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「明日は山形市に行きます!」😃

こういうと知らない人から「旅行ですか!温泉ですか!いいですネ~。何泊?」と聞かれます。でも「旅行」でない。温泉にも入りません。カルチャーセンターの講師という仕事で日帰りなのです! ♨

私が住んでいる栗原市からは直線で約130キロ。意外と近いです。数年前まではマイカーに荷物満載でしたが最近はリュックを背負ってバスを乗り継いで行きます。栗原市で仙台行きの高速バスに、仙台駅から山形駅行きの高速バスに乗り換えます。🚍

仕事は午後1時からですが準備があるので12時には到着するようにしています。まずは仙台までのバスは朝が早かったのでボーッとしながら追い越して行くほかの車などを見ています。🚌

そして仙台駅で今度は山形駅行きのバスに。このバスに乗ると、その前にバス停に並ぶと嫌でも気分は仕事ムードに切り替わります。もう眠りはしません。東北道から村田ジャンクションという東北道と山形道の分かれ道を山形方面へ。急に道が狭くなりトンネルも多くなったように思います。遠くに見える人家も少なくなってきます。そういう風景を見ているとやがて正面に蔵王(と思います)が見えてきます。

「今週も山形に来たな」と思うひと時です。これを書いているのは11月下旬ですがもう少しすると山頂が一週間でまっ白になります。途中笹谷(ささや)峠を5キロ近いトンネルで抜けます。トンネルの中で宮城県と山形県の県境を通過。トンネルを抜けると風景も天候も大きく変わっていることがあります。宮城県側は晴れていたのに山形県側は雪、ということも。

東北道を東京方面へ、間もなく山形へ進路を変えます。

山形市内は他県から来た者にとってはものすごく静かな町に感じます。
教室の窓からは山形市民に親しまれているというあまり高くはない千歳山(ちとせやま)が正面に見えます。なんでも山頂まで登れるそうですが私は登ったことがありません。

千歳山

帰りは20時ころのバスで仙台に向かいます。この路線は通勤通学客が多い路線でもあり下手すると補助席に座ることになることもあります。時には車内が酒臭いときも。(山形で飲んで仙台に帰る!)🏮 仙台の降車場所はJRの仙台駅からかなり離れており駅まで走ることもよくあります。すでに栗原市に行くバスは終わっていますので新幹線の最終で帰るしかありません。🚅
帰宅は乗り継ぎの都合で夜11時過ぎ。マイカーでNHKの「ラジオ深夜便」を聞きながら帰ります。
長い一日でした。これから遅い晩酌です!🍺🍺 


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