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チェス、上から見るか横から見るか

久しぶりに次男君とチェスをしました。
ルールを思い出しながら。

視点を変えるだけで、次の打つ手が変わってくる。
変わってくるというか、分からなくなる。


上から見る

上から見ると、全体が見えて、次の一手が分かる。

床に直に座っていると腰が痛くなって横になった途端、全体が見えなくなり、次の一手も分からなくなってしまう。


横から見る

全体を見渡すことがいかに大事かが良く分かる。

上から俯瞰的に眺めるだけで、次の一手が見えてくる。

仕事も同じだ。

常に全体を見渡せるところにいる。

上から俯瞰的に見る。

実際には上から見ることは不可能だけど、
上から見た時の状況を頭の中に描くことによって、
次の動きが見えてくる。

想像力を働かせながら働く。

逆に言えば

「なんかこの子動きがいいな。感がいいな」
と思う子は、想像力が豊かなんだろうな、と思う。

自分に求められているのはなんなのか。
どのような動きが求められているのか。

それは、多分どの仕事でも同じだから
想像力を働かせたい。

そうすれば、もっと楽に働ける。
つまり、もっと「楽しく」働ける。
「楽しく」「人を」「動かせる」


久しぶりに次男君とチェスをしながらそんなことを感じました。

ちなみに僕が勝ちました。

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さむお
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