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全力で楽しむことを行動の指針にしよう!

はじめに

改めまして、M.Jです。
2024年、夏といえば「甲子園での高校野球」という方が多いと思います。
野球が試合終了になると以下のアナウンスが流れてきます。
「ご覧のように◆対△で〇〇高等学校(以下、高校)が勝ちました。ただいまより勝ちました〇〇高等学校の名誉を称え、同校の校歌を演奏し、校旗の掲揚を行ないます」
この後、勝った高校の校歌が流れて「直立不動のまま、小さな声で校歌を歌う」ことが多いです。

しかし、約10年前(2015年)には、M.Jを含めた周囲を強烈にビックリさせるような出来事が起きたのです。
なんと、甲子園で勝ち名乗りを挙げたその高校は、校歌が始まると「部員全員が一斉に、胸を張って、腰を伸ばした状態(=身体を反った状態)」で「全力で歌い始めた」のです!

えーっ、どういうこと!」「まじー!」「ビックリしたー!」とM.Jは驚いて、校歌が終わっても10分以上動くことができませんでした。
おそらく、テレビを見ながら自分の耳をつまみ「えーっ、夢じゃないよね!」と叫んだ記憶があります。
M.Jの行った高校も校歌はありましたが「胸を張って、腰を伸ばした状態」で気合を入れて歌った記憶がなかったので、ものすごく驚きました。

校歌を聞いて1時間経過した後に「こんなにものスゴい学校があるんだ!」「この学校の教育の理念を知りたい!」と言った記憶があります。
ネットで検索した結果「教育の理念」が「ほかの学校とはまったく違う」ことにM.Jは感激しました。
その高校の名前は「津商業高等学校(三重県)」です。

今回は、津商業の教育の理念から学び「仕事に対する取り組み方」について書きます。この記事をご覧の皆さん、M.Jと一緒に「仕事に対する取り組み方」について学んでいきましょう!

津商業の学校の指導方針に学ぶ

全力で行動することは大事!

前述したように「全力で校歌を歌う」という、ものすごく「気合の入った学校」の津商業高等学校(以下、津商業高校)ですがどのような学校なのでしょうか?
津商業高校の特徴
⚫︎公立の商業高校
⚫︎男女共学
⚫︎学科:⑴情報システム科、⑵ビジネス科
⚫︎部活動➖主に強い部活動:⑴バレーボール女子、⑵バスケットボール女子、⑶コンピュータ部、⑷珠算部、⑸簿記部 など
津商業高校の教育理念
◎『全力津商』の精神を貫く
◎「行動の指針」➖『挑戦・変化・進化
◎『知識・技術』を育む
◎『前に踏み出す力』を育む
◎『考え抜く力』を育む
◎『チームで働く力』を育む
◎『売り手良し・買い手良し・世間良し』の三方良しとする精神を重んじる
ビジネスの視点を重視する
倫理と利益を両立させる
地域社会に貢献できる力を養う

津商業のことについて、SNSの「クチコミ」では賛否両論あり「肯定できないもの」もあることも承知しています。
M.Jも津商業に行ったわけではないので「コメントが難しい部分」が多いです。
そのところは、ご了承いただけると有り難いです。

この項では、ほかの学校にはない「教育理念」のメリットについてのみ書きます。
前述したように「全力で校歌を歌う」ということに、ものすごく感動して「学校の理念」を知りたくなったのです。

特に『全力津商』など『全力』という言葉に惹かれています!
『全力』で勉強や仕事をすることを、ずっと継続することは不可能です。
しかし、勉強や仕事において「全力で挑まなければならない場面」は存在します。
緊迫した場面では「一瞬の気の緩みが大きな失敗に繋がる」ことも事実です。
よって「全力で行動することを意識すること」は必要不可欠なのです!
津商業の理念を見ながら、M.Jはこのように解釈しました。

また、理念の中には「社会人基礎力」の源となっている言葉も入っています。
前に踏み出す力』『考え抜く力』『チームで働く力』という言葉を前面に押し出し、「社会に適応できる人材を育てよう!」という意図が見えてきます。
M.Jも社会人になってから、上記の3つの言葉は強く意識させられました。
ですので、学生の頃から「社会人基礎力をつける」ことを学ぶことは大事なことだとM.Jは強く思うのです。

参考:三重県津商業:校長あいさつ

社会人基礎力を身につけていこう!

M.Jは、普通科の高校に行ってしまったので『全力精神』の社会人基礎力が養成される高校にけばよかったと後悔しています。
ただ、M Jが居住している九州には「津商業のような全力精神の高校」は少ない感じがします。
後悔しているだけではどうしようもないので「SNSに提示されている理念」を理解して、仕事に生かしていきたいと思います!

