禁煙の苦しみ 前編
どうもどうも
ケイタさんです
今回は禁煙について書いていきたいと思います。
ケイタさんは禁煙のプロです。
なんせもう3回も禁煙に成功しているのです!!!!
すごくないですか?
1回成功するだけでも大変だと言われているのに
3回もですよ??
やはりケイタさんは神の子なのかもしれません。
ゆうすけもタバコを吸いますが
辞める気はサラサラないらしいです。
ではまず何故ケイタさんが
禁煙をしようと思ったのかと言いますと
いつも突然急に思います。
ずーっとうっすらタバコやめたいな
と思ってるんですが
キッカケがなく吸い続けます
ですが
何を思ったのか
急に家にあるストックのタバコを
すべてゴミ箱に捨てて水をかけたりします。
※その後スタッフが美味しく頂きました
そこからケイタさんの禁煙物語が始まります。
1回目の禁煙
今から10年ほど前でしょうか?
まだ電子タバコとかもなく
紙巻きタバコを吸っていた時のことでした。
最初の禁煙はとても辛かったです
毎日、ではなく
毎秒タバコの事を考えていました
喉を掻きむしるほど辛かった記憶があります。
何故か口中に口内炎ができます
舌とかにもできました
最高6つ口内炎があった記憶があります
これはタバコをやめたことによる
離脱症状というものらしいです。。
そして
毎日、タバコを吸っている夢を見ます。
全然大袈裟じゃなく毎日見ます
夢の中で「うわー禁煙失敗やー!」
と思いながら吸っています
起きてベタに
「よかったー!!夢や!」といいます。
最終的には
呼吸をすると動けなくなるほど背中?が痛くなりました。
本当に身体に激痛が走るんです
病院に行くと
肋間神経痛と言われました。
肋間神経痛というとはほとんどがストレスからくる病気らしいです。
病気になるくらいのストレスがかかっていたのです。
しかも!!
そのタイミングで超絶ブラックな会社(今も働いてる)に入社することになるんです。
すぐにタバコを再開しました。
いえ、タバコに逃げました
タバコを吸わないと死んでしまう!!と
命の危険を感じましたのでね
禁煙期間でいうと3ヶ月でしょうか
1番しんどい禁煙期間でした。
この辛い禁煙期間を経て思うことがあります
ケイタさんの年齢だと
結婚して子供ができたタイミングで
奥様から「タバコをやめろ!」と言われた
と言う友達が非常に多いです。
奥様の気持ちもわからなくもないですが
タバコを吸っている人に「やめろ」と
簡単に言わないでください
上記のようなストレスがかかるのです
禁煙とは難しい事なのです!
あとタバコは20歳からっていうのやめた方がいい気がします。
20歳からと決められているからこそ
学生は興味を持ちます
みんなで夜の公園でタバコ吸って
ちょっと大人になったような気持ちになるのです。
タバコの始まりとはそれくらいのことなんです。
始めるときの軽い気持ちと、やめるときのストレスの重さがまるで釣り合っていません。
あ!関係ない話ですが
女性がタバコを始めるのは男性の影響が多い気がします
女性がタバコを吸っている姿を見ると、
元カレの影響を想像して
少しエモい気持ちになることがあります。
2回目の禁煙
この頃はiQOSを吸っていたケイタさん
友達と飲んでるいる時に
急に禁煙をする!と誓うケイタさんですが
友達からは「絶対に無理だ!」と言われます
そう言われると
頑張りたくなりますよね?
その場でiQOSの本体を叩き割りました
マジです
地面に叩きつけたのです
友達は普通に引いていました
粉々になったiQOSを掃除して
ケイタさんの禁煙2回目のスタートです
あくまでケイタさんの
体感なんですが
紙巻きタバコよりiQOSの方が
依存性は低い気がします
前回のように肋間神経痛や口内炎に悩まされる事は無かったのです
そしてiQOSの良さは
衝動的にタバコを吸いたくなったとしても
iQOS本体を買って充電してからでないとタバコが吸えない点にあります。
前までの紙巻きタバコは
タバコとライターさえ買えばすぐ吸えたのに
iQOSは充電を待たないといけないのです。
じゃあ、もうええか、、、
となりやすいです。
順調に禁煙ライフは進みました
体重が15キロ増えましたが、、、
あと1回目の時に書くの忘れてましたけど
タバコやめたら
異常に眠たくなります
日常生活をまともに送るのが困難に思うほど眠たいです
ケイタさんの仕事は
寝てても大丈夫なので(どんな仕事!?)
なんとかなりましたけど
一般的な仕事をされている方では
禁煙の辛さより
眠たさが我慢できないのでは?
と思うほどです。
2回目の禁煙は
1年半も続いたんですけどね
友達と飲んでいる時に
ノリで1本吸ってしまったことで
禁煙は完全に終わりました。
でもこの時は
まだ禁煙が完全に終わったなどとは微塵も思っていません
1年半ぶりに吸ったタバコの感想は
こんなものか、、、
でした
まぁたまに友達と飲むときに1本くらいなら、、
と友達と飲むたびにタバコ1本だけ貰うようになりました
普段は吸わないのだから
全く問題がない!
と思っていました
甘い考えでした
だんだん
タバコがある飲み会は豪華に感じられるようになりました
豪華?というより
タバコは趣向品ですから
飲み会自体を豊かにしてくれる
人生を豊かにしてくれる
趣味みたいな感覚になってきました
そうなると
自分の中でタバコを吸うための理由を探すようになります。
今日は仕事で良いことがあった!
プロジェクトがうまく進んだ!
そんな事で
タバコを自分で買って吸うように。
最初は自分で買ったタバコも1〜2本吸って
残りを捨てたりしていました
何の意味もない抵抗でした
すぐに買った20本
全て自分で吸うようになっていました。
完全にタバコに支配されてしまいました。
1本だけ、、、、
が命取りでした
1年半も禁煙していたとは言え
1本吸っただけで
もうタバコに洗脳されてしまいます。
今から考えたら
当時はタバコ吸っている友達、1本くれる友達としか遊ばなくなっていたように思います。
飲み会をするにしても
タバコをくれる人がいるように
無意識に誘う人を選んでいたのでしょう
おーこわ!
ということで
ちょっとかなり長くなりましたので
いったん今回はここまでとさせていただきます!
お楽しみに
次はゆうすけにも「タバコ」について書いてもらおう!