拠り所
この文章は「甲斐田晴の音楽」に対してのオタク丸出し感想をひたすら綴ったものとなります。
個人の感想でしか無いのでご注意下さい。少しでも不快な気持ちになられた場合は即このページを閉じて頂けると幸いです。
前回「太陽」を投稿し、沢山の方に見て頂けたようです。有難う御座います。拙く分かりにくい文章でありながらも目を通して下さった皆様には感謝しかありません。
その時「次は1年後」と書きましたが、あれは嘘です。嘘にするつもりはなかったのですが彼のお休み期間「好きだ!!!」という気持ちが溢れてしまったのと、今の寂しい期間にこそ好きを発信し共有するべきなのかなと思い、勢いで文字を綴っております。
「またこいつなんか書いてるよ…」と言われてしまうと思ったのですが「好きなんだからしょうがない!書かせてくれ!」のスタンスに持ち直し、今ここにいます。
今回は前回のようにひとつの曲にフォーカスするのではなくただひたすらに彼の楽曲を挙げていき「ここ好きポイント」を載せていくつもりです。
それでは早速!!
透明な心臓が泣いていた
やはり最初にお話しするとしたらこの曲かなと…。
3Dお披露目にて初披露されたこの楽曲。待機所が公開された時タイトルが「あの日の僕へ」(現在は概要欄に同じことが書かれています)であり、当時の概要欄には「2022.5.6→XXXX.X.X」と書かれていたように、この曲って過去から今、そして未来に進んでいく曲なのかなというのが初見で持った印象です。
スタートが曲名なのが本当に大好きで…。「今からこの曲を歌います!聴いてくれ!」が伝わってきて一気に引き込まれます。
置いて行かれたホームで 空へ行く列車を見ていた
ここの部分を歌う時、ステージ上の甲斐田くんがいつも空を指差すのが好きなんですよね。「空へ行く列車」を指で辿って見ているんですよね。
迷って 怪我して そのカタチを知ってゆけ
歩いてきた足跡は どうでもいい
ただ単純にカタチを知っていくのではなくて迷って、色んなものにぶち当たって、怪我して…その上でカタチを知っていくのがあまりにも強くて眩しくていつも背中を押されています。
甲斐田くんの曲って「今」を大事にしているなっていう印象が強くて、それがここのフレーズにも出ているなと。
君が祈る声は 僕が見つけるよ
ここがあまりにも甲斐田晴すぎませんか?甲斐田くんっていつも私達の声を聞いてくれて受け取ってくれて、返してくれる。オリジナル楽曲や歌みた、沢山のリクエストに応えてくれる弾き語りだったり、ライブ……。にじぬいが出た時とか「待望の…」と言ってくれたりとちゃんと我々が喜ぶものを知っているなと…。(きっとマネージャーさんから聞いたものもあると思うので、マネージャーさんいつも有難う御座います)
めちゃくちゃ私自身の話になるんですけど、昔の私って今以上に捻くれてて、悩み事を話した時に「1人で抱え込まないで、誰かに相談したら?」という事を言っていただいた時に「誰か、なんだ」と思ってしまっていたんですね。本当に捻くれてて申し訳ないんですけど…。「"貴方"じゃだめなんだ。"誰か"なんだ…」って思ってしまって何処か寂しくて。それが一度だけじゃなくて何度もあったものだから余計に孤独を感じて。
でも甲斐田くんは「"僕"が見つけるよ」って言ってくれて、それにどれだけ救われたことか。他の誰でもない「甲斐田晴」が見つけてくれるんだね。甲斐田くんと晴れ民を「僕と君」と認識してくれていることが本当に大好きなんです。
見つめ合って 許しあって 息をして
ここに居るよ 居るよ
ここめちゃくちゃ好きで、「見つ"合って"許し"合って"」なんですよね…。"合う"ためには1人じゃダメなので…。一緒に息をして、一緒に生きていく。だから1人じゃないよ、ここに居るよって教えてくれている感じがして…。
この曲、前半は少し寂しいというか孤独を感じるフレーズが多いなと思うんですけど、この辺りからそんなもの全部吹き飛ぶんですよね。「1人じゃ無いんだ、居てくれるんだ、一緒に生きてくれるんだ」って思える大好きな部分です。
今、迎えに行く
「あとで」とか「いつか」でもないを「今」迎えにきてくれることへの心強さが半端無いなといつも思います。今、この曲で、迎えにきてくれるんだね。
透明な心臓が泣いていた
透明な心臓は輝いた
ずっとここまで泣いていた透明な心臓が輝いた瞬間一気に道に光が差し込んできて色がつく。この勢いというかストーリー性というか…。堀江晶太さんってやっぱすげぇんだ!!と思う最大のポイントかもしれません。甲斐田くん自身がストーリー性を大事にする歌い方をする人なので本当に甲斐田晴さんと堀江晶太さんが創り上げる音楽は相性が良すぎるし最強なんだなといつも実感します。
そして最後、私大好きです。多分皆様も大好きだと思います。
1番のサビでは
寂しい命に 名前を付けなくちゃ
君を照らせるような
だったのが
眩しい命に 名前を付けたんだ
君を照らす 僕の名は
になるのが大好きなんです。孤独で寂しい気持ちを抱えていた成長途中だった「寂しい命」は「眩しい命」になって、「名前をつけなくちゃ」と足掻いていた過去は「名前を付けたんだ」という今になる。この流れ天才すぎませんか?