この項では、前述した「社会人基礎力」を通して仕事への取り組み方について掘り下げていこうと思います。
社会人基礎力とは・・・
⚫︎職場や地域社会で多様な人々と仕事を仕事をしていくために必要な力
⚫︎仕事をするための基盤となる能力
社会人基礎力を構成する3つの能力と12の要素
🔷前に踏み出す力
◎一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力
《1》主体性
《2》働きかけ力
《3》実行力
🔷考え抜く力
◎疑問を持ち考え抜く力
《4》課題発見力
《5》計画力
《6》想像力
🔷チームで働く力
◎多様な人々と共に目標に向けて協力する力
《  7》発信力
《  8》傾聴力
《  9》ストレスコントロール力
《10》柔軟性
《11》状況把握力
《12》規律性

改めて「社会人基礎力」の要素の多さにビックリしています。
社会人として仕事をするために、上記の12の要素を身につけないといけないと思うと「ゾッ」とします。M.Jのような未熟者にとっては「ハードルが高い」といえます。

ここでは、上記の12の要素の中でも「特に、M.Jが必要だと思っている基礎力」について掘り下げていきます。
主体性」➖自らやるべきことに積極的に取り組む力
働きかけ力」➖目的に向かって周囲の人たちを鼓舞する力
実行力」➖目標を達成させるために失敗を恐れず行動する力
発信力」➖自分の意見を事例や客観的データを用いてわかりやすく伝える力
傾聴力」➖相手の話をしっかり受けとめる力、相手の意見を正確に理解する力
ストレスコントロール力」➖かかってくるストレスを自力で取り除く力
仕事は「1人ではできない」「周りの力が必要」なので、特にこれらの6つの力は持っておくべき「基礎力」だとM.Jは思います。

仕事において「積極的な姿勢」でないと、自分自身が「成長しない」と思います。「人から言われて動く」だけでは、自分自身の能力の向上は望めません!
もちろん、それだけではいけないので、同時に「人の話をよく聴く」ことも必要です。上司だけではなく、同僚やさまざまな人の意見を参考にしながら「仕事をしていく」ことは大事なことです!
大きな失敗をしないためにも「積極的な姿勢」「人の話をよく聴く」ということは常に意識していきたいものです。

参考:マイナビキャリアサポート:社会人基礎力:3つの能力と12の要素の必要性と考え方

今後のM.J:どのように仕事をしていくか

1日1日を全力で楽しむとこんな感じになる!

この記事をご覧の皆さん、いかがでしたか?
「高校の校歌」から「社会人基礎力」というまったく別分野に飛んでしまい、驚かれた方もいると思います。ただ漫然とテレビを見るのではなく「1つのことを通して多くを学ぶこと」は意外と大事なことではないでしょうか!

ここまでご覧になったみなさんは、今回のテーマに挙げた「全力で楽しむ」の意味はご理解されたと思います。「楽しむ」とは、ひと味もふた味も違う『全力』でというのがポイントです!『全力』を出さないと「ただの遊び」となってしまいます。
ここ最近「仕事もゆるく」という考え方になっているようです。しかし、時代に逆行する「全力の思いは必要だ!」とM.Jは思っています。

全力を出さないと「得られないもの」が必ずあります!
1日の中で1つでもいいので『全力を出す意識』をもって生きましょう!

M.Jからのメッセージ

ところで、実際のM.Jは「未熟な人間」「不器用な人間」で、社会人としては「レベルがものすごく低い人間」です。
よって、今回の記事を書くことで「自戒の意味合い」があります。

自分自身を「バージョンアップ」させていくことが欠かせません!
そのためには『全力で仕事に取り組む意識』は欠かせません!
皆さん、もしM.Jのような「未熟な人間」「不器用な人間」であれば、今回の記事は大いに参考になると思います。
「実行あるのみ」です!M.Jと一緒に「全力で楽しむ」ことを実行してみましょう!

ご覧いただき、どうもありがとうございました!
今後とも、M.Jの記事をよろしくお願い致します。

補足事項:①➖全力であいさつをしよう!

この記事を通して、M.Jは次のような決意をしました。
仕事場(事業所)でのあいさつは、心を込めて全力でしよう!」と・・・。
現在、M.JはTANOSHIKA CREATIVEで仕事をしています。TANOSHIKA CREATIVEでは朝礼の際、以下のようなあいさつが行なわれています。
TANOSHIKA CREATIVEでのあいさつ
《1》おはようございます
《2》こんにちは
《3》ありがとうございます
《4》申し訳ありませんでした
《5》失礼します
《6》ただいま帰りました
《7》お帰りなさい
上記の7つのあいさつを『全力』で、心を込めてしようと思います。
これに加えて、TANOSHIKA  CREATIVEの施設外に就労する時は「全力で、かつ心を込めてしよう!」と思います。
日々の「意識づけ」をすることによって、自分自身がなお一層「進化」しそうな気がするのです。
M.Jと一緒に「あいさつを全力で行なう」と決意していきましょう!

補足事項:②➖推奨サイト

以下は、私が今回の記事を書くにあたり参考にしたAKARIの記事です。ご覧いただけると有り難いです。
参考:M.J:逆算思考の効果とメリット・デメリット


以下は、TANOSHIKA CREAITVEの「AKARI」のサイトです。素敵なライターたちが記事を書いています。ご覧いただけると有り難いです。
推奨サイト:AKARI

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