デザビレで気になったものと2024年 5月6月のまとめ
おひさしぶりです。前回投稿から間が空きました。JJF教室直後はJJFハイでアウトプットしたくなり、自分のファッション所感を書き連ねましたが、最近は書きたいことがあっても雑事に追われて気力が追い付かない。定期的に投稿されている皆さんのモチベーション維持力はすごいと尊敬します。
5月6月のお出かけ
アクセサリーミュージアム
目黒区祐天寺の住宅街にあります。コスチュームジュエリーが年代別に展示されていて、アクセサリー好きには興味深いです。写真もいろいろ撮ったので、また別記事で紹介出来たらと思います。
モノマチ・デザイナーズビレッジ
5回目の参戦です。毎回わくわくします。今年はデザビレ卒業ブランドがいつもより多く参加されていて見応えがありました。
昨年までに比べてデザビレで一言目にファッションを褒めていただく機会がとても多かったので、ひょっとしてクリエイター向けあきやさん講演会で「お客様の持ち物を褒めて会話のきっかけを掴みましょう」というお話でもあったのかな、と想像。
また、昨年までに比べて試着を勧められる機会がとても多かったので、ひょっとしてあきやさん講演会で…(以下略)。
デザビレで気になったブランド
テイストいろいろですが、身に付ける以外にも眺めていたくなるなど、私が心ときめいたブランドさんをご紹介します。
・yukino design works (サマーパーティー参加)
ハンカチ購入。今回唯一の購入品です。
見た目だけでも可愛くて心惹かれましたが、販売スタッフさんの商品への愛がすごくて、説明を聞いているうちに私まですっかり愛着を持ってしまいました。
川沿いの散歩道を行くと川には魚がいてザリガニや鴨もいて、土手には草花が咲き、犬や猫が散歩している。イラスト毎の境界線が犬猫の足跡だったり、鴨の足跡だったり、波打ち際だったりと、楽しくて眺めていたくなります。ブルーは日中、ブラウンは夕暮れ時だそうです。
私の見た目はディズニーヴィランズっぽいのに、こういう可愛いものにも惹かれるのです。そういえば本のワークの「好き」も似たテイストかも。
サマーパーティーに参加されるそうなので、また可愛い作品が見られるのが楽しみです。
・kana kawasaki (サマーパーティー参加)
去年も今年も素敵だなと、うっとり見てました。別布のレース刺繍を付け外しできるswitchシリーズが特に好きです。
・mahoro oghino (サマーパーティー参加)
フレアスカートが好きなタイプだったので試着させていただきましたがサイズ合わず。お勧めいただいたブラウスも美しかったです。骨格ウェーブさんに似合いそうなフェミニンなワンピースがたくさんありました。
・tactor(卒業ブランド)
毎年テクノっぽいバッグが気になってしまうブランド。今年は初めてサンプル服を試着させていただきました。ボリューム袖で玉虫色のようなカーキのシャツワンピース。羽織にも使えます。買うかどうか真剣に悩みました。でも好みより少し丈が短い。試着室から出た私を見ていた別のお客様が、デザイナーさんに「あの人が脱いで買わなかったら私が買うわ」と言っているのが聞こえたので安心してお譲りしました。
・amenez-moi(卒業ブランド)
バスケット型をしたピッグスキンのバッグ。皺加工の味と底が広い形が今の自分のファッションに合いそうで気に入りました。
・Maialise(卒業生ブランド)
シルバーのY字ネックレスが綺麗で試着させていただきました。チェーンの太さが場所によって違ったり、マンテルの形が凝っていてピンブローチやピアスとセットに出来たり、とこだわりがありました。このシリーズはキリッとしたイメージ。半貴石のお花のシリーズは甘めで可愛い。
・nicodesign(卒業生ブランド)
今回は野菜モチーフがたくさん展示されていました。パセリが繊細で素敵。他にカイワレ、山椒、トマトのへた、ピスタチオなどのピアスが可愛くて意外性があったのでインスタで見て欲しいです。私はメロンの皮模様のバングルも気になりました。
・Fillyjonk (卒業生ブランド)
鉱物ジュエリーというジャンルだそうです。半貴石のインクルージョンが草木のように見えたり、風景画のようなグラデーションだったり、ストーリー性を感じます。アトリエで見せていただいた古代王国のシリーズもファンタジーの世界に出てきそうでした。毎週5億円手に入るなら買い集めてコレクションケースに並べて眺めたい。
ショップカードがFillyjonk王国からの招待状みたいでとってもとっても素敵なのですが、カードのデザイナーさんもデザビレ出身の方だそうで当日出展なさってました。
Fillyjonkさんのアクセサリーを見ていると「宝石商のメイド」という漫画を思い出します。あのお店は貴石も鉱物も揃えていたので、Fillyjonkさんのアクセサリーが一緒に並んでそうな気がします。
5月6月手放したもの