何より「甲斐田晴」という名前を「君を照らす」名前として認識している甲斐田くんが大好きです。彼って本当に自分の名前を大事にしているし何処までも太陽で在り続けてくれている。これって勿論無意識に「太陽」を出す部分もあると思うんですけど意図的に「太陽」で在ってくれている部分もあるんですよね。迷って足掻き続けながらも私達を照らし続けてくれる人。
「甲斐田晴〜!!!!」って叫ぶ瞬間が本当に大好きで、カラオケ行った時いつも叫んで友人をビビらせているんですけども…。これ含めてひとつの楽曲だなって感じます。
パパンパ!Blue Summer Days
まさに夏って感じの曲!どこまでも勢いがあって明るくて可愛い楽曲だなという印象が強いです。
少年感というかやんちゃ感で溢れているので聴くと無条件に明るくなるし楽しくなるしなんかいつもの配信のおちゃらけ甲斐田くんが全面に出ていて大好きです。
どこまでも どこまでも
面白いこと探しに行こうよ
甲斐田くんの曲っていつもこちらに呼びかけてくれている気がして好きです。勿論配信者とリスナーという関係ではあるのですが「一緒に行こうよ!」っていつもワクワクさせてくれるエンターティナーですよね。
君と遊びたいから(さあもっと夏のせいにしよう)
すみません、ここ可愛すぎませんか?甲斐田くんの歌声って普段の声と大きな差がないから親しみやすいというか聴き慣れている声なので配信にしろ曲にしろ何を聴いても安心できるんですよね。
勿論普段の声と歌声にギャップがあるのもめちゃくちゃ好きで引き込まれるんですけども…。
手伸ばして Blue sky
今日も太陽は本気だな
まぶしいね Blue sky
でも目を閉じたくない My summer days
暑いし眩しいんだけどそれが楽しくて目を閉じたくないんだよね!!それが俺らの夏!って最初から最後までぶつけてくれる曲だなと。本当に楽しいしいつだってワクワクするこの曲、とにかく元気出したい時にいつも聴いてます。
86400秒のキセキ
24時間である86400秒、そして奇跡と軌跡。
甲斐田くんとPHYZさんが一緒に作ったこのアルバム。運営さんのお手伝いありつつも自主的にアルバムを作りました!と聞いたとき、この人は本当に音楽が好きなんだなと思いました。勿論普段のお話とか弾き語りとか聞いていても思うけど、余計に実感させられたんですよね。
「買って後悔させるような楽曲を我々は作っていないので」
いつも自信を持って届けてくれる甲斐田くんが大好きです。いつも有難う…。
清風
1日の最初に相応しい爽やか楽曲!
晴天と風に乗れ
甲斐田くんの爽やか歌声を1番最初にアカペラとして持ってくるの優勝すぎますし絶対今日はいい日になる!と思わせてくれます。
どこまでも駆け抜こう止まらず
君を連れて行くよ
甲斐田くんの活動ってスピード感があるというか、とにかく供給が凄いじゃないですか。三本柱全部全力で頑張ってくれているからこそだと思うんですけど。ずっと止まらず進んでくれていて、誰も置いて行かないで連れて行ってくれる。だから寂しくないしいつもワクワクできるんだなと。
拙い想いでも 必ず 伝わる糸があるんだ
形にならなくても 絶対在るんだ なぁ
答えは自分自身だ
私がこうして文章にしている理由のひとつがこのフレーズです。拙くてもいいんだ、うまく形にできないし表せない。でも誰かには伝わるし、やりたいならやればいいんだ。そう思わせてくれました。
答えは自分自身だってめちゃくちゃ心強くないですか?きっと周りから色んな事を言われるし指は刺されるし。プラスもマイナスも受け取りながら生きていくけれど最終的な決定権は自分にあってそれを答えにしてもいいんだなって。自分に自信を持たせてくれる一言だなと思います。
たとえ雨が降る日があっても
もし転んで濡れたって大丈夫だよ。良いよ。
ここ特大の優しさが溢れていて大好きです。転んだら立ち上がるのに時間かかるし、前に進むのも遅くなってしまう。だから悪い事だと思ってしまうしなるべく無いようにしなきゃって強がってしまう。でもそれでもいいよ、失敗しても良いよ、泣いても良いよ。大丈夫だよって言ってくれるからそんな自分も愛そうと思える。勿論元気つけてくれたり背中を押してくれるけれど「自分を愛す勇気」をくれる歌だなという印象がとても強いです。
どこまでも駆け抜こう 途方のない未来へ
さぁ、行こう、行けるよ
風景も記憶も全部 全部抱えて
晴天と風に乗れ
君と連れて行くよ。
甲斐田くんの活動性がめちゃくちゃ出ている歌詞ではありませんか?いや、どの曲も甲斐田くんらしいんですけどね!?
「行こう」って手を引っ張ってくれたのにも関わらず「行けるよ」ってさらに断言までしてくれる。それにどれほど救われたことか。
配信終わりのスパチャ読みとかでよく思うんですけど甲斐田くんは嬉しいことも悲しかったことも一緒に抱えてくれて寄り添ってくれる気がして。風景も記憶も全部抱えて一緒に走ってくれているんですよね。傲慢で我儘で優しい強さだなと思います。
Shiny Sunny Step
甲斐田くん楽曲の中でも特に好きな一曲です。高頻度でこの曲の話をするので多分周りの人は「またこいつ話してやがる…」と思われている。すみません。
素敵な明日を願うより
今この瞬間を 晴れに変えていこうよ
重たい服も 脱ぎ捨てちゃっていいよ
余計なものは 忘れ物にして
未来の事考えられないくらい余裕がなくて必死に今を生きていた私にめちゃくちゃ刺さった歌詞です。甲斐田くんって「今」を大事にすると先ほども述べたんですけど、それに救われたんですよね。そりゃ生きていく上で先を見据えるのは大事だしその時間を無くしてはいけないけれど、今を見ても良いんだなって思わせてくれました。
余計なものを忘れ物って表現するのずるくないですか?忘れ物だから置いて行っても良いし、必要になった時は取りに帰ってもいいんですよね。凄く柔軟な言葉で良い意味でずる賢い。
あの人その人にも
ひとつだけの明日があって
ここ、「あの人その人」って表現してるのが凄く好きで。もしかしたらそこまで本人は考えてないかもしれないけど、ここって「みんな」のような言葉で纏めたって良いと思うんです。だけど「"あの"人"その"人」ってひとつひとつ指していて、誰も置いて行かない甲斐田くんが現れているなと…。
転んだら倒れたら そのまま寝転んで
あとでまた追いつけばいいよ
そんな日も大事にしよう
折れてしまった自分を責めてしまう時はこの曲を聴いてるんですけど、その理由がここに全部詰まってます。そっか、あとでまた追いつけばいいか、とりあえずこの感情を大事にして好きなことしてとにかく「今」を楽しく!後先考えるのは後々!!投げやりな部分はあるし無責任かもしれない。それでもこの歌詞に、この行動に救われる自分がいるのは確かなので。
大きく胸張って
ここの「張って」、めちゃくちゃ声張っているし何よりステージ上ではちゃんと胸張ってる動きするのが大好きで…。年越し特番のSSS本当に大好きなので全人類聴いて頂けませんか?劇的演舞の時も何処までも爽やかで青年らしさがあって大好きです。
cycle
例の(!?)甲斐ダーク晴の曲です。元々暗い曲が好きだった人間なので甲斐田くんがこの系統の曲歌ってくれたのが本当に嬉しかったです。
歌詞とか関係なしにまず音がおしゃれで大好きなんです。シンプルだからこそ音と歌詞が際立つんですよね…。
周り見てしまった 比較対象は綺麗で
僕だけが止まった 動き続ける流れの中で
いったいどうしたらいい?
