自分の嫌なところ
自分の嫌なところをさらけ出すのは勇気がいりますね。
私の嫌なところ
それは「自分さえよければいい」と思っているところです。
最低ですね。
いや、そこ隠せよ!って自分でも思いますが、そうなんですよね。
人に助けられたとき、自分も助けなきゃ、と思います。
実際助けることもあります。
でも、心のどこかで、「返さなきゃいけない」という気持ちが働くので、「助けないでよ」って思います。
何かをもらったときも、何かお返ししなきゃ、って思うので「プレゼントしないで」って思います。
貸しを作る。
借りを返す。
「影響力の武器」という本の中で、「返報性のルール」というのがあります。
人は恩を受けたら恩を返す
これが当然のルールらしいです。
もっともなのですが、私という人間は、返したくないから、何も欲しくない、と考えてしまいます。
感謝されると嬉しいのですが、「感謝されるほどのことでもないし」と思います。
要は、ひねくれ人間なんです。
最近読んだ本です
「まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく」
帯に「〃自分のことばかり〃考えて生きていませんか?」と書いてあります。
「自分のことばかり考えて生きてるなぁ」
って思います。
ネガティブな自分
もしかしたら本当はそんな人間じゃなくて、ちゃんと人のことも考えられる人間なのかもしれません。
こどもの頃の記憶がそう思わせてしまいます。
消したいけど、消せない記憶。
3~5歳までの育て方で子供の性格は決まるらしいです。
これは本当にそうだな、と思います。
自分の子供にはそんな風になってほしくないから、自分が使う言葉には気をつけています。
「自分のような人間になってほしくない」
なんて、相当ネガティブですね。。。
そんな自分とこれからも付き合っていきます。
「良い人間になりたい」
こんな風にも強く思います。
どっちも自分。
大事にしてあげたいと思います。