この家は私が頂こう。
どうもこんにちは。弟です。
今回のテーマは「一人暮らし」について
であります。
31歳の私だが一人暮らしという
ものをしたことがない。
確かに、家に帰り誰もいない空間に
憧れた時期は私にもあった。
一人暮らししたら、
黒を基調とした家具で揃えて
そうだ、観葉植物なんてものも
いいなぁー!
とか。
天井には
グルングルンと回る
謎の扇風機みたいなん
つけたりなんかしちゃったりして
リビングには、大きな水槽をおいて
中には、無数のグッピーを買って
それを毎晩眺めながら
飲む酒は最高だろうな。とか
夢は人一倍あります。
ではなぜ、私が31歳になって
まだ、実家に住んでいるのか??
30歳超えて、情けないなどと
非常なる言葉をかけてくる輩も
たくさんいます。(98%は兄ではあるのだが)
私から言わせれば
全然分かっていないのである。
それを真実と建前(屁理屈)を混ぜつつ。
今回は語らさせてもらおうと思う。
まず、情けないと私に
言ってきた者ども!
聞け!
まぁー確かに私は
部屋を片付けるとか、洗濯するとか
は一切しないタイプである。
半分残ったペットボトルが大量に
部屋の中放置され
食べたカップ麺は汁が残った状態で
部屋に放置される。
もちろん脱いだパンツ靴下は
脱ぎ捨て状態であろう。
3日でゴミ屋敷になることは
必然と言えよう。
しかし
それを危惧して、一人暮らしをしないわけではない。
私自身、そんな状況の部屋を
嫌だと思ったことない。
少し違うか。
確かに、部屋が綺麗だと
嬉しいかもしれない。
それに、やろうと思えば
部屋の掃除だって出来る。私にだって
でも、3日後にはどうせ
ゴミ屋敷になっているのである。
もうこれは自分でも
どーすることも出来ないこういう
病気なのである。
もちろん、部屋にゴミ箱はある
でもいっつもゴミ箱は空っぽなのである。
手の届く位置にあるのだが
何故か、ゴミをそこに入れることが出来ない
のである。
このジレンマを31年間重ねた挙句。
もうそれなら、ゴミ屋敷の維持で
いいかと思っている自分が
いるのである。
だが、しかし、
私は部屋自体が汚いことは割と寛容なのだが
ゴキブリだけが
どうしても許せない。
どうしてもである。
あいつら、家の外の道路とかで
見かけてもちーーーっとも怖くないのに
家の中で出たら
なぜ、あんなにも怖いのでしょうか。
でも、書いてて思ったけど
家の外の道路で見ても怖くないけど
家の中やと怖いん。ゴキブリくらいや
思ってたけど。
でも、考えたら
普通にまったく知らんおじいちゃんでも
怖いです。
道歩いててもちーっとも怖くないけど
いきなり家おったら怖いわ。
ていうか、ほとんどの生き物がそうでした。
まぁーそんなことは
どうでもよくて。
そんな私でも実家の部屋が
綺麗なことはある。
わたしが、部屋掃除のパートを雇っているから
である。
もちろん、母である。
大体3ヶ月に一度くらい部屋を
3000円でピカピカにしてと依頼するのである。
母は喜んで応じる。
60歳を超えている母に
当然働き口なんて早々都合よく
ないのである。
そんな母を私が
月給1000円で雇ってあげているのである。
家に暮らしている
のが情けないと言ったお前たち。
私が家を出て行ったら
当然その3ヶ月に一度の3000円の手取りが
無くなってしまう。
通じて
母は生活が出来なくなってしまう。
それが可哀想で、可哀想で。
私も実家から出るのが
んーなんていうか、後ろ髪が引かれる?というか
30年後この家を私の財産にしたいというか。
それに比べて
家を早々に出た兄は
親に仕送りをすることもなく。
誰に縛られることもなく
のうのうと自由を満喫しているのである。
逆に問おう。
あなたは今から実家に帰って
楽しく生活出来ますか?と
恐らく、出来ないでしょう。
情けない。と人をあしらうことで自分を
守っているに過ぎないということです。
この家は私が
流れで頂こう。
まぁね。まぁね。
実際問題ね
いきなりね、両親が倒れたら
誰が面倒みるの?みたいな話になってくるよね。
これくらいの歳になってくると。
でね、でね。
その流れでこの家は私が
頂こうと!いう話になってくる訳です。
今、こうして私を馬鹿にしてくる奴らは
未来に賃貸地獄かローン地獄に陥ればいいさと
思うわけさ。
まぁーあくまでも、
本音と建前で話をしていますよ。
どっちが本音やとかは
いいとして。
ていうか、一人暮らししたことない弟に対して
一人暮らしをテーマに文章書かすのはちょっと酷じゃねないですか。
まぁーもうちょっとまともな人間なれるように
来年からがんばりまぁーーす。
次回兄へのテーマ
「引越し」でお願い致します。