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【うさぎ】我が家の可愛いうさこは保護うさぎ④

保護うさぎさんが、7匹の子うさぎを産んだ。
母子共に元気。
一仕事終わったママは、前日の分をも食べる勢いでラビフと牧草を爆食した。

前日のママは、食欲の無さとこれまでして来なかった行動(ウロウロしたり、柵から出る為にゲージの上に登って、私のベットまで来たり…)をしてきた。
そして、牧草を口いっぱいに咥えたり、自分の毛をむしったりする行動は、妊娠時に巣作りする行動もあった。
以前飼っていたおばあちゃんうさぎの若かりし頃に偽妊娠として見ていた行動だ。
限りなく妊娠を疑う行動も見受けられ、翌日動物病院の予約はしていた。
痛感するのは、うさぎの繁殖や出産などの関連情報に詳しくなかったことや疑いながらも妊婦さんだと確証を得られずにいたこと。
譲渡後の病院へ行った時、妊娠している可能性も考えてレントゲンも撮影したが、レントゲンに写るにはまだ早かったようだ。
そんなにも早く産まれるのかと、驚くばかりだった。

保護されて1か月はすぎていた。
個々に分けて保護されていたので、保護される前の繁殖での子達だろう。
うさぎの子宮は二つあり、その両方で妊娠可能であることをその日知った。2回目の妊娠時期は不明瞭な事が多い為、時期が読めない。

うさぎの生態を知れば知る程、長年うさ飼いとしての経験はあると自負していたが、まだまだ無知であったことを思い知った。

信頼関係があるか否かの飼い主とママうさぎ。
課題と不安でいっぱいになった。

飼い主の布団で落ち着くママ。この数時間後、ここで出産する。

今ならわかるよ。布団を地面として捉えていたことを。当時は、飼い主として好かれ、落ち着く場所に認定されて喜んでいたよ。
マジで、のんきだった頃の写真↑です。

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