SF小説 ムーンフラワー・プログラム 「三日月ファストパス」で月へ行こう #毎週ショートショートnote #青ブラ文学部
20XX年 月への第一次ムーンフラワー号出発
その後、ムーンフラワー号で入植した専門家達によって、農場と宿舎が完成
しかし月への移住者は研究者と富裕層のみで庶民には手が届かない…
「快適な月にオレも行きたいよ」
「月移住に1億ドルなんて、宝くじ当選してもいけないね…」
温暖化で炎熱となった地球では
月へ行くのが地球人の夢となっていた
20XX年 当選なら月移住という
1枚1万ドルのくじが発売された。
「1万ドルで夢の月暮らしを」
というキャッチフレーズで販売された
ムーンフラワー(MF)プログラム
三日月ファストパス
三日月の時期は着陸面が寒冷のため格安にしたという…
当選100人に対し1000万人の申し込みが殺到した
抽選会は三日月の晩
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詐欺とわかった時、
MFプログラム上層部たちは逃亡済み
1万×1000万ドルを手に月に行ったという噂だ
しかし警察も月へ追う術がない
暗々裏に火星移住計画を立てているという噂もある…
三日月は地球を見下ろすように光っていた。
たらはかにさん
#毎週ショートショートnote
三日月ファストパスで書いてみました。
企画参加させて頂きます♪
よろしくお願い申し上げます😊
SFのような物を書いたのは初めてです⭐︎
本文、だいたい410文字
少し超えてしまいました💦
ラスト暗々裏のワードが思いがけず入りました。
山根あきらさん
暗々裏のテーマでは、とても書けないと思っていましたが、せっかくなので参加させて頂きます。
よろしくお願い申し上げます。
近未来過ぎて、
「こんな事になったらたいへん💦」と思いながら書きました
何事も平和裡に解決してほしいですね…
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