湯河原に散髪に行って、久々に帰りにゴミ拾いをして帰ったお話をします。
湯河原の友人の友人のお話。
こちら プライベートサロン M's
なんと24時間営業です。
友人が紹介してくれました。
ご本人もバイク乗り。インディアンというハーレーに似たバイクに乗ってられます。(新車価格検索してみてください)
今年夏に 大型バイクの免許取得。
はじめはただ乗っているだけでしたが最近乗りこなす楽しみがでてきたそう。
インディアン純正指定オイルがなんと35000円もするそう。。。
オイルの指定粘度は 10w60
左の数字は 低温時の始動性能の確保できる温度がわかります。
10wは -25℃
5wは -30℃
0wは -35℃
いまはマルチグレードオイルといってオイルのベース性能が上がったので外気温に左右されることなくオイルを選べます。本州の平地にいる限り問題になることはないと思います。
後ろの数字は オイルのかたさ。普通は20~50
インディアンは60w 異様に固いオイルw
バイクはもともとシリンダーの潤滑、冷却、ミッションの磨耗防止(潤滑) クラッチ と 必要条件が異なる役割を全部こなさなければいけません。
(車は ミッションは別)
なにか理由があって粘度の固いオイルを使用してますが、前例がないので他のオイルはもう試す他ないw ワコーズというオイルメーカーに25w50というオイルがあるので オイルのかたさがマストならこちらを使うか。。。そんな話でオイルの話しは着地。
乗り方に話しはうつります。
バイクを乗るとき荷重移動を意識する事が大切です。
自転車って割りと無意識で乗ってる
バイクは重量があって慣性も大きく働くので重量物の慣性を考えたり感じて予測操作をすることが大切です。
幸いスケボーに乗ったことがある
ということにで、
思い出してもらう。
右に左に体重を入れ換えて蛇行します。
そう。バイクも同じ。 必ず重心は 真ん中を通ってから左右に入れ換えをしないといけません。
抜重といって この真ん中時を抜き足差し足のように体重をかけない という技術も使えことがありますがここはあくまで2次元的なことに限定します。
ここに、うまくアクセルで縦の荷重を作ってそれを(ブレーキをそのきっかけにすることもあり。速度調整の意味合いでは使用しない)
路面に押し付ける力に変えて曲がる姿勢を作っていきます。
タイヤ任せだけだとすっぽぬけてスリップダウンすることがあるので進む力をしっかり真下に押し付ける力に変換する必要があります。
進む力もカットして一瞬不安定にさせる必要があります。(アクセルも前ブレーキも車体をまっすぐさせる力が働くため)
この時に 下半身でしっかり車体をおさえられていて、上半身リラックス いきたい方向に腕はフリーのまま上半身をむけられ、その際に不足があれば行きたい方向のステップを一瞬強く踏む
行きたい方向のハンドルを一瞬引き倒す
を同時におこなうことで 運動エネルギーの向きを横方向へ変えることができます。最後はコーナーに合わせてアクセルを開けていきます。
バイクの上で体重を左右に入れ換えるのはスクワットに近いですし、ハンドルに力を入れないためには 背筋、腹筋、体幹である程度支えられる筋力が必要です。
そう。 モータースポーツだから。
あたまも (予測と想像力、動体視力 路面とコーナーの先と判断、障害物はないか)
身体も目一杯つかいます。
サーキット走行会にでるとわかりますが、20分から30分一枠になってますが、 集中力が続かなくなって途中退出するひとが続出します。
髪をきってもらいながらこんな話をしながら終了(笑)
ありがとうございます🙇
帰りは真鶴旧道でゴミ拾いをしながら帰りました。
全体で見ればまばらなゴミも 端から端まで路肩のゴミを拾うとカゴ一杯ほかにもビニールに入ったゴミ。 約1時間かけてのんびり帰ってきました。
ペットボトルはつぶれてるものは燃えるゴミ
他はラベルをはがしてあらってセブン&アイ・ホールディングス系のリサイクルボックスへ
空き缶はアルミと鉄に分別。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~中井町に横浜より夫婦で移住
休日渋滞に巻き込まれることもなく帰宅できて、東名高速、小田原厚木道路、西湘バイパスと電車以外の交通アクセスは抜群。
横浜にいるころからボランティアでゴミ拾いを続けています。
バイク 車が大好きです。仲間募集中。
小田急ハンターバンクでイノシシ罠を仕掛けてます。
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