停滞が人生を解体
目指していたものは何だっけ?
周り見てしまった 僕を刺す視線が痛くて
歩み止めるわけにはいかない動き続けるまだ流れの中で
いったい どうしたらいい?
一気に並べてしまったんですけど、やっぱりこの歌詞を甲斐田くんが歌っていることが今でも新鮮だなと思ってしまう自分がいます。淡々と歌詞が歌われていて、本当に現実を歌っているというか無性に泣きたくなる曲なんですよね。
毎日が良いと言えはしないけど
フラフラフラして生きていくだけじゃんか
何処か諦めがある曲。そんな印象をずっと持っています。甲斐田くんって夢をでっかく持つ人だしロマンチストな一面もあっていつだって光を歌ってくれるけれど、リアリストの部分もあって厳しい現実もちゃんと見て生きている方だなと色んな配信を通して感じているのですがこの曲はそのリアリストの部分が強く出ているなと…。
「自分の内面のうまくいかないことばっかだったとしても、毎日は進んでいくしなんだかんだで生きていかなきゃいけない」
「負の感情みたいなのがあったとしてもなんだかんだ毎日は続いていくし、歩き続けなきゃいけない」
「自分の中の負の感情を抱えながら、それでも生きていく」
甲斐田くんって確かに太陽みたいな人だけど、人並みに壁にぶち当たって転んで絶望を味わってきている人だと思っているので人が抱える負の感情への理解度がしっかりとしていて、だからこそ彼の明るさが眩しくて愛おしいんですよね。特別明るい曲では無いけれど、毎日毎日繰り返しているものを歌ってくれているからこそ救われるというか、代弁してくれている気がして心が明るくなるんですよね。
(にしても「甲斐田くんって」という入りが多くないか?)
パラレルノー細胞
甲斐田くんのことをロックの人間だと思っているのでロックを歌う甲斐田くんが大好きです。
この曲音も歌詞もめちゃくちゃおもしろいというか聴いていて本当に楽しい曲なのでまじで聴いてくださいと色んな人に言っています。
聴くと「うぉおぉぉ!!やってやるぞ!」と気分バチ上がりやる気100%になるので戦に出る時によく聴いています。
「一発入魂で撮るとこんな音源になるんだな」
こう言っていた曲を一唱入魂で歌ったのなんだかこう"良"で………。
ライブで歌いたいって言っていたからこそ聴けた時めちゃくちゃ嬉しかったしやっぱり「俺が甲斐田晴だー!」は盛り上がりましたね。次歌ってくれた時は絶対ペンライト赤にするんだ…。
ぼくのヒーロー
バラードを歌う甲斐田晴に勝るものはないんですよね…と思わせてくれる楽曲。
「大人になると色々なものを無くしていくんだけど、それに気づけない。思い出せないものがだんだんと増えていく」
「ふと無くしたものの大きさとかを急に実感して悲しくなっちゃうな」
「手のひらで掬った水が時間をかけてだんだん零れて落ちていくような」
「夕焼けを見ながらふと考えていくような感じ」
この楽曲のイメージとして本人が綴ったものらしいんですけどあの、良すぎませんか?甲斐田くんの綴る言葉めちゃくちゃ綺麗で暖かいし、感性が素敵ですよね。甲斐田くんの好きなところのひとつです。そしてこのイメージを曲にして下さった優莉さんとPHYZさんが最強すぎます。
どうしようもない この感情も
いつのまにか消えて 大人になっていくのかな
大人になるって出来ることが増えて世界が一気に広がるけれど、それを全部抱えることはできないし何かを得るために何かを失わなきゃいけないことがある。経験を積んだ分色んなことに慣れてしまって初見の時の喜びとか悲しみを感じることはできなくなっていくし、感じられた頃の記憶は少しずつ薄れていく。それが少し寂しくてもどかしくて、なんだか自分で大切にしていたものが消えてしまった気がして悲しくて。こういう経験誰しもあるというか、大人になればなるほど感じる人が多いと思っていて。だからこの曲、聴く度に受け取る感情違ってくるんじゃ無いかなと思うんです。今聴いた時に得た感情と来年聴いた時に得る感情って違うんですよね。その一年で何かしらを得て何かしらを失っていると思うので。
この感情も いつか物語の
続きになっていくのかな
続きが待っているのかな
この疑問で終わっているのがこの曲らしいというか、答えがないからこそ際立つ曲ですよね。
いつかのライブで弾き語りで歌われたら泣き崩れる自信があります。弾き語りじゃなくても泣くと思います。宜しくお願いします。
UNSEEN TREASURES
「まだ見ぬ宝」を意味するこの曲、歌詞が大好きすぎます。
「この宝はリスナーとか出会ったライバーさんとかクリエイターさんとかをイメージしてました」
「その宝たちと一緒にまだ見ぬ宝を探しにいくという冒険の歌」
「まだ甲斐田晴を知らないリスナーに届くといいな」
私は単純なので「最近甲斐田くん気になってるんだよね、なんかおすすめの曲ある?」と聞かれた時、数曲送るのですがそのうちのひとつにこれを送っています。
今いるリスナーさんやライバーさん、クリエイターさんの事を宝として見てくれていて、これから出会う人たちを「まだ見ぬ宝」と捉える甲斐田くんが好きだ!!といつも思います。感性が本当に大好き。
あの日の夢を追い越し
どこまででも行くよ(行こう)
嵐が待ち受けていても 僕なら大丈夫
今までの活動で沢山の夢を叶えてきた甲斐田くん。でもそれで満足せず次へ次へと夢を持ち続け追いかけ、走り続ける姿が輝いていて大好きです。
君のもとへ届くまで 世界の果てへ届くまで
Hello!Hello!