昨夏によく着ていた白青爽やかマリンコーデが気分でなくなったので一式(カーディガン、サマーニット、スカート、サンダル、バッグ)全て手放しました。前回の報告と一部被りますが、以下を手放しました。
服 8点
サンダル 1点
バッグ 1点
アクセサリー 既製品 10点
アクセサリー 自作品 16点
5月6月購入品
自問自答してから購入するようになりましたが、ファッション移行期のためか、手放したぶん購入という2か月でした。
ポリエステル グレーワンピース
ポリエステル ブラックワンピース(ノースリーブ)
コットン Tシャツ(ユニクロ)
ポリエステル パンツ(ユニクロ)
ライトVネックカーディガン(ユニクロ)
モード系リュック(晴雨兼用)
レースアップシューズ (晴れ用)
レースアップシューズ(レインシューズ)
エコバッグ
ハンカチ(デザビレyukinoさんデザイン)
ユニクロの3点は手放して後悔したので再購入。ワンピースへの重ね着用です。湿度が高くて暑い日にはコットンT単独でも着用。
晴れ用レースアップシューズはお気に入りメーカーのもの。モノマチ時に便乗(?)セールがあり、49,500円の靴が10,000円で購入できて大満足。
エコバッグは服に合ったモード系に更新。2000円以下のもの。
雨の日のファッション
私は皮製品や布製品が濡れるのを気にするタイプです。今シーズン雨用小物を一新しました。
ユニクロTシャツ (またはポリエステルブラウス)
+ 薄手のポリエステルロングスカート
(乾きやすく、雨染みが目立たないもの)
or
ポリエステルロングワンピースをベルトでブラウジングしてミモレ丈にする
寒い時期はユニクロ ブロックテックコート
晴雨兼用 モード系リュック
レインシューズ
(晴れ用に形が似ているレースアップシューズ)
誤算だったのがレインシューズ。履き心地にこだわって選んだのに、濡れた地面を歩いたらキュッキュッと底鳴りがします… これは試着では想像もつかなかった。軽減するかしばらく履いてみます。
これ以前はパトリックのマラレインという雨用スニーカー(マラソンの型で、レザーに撥水加工を施したもの)を天候に関係なく愛用していました。
今のリュック以前は、撥水加工されたレザーのトートバッグを仕事で使用していました。
5月6月面白かった本
ファッションとは離れますがこの2か月の間に気に入った本のメモ。
プリキュアの名前に多い音とその理由や、ポケモンの進化に伴う名前の変わり方の法則が全世界的に研究されていることなどが、言語学的な観点から分かりやすく紹介されていて、初めてのジャンルでしたが楽しく読めました。
勝手気ままに生きているように見える人も、幸せそうに見える人も、気が合わないお友達も、みんなそれぞれの人生を生きてきて、そうなった理由があり、見えない葛藤があったのだなぁと感じました。主人公に関わった人達の人生が丁寧に描かれていて、温かい物語というだけに留まらず、いろいろと考えさせられるストーリーでした。
就職試験のグループディスカッション中に起きた事件を巡るミステリー小説。この作家さんの次の小説「俺ではない炎上」がいまいちだったので(個人の感想です。口コミでは人気小説です)期待していませんでしたが、評判通りの面白さでした。今年11月には映画が公開されるそうです。
2.5次元の誘惑
漫画もアニメもそんなに見るほうではないですが、「ちいかわ」「葬送のフリーレン」「2.5次元の誘惑 (通称にごリリ)」3作品が現在進行形の私のお気に入りです。そのにごリリがとうとう来週7/5からアニメ化です。わーい!
コスプレを愛する女子高生の漫画で、ジャンプ+連載中です。連載開始時はお色気枠?って感じだったけど、現在は程よいお色気とスポ根系?です。ヒロイン達が魅力的でコスプレを含め衣装が全部可愛い。オタクを全肯定してくれる愛溢れる漫画です。
「うらら」と呼んでください
JJF教室参加時のニックネームは「あい」としていましたが、古参のJJGさんに「あい」さんがいらっしゃると後から知りました。いつかガールズオフ会にも参加したいので、混乱を避けるため呼び名を変えようと思います。
元々私が「あい」を選んだのは以下の理由。以前は仕事、妻、母という立場から他人目線を意識した服を着ることが多かったのですが、これからは自分の好きなものを着よう、自分軸で考えようと思い、「私」イコール 英語の一人称主語「 I(あい)」としました。こだわりがあったのでちょっと寂しくはあります。
今はうさぎのアイコンなので「うさぎのあい」としましたが長い。「ウウララ」も呼びにくい。なのでウウララを縮めて今後「うらら」と呼んでいただこうと思います。
長くなりましたが以上です。自分の好きなものをいろいろ書いてみましたが、様々な方向を向いてますね。熟成していつか読み返したら自分で何かに気付くのかも。
お読みいただきありがとうございました。
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