結婚式で白いタキシード
いつごろからか、結婚式で新郎が白いタキシードを着るパターンが多くなった。
結婚式衣装の宣伝用写真などで新郎が黒のスーツだと背景と合わない。例えば高原の白樺林を背景に真っ白なウェディングドレスの新婦と黒のタキシードではなんともバランスの悪い写真になるので新郎も白っぽい衣装にすることが多い。
それを真に受けて実際の結婚式でも新郎が白を着てしまうようになったのではと思う。
ソン・イェジンとヒョンビンも衣装の宣伝用写真では白い衣装をヒョンビンは着ていたが、本番の結婚式ではもちろん黒のタキシードだった。
これは結婚式場の人に言われたことだが、結婚式の主役はもちろん新婦であり、準主役は新婦の父親である。新郎など3番目より下なのだ。目立ってどうする。ご存じの通りウェディングドレスの白は新婦の処女性を表しているのだが、新郎も白ということは童貞性をアピールしているのだろうか。キモイ。
新郎新婦が共に真っ白で手をつないでる図はどう見ても、
「お父さんお母さんごめんなさい、二人はこれから天国へと旅立ちます。今までありがとう」と言ってるようにしか見えない。
新郎が白のタキシードはやめた方が良いと思う。(個人の見解です)
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