誰も寂しくならないように
誰も置いて行かない、全部抱えて一緒に走り続けてくれる甲斐田くんが最大限に表れている部分。甲斐田くんいつもの配信でスパチャ全部目を通してくださったり、ライブで現地は勿論ネチケ民の事もめちゃくちゃ考えてくれていて、本当に誰も置いていかないんですよね。びっくりするくらいみんなを見てくれている。めちゃくちゃでかい愛を持っている人なんだなと…。そういうところが好きなんだと…。
それとこの曲「Hello!」ってコーレス出来るので大好きです。配信挨拶が「はろはる〜」なのでなんだかいつもの配信の空気感に自然となるんですよね。
あの日の夢を追い越し
どこまででも行くよ(待ってる)
嵐が待ち受けていても 僕なら大丈夫
僕らは大丈夫
ここの「待ってる」が大好きで。この行く先に待ってる人が沢山いるんだよって思えて、大好きで…。すみませんこの曲大好きすぎて大好きしか言えてない。
最後「"僕ら"は大丈夫」って歌ってくれるのが本当に好きで、安心できるんですよねUNSEENだけに…。(!?)
甲斐田くんが耳の調子悪くてお休みになってからご報告をしてくださった間、ずっと聴いていました。「大丈夫、甲斐田くんなら大丈夫」って安心感を得られるので。心強い歌すぎます。
甲斐田くんがこの歌詞書いてくれたの本当に嬉しかったしやっぱりこの人の書く歌詞が大好きだなと毎回思わされます。暖かくて眩しくて愛で溢れていて、大好きです。
「世界のどこにいたって、HELLOが届けに行ける自分でいられるよう願いを込めて!」
いつも「HELLO」を届けてくれる彼が本当に好きです。
何色
この曲はもう甲斐田晴さんのために作られた曲ですよね。堀江さんとの対談も合わせてみていただくとより何色への解釈が深まり甲斐田晴の人間性を知れるんじゃないかなと思います。
存在しない美しさを 表す言葉ない
想う限りを 歌い合うんだよ
甲斐田くん歌声始まりにした堀江大先生、有難う御座います。大好きです。ツアーの時本当に鳥肌が立った。弦月→長尾→甲斐田の順番で、直前まで会場が長尾くんの世界にのまれていたと思うんですよ。彼のパフォーマンスはまさに舞台でミュージカルで、人を世界に引き込むのが本当に得意な方なので。ここからどうやって甲斐田くんに持ってくるのかなと思っていたら甲斐田くんの声が会場内に響き渡って光が一気に差し込んできました。びっくりした。甲斐田くんの歌声はずっと好きだったけどここまでの力を持っているのか、と…。
「歌のクオリティが高い」
長尾くんがツアー振り返りの時に言っていたこの言葉が凄く好きなんですよね。純粋に歌唱力が高いんですけどそれを「歌上手い」で済ませるのはなんだかな…と思う瞬間が多々あるのですが「クオリティが高い」に凄く納得しました。完成度が凄く高いんですよね。だから響くんだ彼の歌声は。
少し話が逸れたんですけど最初の歌詞の「歌い合うんだよ」が大好きなんです。語り合うのではなく歌うんだ。彼は歌い続けるんだ、歌に想いを全部込めていることがすごく伝わって好きです。
綺麗だなと言った 分からなかった
分かりたいと思った 君の隣で
この世界は分かんないや
それでいいんだよ 君を聞かせて
何かをはじめるときは 傍で見ていてほしいよ
慣れないままの恐怖 その内側は希望
息を吸い込んで ただ君を想う
lalala 君は何色 lalala 僕は何色
存在しない美しさを 表す言葉ない
想う限りを歌い合うんだよ
想う以上に巡り会うんだよ
甲斐田晴さんが好きな理由がここに詰まってて…。分からないことが沢山で、迷いつつ戸惑いつつ、それでも貴方と共に生きられるから前を向けるし、分からないこともまた美しいことだと気付くことができる。甲斐田くんに出会ってから日常に散らばってる幸せとか美しさを沢山見つけられるようになって間違いなく私の人生、楽しくなったんですよね。最高の物語になっている最中です。
目を閉じて浮かぶ星は何色
泣きたいときに流れない涙は何色
きっと答えなどないから 僕達で決めるんだ
口ずさむように
私自身泣きたい時に流れない涙が多すぎる人間なのでこの歌詞ぶっ刺さったんですよね。
めちゃくちゃ私の話になるのですが2年前父が亡くなったんですよね。でも父が亡くなってから現在まで、亡くなったことに対して一度も泣けてないんです。報告を受けた時も、お葬式でお別れの言葉を放った時も、お墓参りに行った時も。一度も泣けてないんです。幼い頃から母が病気で入退院を繰り返していた私にとって父は安心できる存在で、いつも遊んでくれた大切な存在だったはずなのに、泣けてないんですよね。びっくりですよね。なんででしょうね。わからないです。でも、分からないままにしています。うまく表現できないから、表現しないでずっと抱えて生きてます。
だからこそ、この歌詞が大好きなんです。めちゃくちゃ救われました。僕たちで決めるんだって、決めていいんだって。曖昧なままでいいんだなって思わせてくれた、大切な歌です。
うまく言葉に表せない時、この曲を聴いて勝手に自分を納得させています。
綺麗で儚くて芯があって、まさに甲斐田晴だなって。
DOLCE
バレンタインに発売日を持ってくる甲斐田晴くんキザな人すぎてずるい。あんだけバレンタインはただの平日!って言ってたのに、自分はアルバム出すんだ!?
