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夫のモノを片付けたいときは年2回のチャンスを逃さないことが大切 私の方法を紹介します。
モノを減らて、家の中を整えたい。
自分のモノは減らせるけれど、家族のモノを勝手に捨ててしまうのはタブー。
それは、わかっているけれど何とかしたい。
そんなときに使う私の方法。
年に2回、お盆と年末という最高のタイミング。そのチャンスを逃さないこと。
整理収納アドバイザーでミニマルに暮らしたい私の日々は、捨て活と整理収納の見直しの繰り返し。かなりモノが減りスッキリ。
でも、ある一角に溜まっている夫のモノが気になる。
どうみても必要ないモノがあるようだけれど
「全部いるから、勝手に捨てるな」と言われている。
そこで、片付ける前に必要なこと。
それは、ここはあなたのスペースって、
ところをしっかり作って置くこと。
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チェストや引き出しのあるケースを使い
納めるのは、私。
まあ隠す収納って感じです。(笑)
でも、わかることは、全部必要なモノという割には、中から取り出すことがないってこと。
そして、年末の大掃除の季節。
と言いつつ、なるべく大掃除は休日を利用して11月中にするように心がけたので、毎年恒例の夫のリビングのワックス掛けは、夫ではなく私。
ピカピカになった床を目の前に、仕事から戻った夫に伝えた言葉。
「ワックス掛けやったから、年末は、ここを片付けてね」
もちろん夫のスペースのこと
そして、ここからは数日前の行動。
全部引き出しを出して、テーブルの上に広げて置く。
これを夫の留守中にやること。
出ないと、その前に阻止されるかもしれない。
広げてあれば、観念してくれます。
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こうして第一段階終了。
第2段階の作業開始の際は、夫がいるとき。
可燃ゴミ袋と不燃ゴミを入れるケースを準備。
ひとつの引き出しからはじめていく。
私はそのサポート
ゴミ袋に要らないモノ捨てながら
必要なモノを引き出しに分類し、納めていくように導く
仕事関係の教本は別の部屋の本棚に移動。
ケースの中の不燃ゴミを改めて分別。
可燃ゴミとなるとバック類をゴミ袋に入れる。
散らばっていた名刺を名刺ファイルに差し込む
テーブルの上の引き出しの整理が片付いて来たら、ソファ収納のモノをテーブルの上にのせていき、夫が要らないモノを捨てていく。
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結局処分するモノ。
この他の紙系のモノを可燃ゴミ袋に捨てていくとゴミ袋に2つになりました。
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別のところで活かせるかもしれないので一旦保留
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これで完了。
夫は、「なんでしまう場所がないわけてもないのに捨てる必要があるのか」というけれど
今年、雪が降ったある日、夫が雪のない沖縄に、住みたいと呟く。💬
本気ではないだろうけれど、50代となり次男も再来年にはうちを出るだろう。
夫婦二人となると数年後、親の介護も出てくるだろうし、色々とあるだろうけれど、
いつか、夫婦で別の地に住むことになるかも。そんなことを考えながら・・・
身軽な暮らしをめざていく。
オマケ。
この夏のウォークインクローゼットの整理は、同様に全出しからの分別。
要るもの、要らないの判断は夫。
その側でサポートする私。
全部着ると言っていたはずなのに結果は↓
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ちなみに息子に着るか確認したけれど却下されております。
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あなたは、この結果をどう思いますか?
きっかけさえあれば世の中の夫は片付けられるのかも。ぜひ、チャンスを活かしてみて
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にもお片付け記事を、アップしているので興味があれば読んでみてください。