「稲垣ベートーヴェンでなければ!」強い思いが悲願の再演へ①
2016年SMAP解散、翌17年9月事務所退所
同月新しい地図を開設?集結?
もやっとした概念ながら所属っぽい場を得て、推しは名実ともに再スタートを切ったのだった。
民として不安はなかった
むしろ希望しかなかった
(だってロクなことなかったし)←これについてはもっともっとウジウジ言いたいが…しゃーない控えるか、キリリ( ̄^ ̄)
J事務所のおかげで国民的スターになったろが!
SMAPのおかげでドームで歌ってたろが!
お叱りを受けるのも覚悟してますよええ。
本人たちは襲いくる圧とどうにも立ち行かぬ絶望とファンの悲鳴の狭間で大変な苦しみだったろうに、希望なんて言っちゃってほんとすんません。
でも正直出てよかった、どんな未来であろうと新しい道を選んで歩み始めてよかった!その気持ちに嘘はない。むしろ誇らしかったし、好きでいてよかったと思った瞬間でもあった。
ホンネテレビはうっかり号泣してしまったわ!
あからさまな妨害
でも、テレビ露出はあからさまに激減した。
GQ授賞式の様子がワイドショーで流れるが、あからさまに3人を映さなかった。等々…
No.9不滅の旋律はどうなるのだろうか。
まさに運命、稲垣ベートーヴェンをみて涙を流したというプロデューサーK氏の5年越しの夢舞台。
TBSテレビ事業局のプロデューサーであったので、上演権?に大きな圧力がかかるのではと不安がよぎる。
なにしろ忖度が一番顕著なのがテレビ局であったから。
考えたくないけど、Jタレの誰かがベー様を?いやあああああ!!
贔屓目かもしれないが、あの圧倒的な存在感、周囲の全てを巻き込んで振り回す超ウルトラな吸引力、苦悩に悶絶する運命ながら全力で情熱を爆発し続けるエネルギー、なのに儚げで脆く、なのにチャーミング🩷あのルイスを他の誰が演じられるの?
TBSの推し冠番組はその頃まだ続いていたが…
(上質な番組、終わる理由がないとエライ人の会見のほぼ直後に、終わるんデス宣言という結末が待っていた)(๑•ૅㅁ•๑)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
エライ人はエライ人で、むっちゃ苦しみながら戦っていたのだろうなあ。
水面下では大きなうねりが
あからさまに妨害する巨悪の根源と、それにコバンザメするヤカラ、利権に群がるヤカラたちは確かにあったのだが(後の記事でちょびっとだけど暴かれていく)、逆風吹き荒れる運命にただ翻弄されていただけではなかった!
この頃たくさんのファンがNo.9の再演を願い、かのK氏宛にそれぞれの思いを託し手紙を書いている。
微々たる、ほんとうに微々たる応援だったかもしれないが、実は稲垣ベートーヴェン再演に尽力した方々に気持ちはちゃんと届いていた。(②でちょっとだけ書かせていただくよん)
勇気が山を動かした?
2018年6月7日、No.9不滅の旋律待望の再演との一報が入った。
https://x.com/no9stage2020/status/1004440039638556672?s=46&t=iUEF9qqRTFckrPdVEX-4KQ
この日の朝の興奮は忘れない。
界隈は狂喜乱舞。歓喜のオタケビが縦横無尽に駆け巡った(SNSで)
悲願の再演に尽力した全ての方々に感謝したい。
この後の展開で、知恵と勇気を振り絞って稲垣ベートーヴェン再演のため奔走し、実は着実に準備を進めていた方々の強い気持ちと、勇気ある行動(があったであろうこと)がわかってくる。