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超災害級の暑さ⚠️ 家庭、学校、高齢者の熱中症対策と注意点


超災害級の暑さ⚠️

☆熱中症応急処置 :
家庭・学校でできるカラダを冷やす方法→2、3参照

☆エアコンを付ける
☆水分摂取・塩分補給
☆換気もする
☆こまめな水分摂取
☆寝る前の水分摂取


1超災害級の猛暑


超災害級の猛暑が続いています。
救急医療学会は、7/8の会見で、
熱中症警戒アラーム地域🟣や🔴
では不要不急の外出を避けるよう呼びかけました。
家庭や学校現場でできる熱中症応急処置、カラダを冷やす方法をまとめました。

①表面体温40度以上は重症熱中症→速やかに医療施設へ

②一般家庭ではカラダを冷やす〜エアコンをつける!

医療者には何らかの方法で体を即座に冷却する「アクティブ・クーリング」の重要性を強調した。
一般の人にはなるべく水分摂取させ、エアコンのある部屋で休ませるなどの応急対応を促した。


日本経済新聞電子版より

注意⚠️コロナも増加中
エアコンをつけて換気もする!



2家庭でできるカラダを冷やす方法⭐️

胸や腹の体の表面に水をかけたり、濡れたタオルで覆ったりして、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。市販のアイスパックなどがあれば、それを頚部、腋窩部(わきの下)、鼠径部(大腿の付け根、股関節部)に当てて皮膚の直下を流れている血液を冷やしたり、また、頬、手のひら、足の裏を冷やすことも有効です。体の冷却はできるだけ早く行う必要があり、重症者を救命できるかどうかは、いかに早く体温を下げることができるかにかかっています。

日本赤十字社ホームページより


[動画]いざという時の応急手当
覚えておきたい「熱中症」の応急手当

大正健康ナビ



3学校現場での応急処置

学校現場などでは、
エアコン(最強で)の利いた保健室に収容し、氷水の洗面器やバケツで濡らしたタオルをたくさん用意し、全身にのせて、次々に取り換えてください。
扇風機も併用します。
また、氷やアイスパックなどを頚、腋の下、脚の付け根など太い血管に当てて追加的に冷やすのもよいでしょう。

日本スポーツ協会より



4 高齢者等への声かけ

高齢者、乳幼児のいる家庭、
持病のある方、一人暮らし、寝たきりの方への声かけ

☆エアコンを付ける
☆水分摂取・塩分補給
☆換気もする
☆こまめな水分摂取
☆寝る前の水分摂取
☆高齢者はのどが渇きにくい→
 自覚がなくても小まめに
 水分摂取するように促す

☆持病のある方の場合とくに

①脱水予防のためエアコン使用
熱中症にならないことが重要!→
脳梗塞、高血糖を防ぐ

②熱中症時の経口補水液・塩分補給の際の注意点について→主治医に確認

③糖尿病の方は清涼飲料水・スポーツ飲料の摂りすぎでの高血糖にも注意

高齢者、乳幼児のいる家庭、
高血圧や糖尿病などの持病、一人暮らし、寝たきりの人に対して、水分補給の声かけ見守りが大事

高齢者や乳幼児、高血圧や糖尿病などの持病がある人などに加え、独居や寝たきりの人も熱中症になるリスクが高い。
家族や周りの人たちの声かけなども大事…

朝日新聞デジタルより



5屋外ではクーリングシェルター活用


屋外活動の際は、カフェや図書館、ショッピングモールの中などの涼しいところで休憩し水分補給


6脱水予防のため寝る前の水分摂取


就寝中は汗をかき脱水に。
寝る前にコップ一杯くらい200mlの水を飲む。
子どもが不機嫌になるなどの状況にも注意

寝る前の水分摂取やエアコンの意識的な使用が重要だとした。横堀教授は「子どもは不機嫌になるなど、普段と様子が違うのも症状の一つ。高齢者は顔色や汗をかいているかも参考にしてほしい」と呼びかけている。

日経電子版より




参考記事

連日の猛暑を受けて日本救急医学会は8日オンライン記者会見を開き、熱中症の予防や治療に関する緊急提言を発表した。重症度の中でも深部体温が40度以上で重症意識障害がある場合は、最重症群に当たるとする新分類を公表。
医療者には何らかの方法で体を即座に冷却する「アクティブ・クーリング」の重要性を強調した。

共同通信より抜粋

※医療者向けには
アクティブ・クーリング等に関する
日本救急医療学会 :熱中症ガイドライン2024を近日発表予定








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