次は円盤出します!と言ってくれた86400秒のキセキの発売から1年、本当に出してしまう甲斐田くん有言実行の人すぎて大好きです。本当に嬉しかったんですよね。自主的にアルバムを制作した甲斐田くんの気持ちと、甲斐田くんの音楽が大好きな晴れ民の想いが運営さんに届いた気がして、心が暖かくなったんです。ずっと音楽と一緒に走ってきた人が円盤化を出せる事実に本当に感謝しています。有難う御座います。
これを聴く上でリスニングパーティーは絶対にみてほしいです。甲斐田くんの想いとかこだわりがぎゅっと詰まっているので…。
率直
この曲あまりにもAqua Timezさんすぎませんか?
「Aqua Timezを好きでいてくれた甲斐田君にAqua Timezらしい楽曲を作りました。素晴らしい歌声をありがとう。」
大志さんが書いてくださったこのコメントを見てこの歌は愛の歌なんだなと思いました。甲斐田くんからAqua Timezさんへの愛が伝わった歌であり、甲斐田くんが我々に向けてくれる愛の歌なんだなと。
純情は醒めた人達の
標的になるらしい 夢は茶化されるもの
泣くことも笑うこともない
ぼやけああの頃よりはマシだろ
夢を追いかけ続けてる人がこれを歌うのめちゃくちゃ重くないですか?
馬鹿にされる、笑われる、でもそれは恥ずかしいことじゃないし夢も無くぼんやりと過ごすよりはマシだろ!って本当に強いメッセージでがむしゃらに生きてる感じがあって好きなんですよね。
意地悪な世界でもこの星は美しい
指差され笑われて、窮屈で意地悪な世界でありながらも美しいと言えてしまう強さが眩しい。
甲斐田くんってどんな人・物事に対しても良いところ、悪いところをどっちも見れる柔軟性がある人だなといつも思います。どんなにその人が良い人で信頼できる人であっても悪いところはちゃんと悪と断言するし、どんなに悪役で嫌いな人であっても良いところは素直に褒めるし認める。これって凄く難しいことなんじゃないかな、と。嫌いな人がどれだけ良いことをしても、嫌いだから好きになれない、認められないって人は沢山いるし、めちゃくちゃ好きだからその人がどんなに悪いことをしても許してしまう、見逃してしまう人も沢山いると思うんです。そんな中どちらも見れる優しさと厳しさが暖かくて人間性の高さを意味してる気がするんですよね。
大人げない言い方をすれば
ずっと仲良しでいたいと思う
すみません、大好きです。真っ直ぐで優しい歌で、とてつもなく可愛いポイント。
普段は言えない ほんとの気持ちゆえに
この歌をあなたに
素直に有難うって言ってくれたりすごいじゃんって真っ直ぐに褒めてくれる甲斐田くんだけど、高感度調整したり、言葉を放ったあとに照れて誤魔化したり、拗ねたりとツンの部分も強いんですよね。(お酒飲むとそのツンが消え去るんですけども)なんかその、恥ずかしがっちゃう甲斐田くんが凄く出てるなと思うしその代わりにこの歌を届けてくれるの音楽の人すぎるな、と。
この場所で
すみませんこの歌、歌詞を全部載せたいくらい言葉選びが大好きで…。
なんとか日々を潜り抜けては
疲れた顔で家路につく
今日上手く笑えてたかなあ
一息ため息こぼれ落ちる
どんなんだって超えて行ける
ような強い人に憧れる
そんな人にはなれそうもない
痛いは痛いし怖いは怖いよ
だから僕ら手を繋ぐのだ
ここがあまりにも日常すぎて好きなんですよね。特別落ち込んでるとかいうわけじゃなくて普段ふと持ってしまう小さなマイナス。みんなそうだよ、だから手を取り合って生きるんだよっていう心強さがあるんですよね。甲斐田くんって頑張ってこと、難しかったこと、痛かったこと、嬉しかったこと、楽しかったこと、全部素直に言葉にして教えてくれるので人間味があるというか、自分と同じなんだなぁって実感できて、その瞬間がとてつもなく好きなんですよね。
今この瞬間を一緒に生きているんだなぁって。当たり前なんですけどね。当たり前なことに安心できて幸せを感じられることがどれだけ素敵なことか。
世界は変わって行くけれど
君と僕は変わらないでいよう
くだらない話で笑い合えるように
また会おうこの場所で
当たり前ですけど世の中は前に進み続けて、その分変わっていくものがある。新しい人に出会うこともあれば今まで一緒にいた人と別れることがある。当たり前なはずなのに毎回悲しくて喪失感を抱えてしまうんですよね。それでも、甲斐田くんはそこに在り続けてくれるし、ひとつでも変わらないものがあるとこんなにも安心感を得られるんだという気付きがありました。勿論配信頻度だったり届けてくれるコンテンツだったり、甲斐田くん自身も会社も変わったものもあるけれど、それでもずっと続けてくれる音楽だったり、忙しいはずなのに高頻度である配信だったり、皆勤賞ボイスだったり、ずっと届けてくれるものがあるからこんなにも安心感があるんだなと思います。
何かが足りない気がしてたの
何かが何かを考えて
ふわりと浮かんできたのは 笑う君の姿だ
お休み期間の私です。宜しくお願いします。
何者にもなれなくても 嘆くな君は君だから
足りなくても届かなくても 諦めないでいてね
