私と手帳
こんにちは☀️
今週はひろが自分なりの自己管理方法についてお話したいと思います!
まず、私はとても心配性です。
何かやらなければいけないことが残っているとそわそわしてしまうような人間です。
大学の課題なども基本的には2,3日前に終わらせています。大きめの課題などに関しては、期限まで24時間をきった段階でまだ残っていたりすると軽くパニックになってしまいます。
常に「何かやらなければいけないことはないか?」という不安が頭の中を占拠しているため、自分のやりたいことをやったり、のんびりしたりすることが苦手です。
しかし、私にもやりたいことはたくさんありますし、のんびりすることも好きです。
つまり、「何かやらなければいけないことはないか?」という不安にさらされている状態は、私にとってとてもストレスになっているのです。
そんな私が落ち着いて日々を過ごすために大事にしているのが「手帳」です。
何かやるべきことが与えられたとき、
何か思いついたことがあったとき、
やりたいことができたとき、、、
何か私の生活にとって重大なことが発生したら必ず手帳に書きます。
そのため、ほぼ常に持ち歩いているといっても過言ではないでしょう。
あるとき私がスマホを忘れて出かけてしまったのですが、「手帳を忘れなくてよかった」と言ったほどです。
私が手帳に書くことは大きく分けて2つ。
1つめは予定です。
予定が入ったらその都度マンスリーの欄に記入します。そして、週の初めにウィークリーの欄に書き写し、その週中に新しく予定が入ったら直接ウィークリーに記入します。
2つめはタスク。
近々やらなければいけないことはウィークリーの欄に、来月以降などかなり先のタスクは該当月のマンスリー欄に記入します。前日の夜もしくは当日の朝にためてあるタスクの中から今日やりたいタスクを選びます。終わったタスクにはチェックボックスにしるしをつけていきます。
「それがどうした、当たり前の手帳の使い方だろ」と皆さんお思いでしょう。
はい、そうです。普通に手帳を使っているだけです。
私の手帳ルーティンの中の細かいところには私の生活や考え方に合わせた工夫がされていますが、基本的にはただ普通に手帳を使っているだけです。
ただ、私にとってこの何の変哲もないただの手帳は、「スマホ」という何でもできるデバイスとも比べ物にならないほど大切なもののです。
一度、年の半ばで手帳を水浸しにしてしまい、買いなおすこともできずにスマホで予定を管理していたことがありました。
初めのころは予定が入るたびにいちいち手帳を取り出す必要がなく、さらにお出かけの時に持ち歩くものも減って、便利さを感じていました。しかし、日が経つにつれ、なぜかストレスが溜まっていくのです。その時の私はその原因を自覚していませんでしたが、今から振り返るとその原因は「手帳」にあったのではないかと思います。
私にとって手帳を使うこととは、単に予定を管理するにとどまりません。私にとっての手帳は精神安定剤でもあるのです。
自分の最大の特徴であり、自分が暮らしていく中で最大のネックになっている「心配性」という特性。うまく付き合っていかなければなりません。
多くの人にとってはただの「予定管理」にすぎない(かもしれない)手帳ですが、私にとっては「予定管理」することそのものが心配性な自分と向き合い、「自己管理」することにつながる大事なものとなっているのです。
今月のテーマはいつもとは少し違う、日常に密接したものとなっています。
普段から大切にしていることだからこそ、その人らしさが表れておもしろいなぁと感じています。
自分が意識的に行っている自己管理方法は今回書いた「手帳」なのですが、ほかにも無意識のうちに行っている「自分なりの」行動があるんじゃないか、なんて思いました。
自分では当たり前になっているせいで気づかないことって意外と多いですよね。
ほかのメンバーのコラムを読む中で、翻って自分の生活についても新たな発見があって、もっとやってみたいテーマだなと思いました。
次回以降のメンバーのコラムもお楽しみに!
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