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ホテルの内緒の話教えます。

【昨日の出来事】
僕ね、今西成でホテル暮らししてるんですよ。もう半年くらいになるのかな?

一ヶ月分ずつ、ホテルの部屋予約するんです。
2ヶ月先の予約を。月初に。

でね、いつもどおり、3月入ったので、5月の予約をしようとしたのですが…

うまってる…え?いつも僕が予約してる部屋がうまってる…

もちろん、一ヶ月まるまるうまってるわけではないですよ。5月のあたまが、何日間かうまってる…

さすがゴールデンウイーク…

どないしようかいなあ…うーん…まあしゃあないなあ、ワンランク上の部屋を予約しようか。ちょっと値段は高くなるけど。

ということで、ワンランク上の部屋を見てみた。空いてるかどうか。

空いてた。

ま、しゃあないな。5月はこのワンランク上の部屋でええか。

引っ越しがちょっと面倒くさいけどな。スーツケースに物全部入れて、部屋移動する。まあそれだけなんやけど。ちょっと面倒くさいな。

よし、ポチッと、予約と。
とりあえずこれで5月の予約はOK。

すると…すかさず…フロントから僕のスマホに電話。

なんやろう?

「倉橋さん、今予約されたと思うんですが、この部屋、いつも倉橋さんがご宿泊されてる部屋とはちゃいますよ」

「はいはいはい、それは分かってるんですよ。分かってるんですが、いつも宿泊してる部屋がね、うまってたんですよ」

「え?マジですか?」

「マジです」

「ちょっと待ってくださいね。確認します」

確認中…

「あーほんまですねえ。いやあ、どないしよう」

(どないしよう?)

「いや、僕は全然この部屋でもいいんですよ」

「ちょっと待ってくださいね」

(え?何で?何で待つの?)

待機中…

「倉橋さん、まあ一応、今から話すことは内緒の話なんですが、予備の部屋が二部屋ほどあってね。その予備の部屋に、5月のあたま、今倉橋さんがご宿泊されてる部屋にご予約されてるお客様に移動してもらいますわ」

そんなことできるんや。予備の部屋あるんや。
その内緒の話、僕にしていいんや。

「せやったら倉橋さん、そのままずっと引き続きその部屋にいてもーたらいいんで」

「…ありがとうございます」

そんなことできんねんな。

まあ多分、僕の予想やと、一回部屋変わると、きっちり部屋をメンテナンスせなあかんでしょう?新しいお客さんに貸さなあかんので。それが面倒くさいんちゃいます?

僕が引き続きそのままその部屋やったら、週に一回の掃除とシーツ変えでいいんで。

多分、そんな理由やと思います。
まあでも、僕も引っ越しせんでいいんでよかったです。

さてさて、今日のnoteはこれで終わりです。
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