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実録!引越し体験記!


引っ越し

っていろんなストーリーがありそうですよね

大学入学で親元を離れるとか

会社に入社する時に
会社の近くに引っ越すとか

単純に
転勤とかもありますかね

サラリーマンの人は転勤とかなかなか
断れないんですよね?

それが結婚してマイホームを買った途端に
転勤命令が下ったり
なんて話も聞いたことありますね

家のローン返さないといけないから
従うしかないですもんね

そういう場合は単身赴任になるんですかね?

単身赴任なんかしちゃうと
もうお互い同じ家に住むなんてできなくなっちゃうんじゃないですか?

夫婦なんて所詮
他人ですからね、

他には
夢を見て上京!
ってパターンもあるかもしれません

いいですよね
歌手になりたくて!とか
俳優になりたくて!とか

大学の友達でアイドルになりたくて東京行った子いましたよ!
めっちゃ可愛い子でした
やっぱり応援しちゃいますよね
(あの子友達やで!って言いたいからじゃないですよ?)

こう考えると
いろんな人に
引越しの話聞くの
楽しそうですよね
みんなの引越しの話も聞きたいな!

ぜひコメントに書いてください!

え?
ケイタさんの引越しの話も聞きたい?

しかたないですねー

お聞かせしましょう

まず
ケイタさんが今住んでいる家は
もう引っ越して10年くらい?が立ちます
自分でもびっくりするくらい
長い間住んでいます

この家に住むきっかけ
というか引越しのきっかけは

実に夢のないものでした

大学を卒業し
新卒で入社した会社で1年間働いたのですが

ケイタさんのレベルに
周りがついてこれずに
ケイタさんはその会社をやめることになります。

そうです
フリーターになるのです。

その時に母から
「フリーター?好きにしたらいいけど実家には住めないよ?お前みたいな恥ずかしい人間はウチにいらないの!バイバイ」
と笑顔で伝えられまして

ケイタさんは引っ越すことになったのです。

そうです
ケイタさんの引越しは

この世で唯一
夢も希望もない
引越しだったのです!!!

がびーん!です!

ただまぁせっかく引っ越すなら
実家の京都から
大阪に出ようと思いまして

ちょっと都会の人間になれるんでは?
というワクワクだけはありましたが

引越しするなんて思ってもいなかったので
貯金もありませんから

敷金と礼金にはメンチをきりまくり
とにかく安いところを探します

みつけました

駅まで徒歩2分
トイレと風呂は別で
築24年(当時)鉄筋コンクリートの6畳ワンルーム



なんと

家賃25000円!!!!!!!!!

みんなに言われました
事故物件に違いない!と

なぜこんなに安いのか?

ちかくの家賃相場の約半額なんです。

友達に言われました

なんで相場の半額で住めるかわかる?
幽霊と折半やからやで、、、と

そうなんです
ケイタさん一人暮らしを、するつもりが
幽霊とルームシェアをするハメになったのです!!!

家賃も安く済むし
1人で寂しくないし
ラッキーだ!

とはなりません

ルームシェアの相手が友達ならまだしも
幽霊なのですからね

きっと生活リズムの違いで揉めることでしょう

って
言うてる場合じゃないんですよ!!!!!


絶対にやめた方がいい!!!
と相談した人
全員に言われました

ケイタさんは
ロミオとジュリエット効果(反対されればされるほど、、的なやつ)により
そこに住むことを決めました


正直ケイタさんも
事故物件とか怖かったですが
お金がないんですから
仕方ありません

なんだったら
25000円の家賃も
もう少し値段下がらないか
大家さんと交渉させてくれ
と不動産屋のお兄さんに言いました

お兄さんは
「これ以上下がるのはありえません!恥ずかしいからやめましょう!」
とはっきり言ってくれました。

恥ずかしいからって、、、、笑

大阪の洗礼を受けちゃいましたね

まぁいいや

でも初期費用?っていうやつ
10万切ってますからね!