甲斐田くんの傲慢さと我儘と信頼が全部詰まった歌詞ではないですか?貴方がそうやって言葉をストレートにぶつけてくれるから私は無理矢理にでも立ち上がって前に進もうと思えるよ。そんな強さをくれます。
「くだらない話でもまたここで一緒に笑おうぜ」
19:35〜より
間違いなく甲斐田くんの配信が私の生活の一部になってるんですよね。大変なことがあっても今日の配信のために頑張ろうって思えるんですよね。居場所になってくれてる。また次甲斐田!を聞くたびにまた会える明日も頑張ろう!って思えます。
「応援歌なのでねこの曲ね、自分の中では」
21:31〜より
甲斐田くんの配信が居場所になってる、と実感できる歌を応援歌として届けてくれるの本当に好きで、貴方の存在にどれだけ背中を押されたことか。私の人生のエンジンかもしれない、甲斐田くんって。
素顔のままでいて
この曲、他の曲とちょっとテイストが違うなという印象を持っています。甲斐田くんの音楽は基本日常なんですけど、この曲は舞台上のイメージが強くて。現実逃避の先にある世界って感じがするんですよね。
「願いみたいな部分もある。全部が大人じゃなくてちょっと自我みたいなものが出ちゃうみたいな」
27:51〜より
甲斐田くんの言う「大人」の部分が「舞台」で、「自我」っていうのが「現実」って感じがするんですよね。舞台と現実の境目みたいな。
いつまでも素直な君でいて
僕はずっと 見守るから
胸に秘め続けてた 大切なもの
抱きしめ続けて
狡い優しさで溢れてるなぁと思います。大人になればなるほど素直に生きるのが難しくなって隠して誤魔化してしまうけれど、見守ってくれる味方がいるなら素直になる勇気を持てるような気がして。この想いは捨てなくて良いんだ、抱きしめて良いんだって自分を守ってくれる、そんな歌です。
終点
cycleや終点などのSekimenさんが書く歌詞が大好きなんです。
まだ、痛む想いよ
どうか 消えない 癒えないで
灯りなんだ。まだ。
痛む想いって抱えていると辛いものではあるし苦しいものではある。だから捨てたくて消したくてたまらないけど、それが難しくて。でもそれをまだ灯りなんだと称することで無理に消さなくて良いんだ、もう少し抱えても良いんだって思えるめちゃくちゃ寄り添いの歌だな、と。
寄り添いっていろんな形があってその時その時で欲しい寄り添いが違うんですよね。甲斐田くんの音楽は沢山の寄り添い方を示してくれるからいつだって支えになってくれる。背中を押して欲しいときは、慰めて欲しいときは、ただひたすら聞いて欲しいときは、手を繋いで欲しいときは、ってそれぞれ思い当たる甲斐田くんの歌が私はあって、それを実感するときこの人は本当に優しくて眩しくて、視野が広い人だなと気づくんですよね。色んなことに気づけて、気づけるからこそ差し伸べられる手があって、その暖かい手に救われる私がいるんですよね。
一瞬と一生
今1番ライブで聴きたい曲です!!生バンド演奏で聴きたすぎます。
嫌いなものがこんなに増えたのは
好きなものが増えたから
弱音を吐く場所が減ったから
入りがこれで初見の時思考停止した記憶があります。あまりにも人生だったので…。甲斐田くんの音楽って核心を突くというか、成長すればするほど刺さる歌詞が多い気がするの私だけですか?
配信見てるとガキすぎ!?と思う時が多々ありますがその中でふと見える大人の部分がめちゃくちゃ好きなんです。ただ明るいだけの人じゃないので、刺さるものがあるんですよね。
何も見たくない 1人にさせてよ
今まで「そばにいて」みたいな歌が多かったのでここ衝撃的でした。なんか心の中の奥底にある感情を見ている気がして少し怖くなったんですよね。めちゃくちゃ曝け出す歌じゃないですかこれ。
手を伸ばして 取り戻さなくちゃ
僕しか知らない僕を
ほんの一瞬 でも傷は一生残るんだ
許せない許されたい でも言えない
涙に濡れた鏡の中 見つけたんだ
今迎えにきたよ
鍵をあけて本当の言葉を今叫ぶよ
君の分まで
素直に色んなものを伝えて見せてくれるけれど、勿論彼しか知らない彼がいる。物凄く当たり前なことなのにここで改めて気付かされたというか、配信者としての甲斐田晴じゃなくてひとりの人間としての甲斐田晴をぶつけられた瞬間でした。
傷つけた側は一瞬の出来事でも、傷つけられた側は一生ものだよっていう話はよく聞くと思うんですけど、それを改めてぶつけられるとめちゃくちゃ悲しくて悔しくて、このもどかしい想いをどうすればいいんだって泣きたくなって、でもこの曲が代弁してくれてるから少し楽になるんです。甲斐田くんが代わりに叫んでくれるから、心が軽くなるんですよね。
1人じゃない 隣に 僕がいるから
独白で孤独でありながらも、寄り添いがあって一気に救いの手が差し伸べられた瞬間でした。
手を取り合って未完成の地図で 進んでいこう
やっと言えた
1人で道を歩いていたところから手を取り合うところまでくるの、本当にストーリー性が凄くて本当に大好きです。ここまで持ってくるまでの構成が綺麗すぎて毎回鳥肌が立ちます。
そしてここでついに「やっと言えた」んですよね。共に生きる音楽すぎませんか?
