アニソン「マジカルラブ」「好きがレベチ」がジワジワくる★2024冬
こんにちは!
今日は2024冬クールのアニメ作品の中でお気に入りの楽曲を2曲紹介します。
(いつもヘビーな記事が多いので、今回はライトな記事を目指してます)
2曲とも、出演声優さんのデュエット曲でエンディング曲です。エンディング曲って、その作品を見終わってふぅっと一息。ストーリーや次回の展開などに思いを馳せるクールダウン時間だと思うのですが、この楽曲たちは、エンディングまで含めて作品として愛でています。曲にも映像にも、作品の出汁がいっぱい出ていて、制作陣の愛と遊び心を感じ、ジワジワきますよ。こういうのがアニソンの醍醐味だと思うのです。
まず、1曲目はこちら!
TVアニメ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
エンディング「マジカルラブ」
ノンテロップED映像|「マジカルラブ」/安達 清&黒沢優一 (CV.小林千晃・鈴木崚汰)
「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は人気のBL作品のアニメ化。一足前にドラマ化もしている(見てませんが)作品です。
この楽曲は主人公の安達と黒沢を演じる小林千晃くんと鈴木崚太くんのデュエットソングです。声優さんは歌を歌えるのはもちろんのこと、その役の声で歌うのが凄いですよね。このダサ格好いいと言いますか、レトロ感といいますか。作中の二人の距離感がそのまま曲になっています。特に3話で黒沢心の声だだ洩れVerを聞かされた時は飛び上がりました。どうやら、複数アレンジ展開しているようで、その心意気にあっぱれです!
こちら、2024/3/27発売のCD情報。
各話数流れたVerまとめ。
最終話は特殊エンディングでした。「マジカルラブ」のフルバージョンでしょうか?感動の素晴らしいエンディングでした。
そして、もう1曲はこちら!
TVアニメ「悪役令嬢レベル99~わたしは裏ボスですが魔王ではありません~」エンディング「好きがレベチ」
ノンクレジットED「好きがレベチ」エレノーラ・ヒルローズ(CV:日高里菜)、ユミエラ・ドルクネス(CV:ファイルーズあい)
「悪役令嬢レベル99~わたしは裏ボスですが魔王ではありません~」は小説家になろう発の乙女ゲーム転生悪役令嬢もので、書籍化→コミカライズ化→アニメ化パターン。ワタシの体感ではシリアス2、ギャグ8ぐらいな作品でセリフ回しが面白いので声優さんの演技が光る作品!
この楽曲は主人公のユミエラとエレノーラを演じるファイルーズあいちゃんと日高里菜ちゃんのデュエットソングで、どちらかというとエレノーラの曲なのかな。エドウィン王子が大好きなエレノーラちゃんの妄想と恋心がたっぷりな曲です。作中では今のところまったく届いていない恋心なのですが、「好きがレべチ」ってフレーズがたまらなく可愛い!アイドル化した二人のダンス映像もやり切った感がたっぷりな表情も、本当に愛らしい。目にも心にもぐっとくるエンディングなのです。
以上、今期大注目の2曲を紹介しました。どちらの楽曲もマジカルでレベチ!有名アーティストの素敵楽曲とはまた違った、アニメでしか味わえないアニソンの面白さだと思います。キャッチーなメロディなので、ついつい口ずさんでいて、娘たちに白い目で見られても、仕方ないですよね。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※ヘッダー画像は作品の公式サイトで配布しているプレゼント画像を使わせていただきました!
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