9万なんぼやったと思います!

かなりすごいっすよね?

不動産の友達に言うても
そんなん聞いたことない!
と言われます

そして
家具が必要ですから

友達に付き合ってもらって
家電量販店にいきます

店員さんを呼びつけて

冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、
それぞれ1番安いやつの所に案内しなさい!
と伝えます

全部で4万円くらいだったかな?
購入します

洗濯はひとまずコインランドリーですることにします。

あと布団やTVなどは
実家で使っていたものを持ってきて
一人暮らしがスタートします

そこでケイタさんは
家に
カーテンがないとこに気づきます

みなさんはどうせ
カーテンがないから
カーテンを買うでしょう?

カーテンがないと言う理由だけで
カーテンを買うようなおろかな人間なのですね?

ケイタさんは違います
逆転の発想です

100円均一に行って
アイマスクを購入します

見られて嫌なものなどありませんから
外からは丸見えでいいんです

昼寝の時の日差しが鬱陶しいだけなので
アイマスクで事足りるのです

昼でもばっちり寝れます

カーテンは買えば安くても1万円はするでしょう?
こちとら100円ですからね
すごい節約です


こうして
なんやかんやケイタさんは10年
今の家に住んでいるのです(今はカーテンあります)

10年間
いろんなことがありました

なにより
ちゃんと働くようになりました

たまに
月の手取りの2〜3割が家賃の相場だ!
という話を聞くと思います

ケイタさんの家賃だと
ケイタさんの月の手取りは83,333円
と言うことになります

ありがたいことにもう少し稼いでいます♪

相場だけでいうと
家賃を3倍くらいにしても問題なさそうです

ケイタさん
ずーっと悩んでいます

家賃を上げるか、
どうかを、、、

25000円の家賃の家
別に不便はありません

ただ
ちょっと広いおしゃれなマンションに引っ越したいじゃないですか!

ちょっと広くなれば
こんなん置けるのになー
って毎日思ってます

ウォーターサーバー欲しいなー!
とかね

でも踏ん切りがつきません

25000を3倍すると75000の家賃ですよ

払えなくは無いとはいえ
5万円プラスはなかなか大きい金額です

毎月払うと思うと、、

そして一回引っ越したら

そう簡単に
やっぱりなし!やめた!
ってできないでしょう?

それも相当な覚悟が入りますよね

ていうのもケイタさんが
個人事業主という形で

月給が固定じゃないという事もあるのです

赤字の月とかあるんですよ

そんなんもあって
踏ん切りつかずに
ずーっと悩んでました

でも1つ
ある解決方法を思いついたのです!

それは「引越ししたつもり貯金」です!

ケイタさんは
引越ししたつもりで毎月5万円を別口座に
貯金することにしたんです

この貯金が全く苦ではないのであれば
引越ししても問題ないとなります

今月で「引越ししたつもり貯金」を初めて11ヶ月目を迎えます

ありがたいことに
収入的に「引越ししたつもり貯金」は苦なくできました!

ということは
とうとうちょっと広い家に引越ししても大丈夫な事が証明されたのです!!!

引越ししても大丈夫なのです!
そう!引越ししても大丈夫!!!

と思ったのですが
ケイタさんの手元には55枚の諭吉が残っているのです。。。。(渋沢はまだなし)

引越ししても大丈夫!
なのです!

なんの問題もないのです!!!

広い家で
優雅なおウチ時間を過ごせるんです!!!

でももひ引越し
しなかったら月5万手元に残るのです

これが「引越ししたつもり貯金」です。

すこーしだけ広い家にすむのに
毎月5万円も払うのか、、、

本当にどっちを選べばいいのかわからなくなってきました

皆さんの
家賃を上げる時のきっかけはなんですか?

ケイタさんの引越し事情
今後またnoteに書くかもしれません
よろしくお願いします。

おわり

次はゆうすけに「兄とのエピソード」について書いてもらおう

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