50肩と耳ツボ
50肩を治すべく、整形外科では速効性のある治療ではないことがわかり、町の整骨院に言ってみました。腰痛酷かったのに見てもらったらすごく楽になった。とか言う口コミをみての訪問です。例によって沢山の問診票の項目に先生を信じますか。的な項目が(笑)はじめてやし、知らんし。こういう整骨院多いです。気を流しますね。とか。気やチャクラと言われるものを否定はしません。実際にチャクラなんかは以前に学んだカラーセラピーでも重要な項目であると理解しているつもり。でもね、肩の痛み取りたいんです、ただそれだけ。考え方とか信じる信じないちゃうねん。と数件まわるも言われることは『めっちゃ背中こってますね』わかっとる!てな具合で、整骨院での改善を諦め、ペインクリニックとやらを見つけたので行ってみました。ペイン=痛み、これに特化した病院。整骨院では自費診療なのが、こちらは保険適用。これが素晴らしい(笑)整骨院高いんです。初回だけ特別に2500円、次回からは5000円ですてのがザラです。とてもとても通えません。ペインクリニックの先生は淡々とした多くを語らない先生でしたが、レントゲン、エコーをみて痛み止の注射うちましょ。と肩に注射。なんと初日家に帰ったら腕があがる。なに??これはすごい!久々に夜眠ることができました。ただ、持つのは約二日ほど。また、ジワジワとした痛みがでてきました。そしてペインクリニックに週二回通院し、リハビリもうけることになりました。ペインクリニックの注射は徐々に身体に効いてくるらしい。合わせて超音波をあて、理学療法士さんからリハビリを受けることで徐々に緩和していきました。それでも三ヶ月たっても完治はせず肩で詰まる感じがぬけなかったので、関節鏡視下受動術という手術を進められました。でもこれがまた調べると厄介で。術後2週間は必ずきっちりリハビリに通う。そして、
上腕骨の骨折、肩関節の脱臼などのリスクがあります。特に糖尿病を患っている場合は、術後の感染リスクが高まります。術後経過には個人差がありますが、おおよそ3ヶ月で日常生活の動作や軽作業が出来るようになり、約6ヶ月で重労働は可能になります。
おいおい、仕事いけないよね、これ。ちょうど繁忙期にかかるタイミングであったこと、かなりの身体的なリスクがあること。から、今じゃない。と判断しリハビリの継続で様子を見る決断をしました。一年たった今、受けなくてよかったなぁと思っています。まだ、全快ではないですが、痛みもピンポイントの痛み以外はなく、背中にてが届かない、ラジオ体操がスッキリ出来ない、などはありますが(笑)日々の生活に支障はなく、その症状も少しずつ緩和してきました。50肩、治るのに一年はかかる。は本当でした。まだ完治じゃないのでこれからも引き続き身体のケアは必要です。そこで、であったのが耳ツボ。自分でできる対策です。続きはまた次回。そうそう、50肩のとき、電車の中とか自分が50肩なのって見た目でわからないじゃないですか?あのとき、『私は今50肩です』というステッカー貼ろうかと真剣に思いました。私にぶつかってくるなー!て。見えない症状共有できたら、素敵ですよね。リュックも背負えず、鞄を買い換えまたしても出費が‥
こういう、斜めかけバックは腕をそっと置くこともでき、腕があがらないときには最適でした。では!
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