猛暑を涼しく過ごすことを「ゲーム」だと思って日々工夫する #洗濯編
「猛暑を涼しくするゲーム」だと思って日々工夫する #洗濯編
灼けるようなベランダ
灼けるようなベランダ…
熱帯の花すらも、まいっているような様子だ。
ガーデニング系のYouTuberカーメン君が言っていたように、「植物だってこんなに暑ければたいへん」だ。
朝夕2回の水撒きをしなくては、
「の、喉がカラカラです…」
そう言っているように葉がうなだれて、萎れている…
瀕死の状況の花鉢を発見してレスキューする。
ペットや植物への水やり
私の祖父は、動物好きで大型犬を飼っていた。
祖父は言っていた。
「話せないものの『エサと水』は人間が食べるより先にやるんや。『喉が渇いた。お腹が空いた』と言えないから…」
私はこの言葉に従って、「喋れないもの」〜ベランダの植物たちにも、
自分の朝食より先に水をやる。
もちろん盛夏には、朝一番でないと水を撒いても、かえって根腐れしそうな暑さになる。
昨年の夏、国連のグテーレス事務総長が言ったように
「地球は沸騰」しているのかと思えるほどの熱波が我が家のベランダにも吹きつけるようだ。
日中の温度は、40℃を超えているだろう。いや、まさかの50℃超え?…
ここは砂漠か?!
ベランダでのルーチン
花の水やり、そして洗濯
まずは花たちにたっぷりの水をやった後
次に洗濯物で大型の布系〜
ベランダの外側にシーツ、マット的な大きな物をかける。
こうして、まずベランダに照り付ける日差しを遮る。
次に高めのところに大きなバスタオルを干す。
これによって自身に直撃する日差しを防ぐ。
フェイスタオルをパタパタしながら干す。
空気中に弾ける細かな眼に見えぬ『水滴』のおかげで干す私も少し涼しくなる。
「干す時にパタパタとすればタオルがふわふわになる」と洗濯名人が言っていたのをマネして実行している。
今の時期は強すぎる日差しですぐに蒸発するように乾くせいか、
タオルの「ふわふわ効果」は感じられない…。
ふわふわにはならなくても、干す行為によって「一瞬の涼」を感じられる気がする。
物凄く小さな「滝」効果とでも言う現象だろうか?
この洗濯作業時間は、「3分」を目標にしている。
測っているわけではない。体感時間である。
このタイムリミットを超えたら、暑さに弱い私は、このベランダですら熱中症になる自信があるからだ。
今日もこの「3分で洗濯ゲーム」をクリアした。
物言わぬ花たちが、
「ありがとう!少し涼しくなりました♪」と、葉を揺らしてくれる。
ウルトラの星に帰るように洗濯は3分ですます⭐️
そんな花たちに見送られて、私はウルトラマンのように急いで「エアコンの効いた星」すなわちリビングに帰り、エアコンの冷気を浴びる。
今日もゲームクリアした!
リビングのソファに座って、冷やしておいた勝利の麦茶を飲む。
このゲームの際のアイテムとして、
ヒンヤリとしたネッククーラーを首につける、
濡らしたら冷たくなるタオルを頭からかぶる…
このようなアイテムがあれば、
楽にゲームクリアできる。
ベランダですら耐え難く暑い今年の夏
外出での歩行、電車の乗り換えすら暑すぎます。
ましてや外での作業は過酷です…
ヒンヤリ涼しくするグッズを使って、猛暑を賢く乗り越えましょう🍧