、飛行型ガーディアンが飛ぶためかなり厳重に管理された土地です。イチカラ村のさらに西の高所に位置します。

私が注目したのは、イチカラ村周辺の土地に、やたらと防衛手段となるものが多いことです。ガーディアンや砦をたくさん設置した場所に不自然な空き地があるということが気になります。
また、人が持つルピーから力を得る大妖精が近くにいるのも不自然です。わざわざ人のいない空き地の周りに泉を置くでしょうか?
女神像もそうですし、この土地は謎が多いです。そこで、私はこんな仮説を立てました。

イチカラ村は元々兵舎だったのでは?

という仮説です。
兵舎を置くことで近くのガーディアンの管理も容易になり、アッカレ砦を守っていた兵士が平時は兵舎で休むこともできたはずです。そして、女神像は女神ハイリアを信仰するハイリア人にとっても必要不可欠だったのではないでしょうか。
ハイラルの軍人であれば大妖精にルピーを捧げることもできたでしょう。
軍事の要となっていたであろうアッカレ砦の周辺に人が住んでいたとするなら、これが適切だと思います。考えすぎかな?()

というわけで今回はイチカラ村の過去に関する妄想をしました。本当に妄想なので正しいとは限らないと言うか正しくないと思いますが、土地や遺跡から色々考えるのもブレスオブザワイルドの面白いところですね。それではさようなら。

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