僕の居場所はココなんだ
これライブで歌われたら私大泣きするんですけど。最後後ろの音が消えて甲斐田くんの声が響き渡るの狡すぎて大好きです。
「人間の皮を全部剥がしちゃった状態。なんか傷口の瘡蓋を剥がしちゃったとこ。そういう剥き出し感、痛々しさ、荒々しさ」
「相手のことを許せないし、許せない自分とかも嫌いなんだよ」
「そんな自分も許容されたい、許して欲しい、でもそんなことは言えない」
「そんな自分を肯定できるのは自分だけ」
「自分が自分を許して救ってあげなきゃいけないんだよ」
52:32〜より
めちゃくちゃ力強いし勢いのある曲なんですけど繊細で脆くて、だからこそ爆発してしまうんだろうな、と。人間臭いところが全面に出てきていて、確かに寄り添いなんですけどそれ以上にギラついた太陽というか、勢いよく引っ張ってくれる汗臭い手なんですよね。なんかすごく、人間らしい甲斐田くんかもしれない。
月が綺麗だ。
この曲めちゃくちゃ文学的かつ成長、人生の歌すぎるなと思います。
いつからか解らない事よりも
解ってしまった事が何より苦しくて
向き合うほど気づいてしまったんだ
このセカイは思ったよりも歪んでいる
入りから「人生〜!」すぎませんか?(羞恥心!?)成長って色んな成長がありますが、基本的に世界が広がる事だなと個人的には思っています。色んなことを学んで、だからこそ気付くもの、見えるものがあって得るもの、失うものがある。気付かなきゃよかったな、無知だからこそ救われていたんだなって知ってしまう瞬間って誰しもあるも思っていて、まさにその事が語られている気がするんですよね。
止まない雨なんて存在しなくても
雨が降る日々をきっと誰よりも知っていた
「止まない雨なんて存在しない」ってポジティブ要素で使われる事が多い印象があるんですけど、この曲はちょっと違うのが好きなところです。止まない雨は確かにない。ないけどそれでも苦しくてその瞬間が辛くて仕方がないんですよね。いつか止むとしても、降ってるこの瞬間が苦しくて仕方がない。そんな感情を肯定してくれる感じがして大好きです。
ぼくら傷つくより傷つけられる方が
いいだなんて詭弁に決まっているのに
この部分に対して甲斐田くんが言及していて、その言葉がめちゃくちゃ好きです。
「夏代さんも言ってたんだけど傷つくって自分の意図しないところで傷ついちゃうわけ。ふいに急に誰かにぐさっと刺さって傷つくよりは私はあなたを傷つけますよってわかって傷つけられる方がいい」
1:02:21〜より
予めガードを張って自分の心を守りたい、その時間が欲しいけど現実はそんなうまくいかない、だからこそ傷ついて深い傷を負ってしまうんだな、と。だから傷つけるなら言ってくれ!と思ってしまうけれどそれすら強がりなのかもしれないですね。人って無意識に強がってる部分があると思うんですよね。なんだかその強張ってる部分をそっと撫でられて包まれた気がして、好きなんですよね。
「何を語るかじゃなくてどう生きるか」
「太陽を甲斐田晴とするのなら月は相対するもの」
「自分と相反するものを綺麗だと思える、肯定できる心」
「ちょっとした許容とかポジティブさ、成長」
「自分と反対にあるものであっても価値のあるものだよって認められるようになっていく」
1:06:06〜より
これ凄く難しい事で、できるようになった瞬間世界がもっと広がって楽しくなるんだろうなと思います。「こんな人生やってられるか!」って思うこと多々ある側の人間なんですけど、抱える苦しさとか悲しみを楽しさみたいなポジティブに変えるのって結局は自分次第なんだろうなと思います。楽しく生きるために自分に出来ることが沢山あって、それに気付けるか、実行できるかが人生の鍵なのかな。きっと、そうなんだろうな。
「『月が綺麗ですね』じゃなくて『月が綺麗だ。』で終わってるのがいいよね』
「めちゃくちゃ甲斐田さんらしさがあるというか、そこに全部が詰まってると思う」
見よう!!!」3:03:37〜より
魁星さんのこの言葉に深く頷いてしまいました。
「月が綺麗ですね」って語りかけるのではなくて「月が綺麗だ。」って断言してしまうのが甲斐田くん。甲斐田くんって確かに寄り添ってくれるけれど基本的に「僕はこう思う、君はどう?」のスタンスだなって個人的には思っていて。甲斐田くんの考えと同じでも違ってもそれを肯定してくれてるし「君は君なりに進んでいきな、僕が見てるから大丈夫だよ」っていう力強い言葉をくれる人。隣にいるし手を取り合っているけれど、一線を引いているというか。言葉にするのが凄く難しいんですけども。甲斐田くんはあくまで道の途中で手を差し伸べて選択肢を与えてくれる人で、どれを選ぶか、どうしたいのかっていう最終決定権は自分にある。だから結果としてそれを選んだのは自分自身の力、だからもっと自信もって胸張って生きろって言ってくれる存在なんですよね私にとっては…。
なんかそれが凄く現れている曲名なんですよね。
才能が無いから何だ
この曲に関しては前回めちゃくちゃ語っているのでそちらを見て頂ければなと…。
この時書き忘れたんですけど、この曲他の曲と比べてスピード感があるんですよね。約3分なのでちょっとした時間で聴けるんですよね。「今頑張りたい」って時に聴けて背中を押してくれる。本当に心の底から大好きで愛してる曲なので全人類聴いてください!!宜しくお願いします!
水の記憶
この曲、愛の歌だと勝手に思っています。
この曲に対する甲斐田くんのコメントがめちゃくちゃ好きです。
「世の中って絶えず移り変わっていくというか」
「1秒一瞬として同じものってないというか」
「変わっていくものもあれば変わらないものもあるよ」
「君が忘れてしまっても僕がずっと覚えているよ」
「変わることもいいことだし、変わらないこともいいだし、逆に変わってしまったっていう悲しさっていうのと、変わらないよねっていう悲しさ」
「ある人にとってはすごく刹那の出来事で大した記憶に残っていないってことあるじゃないですか。でもそれって自分にとっては凄く大事なことで」
「そういうことって結構あるなって」
「いつかはその人のことを頻繁に思い出さなくなってしまう」
「いずれ引退とかがあったとしてだんだん世間から忘れられていく」
「それでも自分が覚えておけば一応形として世の中に残っていくのかな」
当たり前のことなんですけどめちゃくちゃ悲しい。我々がいくら覚えてようと100年後には我々もいないので…。でも音楽は在り続けるんですよね。形に残すって凄く難しいことだけれど、素敵なことで、人と人を繋ぎ、記憶を繋ぎ、未来へ託すものなんだよなぁって。
眠る空に浮かぶ星を 君は何かに例えては
忘れないように名前をつけて
戯けたように笑っていた
水の底でいつか会えたなら
君はどんな名前で 僕を呼ぶだろう
僕はどんな言葉で 君を描くだろう
