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群馬偉人伝 剣聖上泉信綱

こんばんは🌙😃❗
今日は、群馬出身の偉人を紹介したいと思います。

群馬偉人伝 剣聖上泉信綱!

↓剣聖上泉信綱

こんなすごい人が、群馬出身だとは😲😲


あのSLAM DUNKの作者の漫画

バガボンドにも出てるみたいです。


この方は、もともと大名で、

僕が住んでいる、上野上泉城(現在の群馬県前橋市)の城主です。

文武両道で、特に剣の腕は、とても優れていたそうです。

ただ陰謀に巻き込まれて、城を失います。

その名声は、あの武田信玄まで届いていて、仕官の話しを持ちかけられますが、断ります。

そして、数人の弟子と武者修行に出ます。

剣の腕で有名な、北畠大名の前で演武する機会を得ます。

その演武の、腕前に感動した大名は

覚禅房胤栄(槍の達人)

柳生宗義(後の柳生新陰流の開祖)

この二人の名前を上げ、手合わせすることを進めました。

そして、まずは胤栄の下を尋ねます。

↑槍の達人 胤栄

ちなみに、僧侶です。

この胤栄と、手合わせするときに、木刀ではなくて、竹を筒城に縛った棒を手にとります。

すると、胤栄が上泉に聞きます。

木刀は使わないのか?と

すると、上泉は木刀で立ち会うと、あなたを怪我をさせるかもしれない。

この竹で作った棒なら、思い切り打ち込めるし、あなたは、怪我をしないと。


この竹の筒の棒が進化して、現在の竹刀になります。

いやーこの発明だけでもすごい。

このやりとりで、胤栄は私に攻撃があたると思ってるのかと、ムッとします。

そして立ち会った瞬間に、一本とられます。

三度立ち合うが、全て一本負けをします。


そして次に、柳生宗義と立ち会います⚔️

↑剣豪柳生宗厳


上泉は、柳生宗厳と対峙します。

その時に、柳生宗厳に言います。

まずは、我が弟子と手合わせ願いたと。

柳生宗厳は、早々に弟子を倒そうとした瞬間、上泉の弟子に一本取られます。

三度立ち合い、三度とも、やはり一本負けします。

柳生宗厳は、上泉に弟子してくれとお願いします。

すると、上泉信綱は、無刀取りの型を作ってくれと柳生宗厳に言います。

素手で、相手の刀を取るという究極の型です。

そして上泉は、また武者修行に旅立ちます。

柳生宗厳は、その型を修めるために、修行します。


そして何年後かに、上泉が柳生宗厳の前に戻ってきます。

柳生宗厳は、いつかの約束し、完成した無刀取りの型を見せます。

その型の完成度に、感嘆した上泉信綱は

自分が修行してきた剣を教え、

印授を柳生宗厳に授けます。

そして柳生宗厳は、柳生新陰流を起こしたのです。


いやー本当にすごいですね。

感動してばかりです。

こんなすごい人が、群馬出身だとは😲😲

最後に上泉信綱が、漫画バガボンドで

言ったセリフで終わります。


↑この達観した台詞がいいですね。

剣の道を極めた、人の言葉には重みがあります。

あなたも、何かの道を極めてみませんか?

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では、またね~👋


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