甲斐田くんって凄く名前を大事にしているからこそこの歌詞が映えるんですよね。「名前」って人が一緒に生きるうえで欠けてはいけないものじゃないですか。こんなにも沢山の人がいて沢山のものがあるので名前がないと混乱してしまう。だから名前があるし、この世のものは産まれてから死ぬまで名前と共に生きると思うんです。自分を表す大事なもので手放してはいけないもの。だから名前を呼んでもらえると私は凄く嬉しいんですよね。私の大事なものを認識してもらえてるってわかるから。それって甲斐田くんも同じなのかなって思います。その人が今ここにいる証明って誰かに存在を認識してもらえること、つまり名前を呼ばれることだと思っているので余計に名前が好きなんです。
「君の声が、聞こえた。」
ライブでレスポンス沢山してくれたり、リスナーの声を聞くためにライブでイヤモニ外したり、いつだって私たちの声を聞いて返してくれる人がこれを歌うの狡すぎて大好きです。愛なんですよ本当に。聞いてくれてありがとう。受け取ってくれてありがとう。返してくれてありがとう。感謝しても仕切れなくて、有難う以外に伝えるとしたら好きだってことなんですよね。応援することなんですよね。
心変わりは水のように
君が忘れてしまったこと
僕がずっと覚えているよ
だから君は振り向かないで
忘れてしまうことに対して悔しさとか喪失感、罪悪感を抱えてしまうことってあると思うんですけど、この歌詞は抱えてしまったマイナスを手放す助けになってくれてるんですよね。私が忘れても、貴方が覚えてくれているからきっと何処かでまた出会えるはず。だから一旦忘れてしまったことを受け入れて、前に進んでみよう。そう思えた瞬間でした。
これは本当に私個人の考えというか妄想に等しいんですけど、汗とか涙とかも水なんですよね。努力した時に流れた汗とか、悔しかった時、嬉しかった時に流した涙とか。それを忘れてしまう時ってきてしまうけれど、それすらも見ていてくれて、覚えていてくれるのかなって。ちゃんと認めてくれて背中を押してくれるのかなって。もしそうだとしたら、その優しさにどれだけ救われることか。どれだけ私のエネルギーになっていることか。
消えない思い出が僕にはある
年甲斐もなくただ重ねてゆけ
加速する鼓動が止まるまで
僕はずっとこのまま夢を見るだろう
君をずっとこのまま夢に見るだろう
歳を重ねる甲斐田くんが「年甲斐もなく」って歌うの罪深くて好きです。いつかは止まってしまうかもしれない。でも少なくとも今の甲斐田くんは加速し続けてくれているので安心感があるし、ずっとついて行きたいなって思えるんですよね。
「忘れてしまっても僕が覚えているよ」なのに、自分には「消えない思い出がある」って断言してしまうの本当に強くて大好きです。
思い出を一緒に抱えてくれて、消さないでくれて、覚えていてくれて、ありがとう。
人生って楽しければ楽しいほど、死ぬことが物凄く怖くなる。人から忘れられることがどうしようもなく怖くなる。そのはずなのに、この歌は忘れてしまうことに対して肯定しているのが力強くて安心感があるんですよね。
記憶ってものに宿ると思っていて、例えばひとつの曲を聴いた時その曲に関するエピソードが出てくるし、思い出の品を見つけた時はそれに出会った時や使っていた頃を思い出す。なんか配信もそうだなって思うんですよね。配信って「今」を残すものなのでアーカイブを見ると「その時」が蘇って懐かしい気持ちになるんです。忘れてしまっていたものに気づけるんです。私たちが忘れてしまっても記録が覚えてくれているんだなって。生き様を記録に残し続けてくれてるんですよね、活動者って。なんかそのこと自体が我々に向けての愛すぎませんか?
日常の音楽
凄く長く綴ってしまったんですけど、とにかく甲斐田くんって曲に感情を込めるのが上手だしストーリー性を大事にして歌っている方。
「歌詞を見て自分が感じたこと」
「こういうのってどういう気持ちなんだろうな」
16:01〜より
凄く素直な人だから歌詞を見て感じたこととか受け取ったことをそのまま歌声に乗せられる人。今更なんですけど、めちゃくちゃ歌が上手いので、その上に感情が乗るから伝わるんですよね。綺麗なんですよね発声も、歌い方も、乗せる想いも。だから全部まっすぐ届いて人の心を動かすんだと思います。
甲斐田くんの音楽って凄く日常じゃないですか?音楽って色んな種類があって、ミュージカルのようなその世界に入り込んでしまうような音楽もあるんですよね。現実にいるはずなのに音楽を聴いた瞬間その世界に引き込まれて戻って来れなくなるみたいな。音楽を聴く時間に聴く音楽があるうえで、ただ日常を過ごしてる中で耳に入ってくる音楽もあるなって思っていて。私にとってそれが甲斐田くんの音楽なんですよね。現実を歌っているかつ、声が優しいので。どれだけ力強くてもがなっていても暗めでも、根本が優しい声なのですんなり耳に入ってくるんですよね。
街中を歩いていて、聴いた瞬間衝撃で立ち止まってしまう音楽というよりかは耳にしながら鼻歌を歌ってしまう音楽なんですよね。どちらの音楽にも良さがあるし好きなんですけど、ふとした時に力になってくれるのは私にとっては甲斐田くんのような日常の歌なんです。力入れて聴く音楽じゃなくて聴きたい時に良い意味で軽い気持ちで聴ける音楽だから。辛い時苦しい時、救い出してくれる音楽だから。(軽い気持ちで「聴こ〜」ってるんるんで再生したらいつのまにか泣いてることはよくあるんですけども)
拠り所なんだと思います。救いの場所であり居場所であり、人生の拠り所。
私、甲斐田晴さんのことが好きなんですよね…。傲慢で我儘で優しくて眩しくて人間臭くて綺麗だから。この先どうなるかなんてわからないけど、でもいつだって「次」を考えてくれるから。「次も出します!」「次のライブもやります!」って言ってくれるから安心できるんですよね。救われてしまうんですよね。「次」が楽しみで仕方がない。こんなにもワクワクした毎日を過ごせるのは彼のおかげなんです。
なんかすごい書いてしまった気がします。ちょっとずつちょっとずつにするはずだったんですけども…。
おやすみ期間が続いて寂しくなっていましたが、これを書いてる間はただひたすらに楽しかったし好きで溢れていました。また夜泣き用にアーカイブを見ることにします。私はぼくなつを見返しています。なので私の気持ちは今は夏です。
語尾が3パターンくらいしかなかったり同じ言葉連呼してたりとにかく好きしか書いてないくせに長いので読みにくかったと思いますがここまで目を通して下さり有難う御座います。
好きがどんどん広まって繋がっていけば良いなと思います。オタクの良いところってこういうところですよね(!?)
いつも皆さんの好きポイントとか愛あるポストをひっそり眺めて心を満たしています。それ含めて私の居場所なので。
どうか彼がこの先も音楽と共に生きていけますように。それだけをただひたすらに願っています。
本当に最後までお付き合い頂き有難う御座いました!皆様にも幸せが沢山降り注ぎますように!