見出し画像

心が「温かく」なること

こんばんは!ゆうかです🌝
noteをご覧の皆様、いつもありがとうございます。
早稲田哲学カフェでは最近ポッドキャストを始めたりと、新たな試みが進んでいます!
今後の活動も各種SNSで随時発信していくので、お見逃しなく✨

今月のコラムのテーマは、運営メンバーからのアイデアで「心が温かくなること」になりました!
梅雨が近づいてきた今の季節にぴったりのテーマですね☔
それでは、さっそく本編に移ります!


心を「温かい」状態にしてくれるのは、
具体的にどんな感情でしょうか?
個人的には、「安心」もしくは「前向きな願い」を感じているときに、
自分の心を「温かい」と感じます。

では、上記した二つの感情について、具体的に説明していきます(*´ω`)


〇「安心」

安心できていると、心がなだらかに形を変え、自分を温かく包んでくれているような気がします。
ではどんな時に安心を感じるか?というと、私の場合はかなり幅広く、
家の毛布にくるまっているときも、
信頼している人と話しているときも、
取り組んでいる課題が終わる❕という確信が持てたときも、
予定していた通りの電車に乗れた時も、
同じように安心を得られます。

上記したシチュエーションに共通しているのは、「見通しが持てている」ということでしょうか。
ここにいれば、この人に話せば、これをやっていれば大丈夫だ!という感覚。
この感覚を得やすくするには、
好きな場所や信頼できる人間関係を複数持ったり、
余裕をもって物事に取り組んだりすることが効果的だと思う常日頃です。
(後者はなかなか実行できないことが多いですが・・・^^;)

〇「前向きな願い」
こちらは「安心」とは異なり完全な造語ですが・・・
こうなって欲しい、こうなりたい、という願いは情熱を帯びることがあるため、
心を温かくできる感情なのではないかと考えています。

私がこの感情を意識するようになったきっかけは、
最近始めたアルバイト先の学童で、子供たちが誰の目も気にせず、
騒いだり跳ねたり眠ったりしてのびのびと過ごしている光景を見たことです。
彼らと知り合って日が浅いにもかかわらず、
この子たちがずっとこうして過ごせたらいいな。とふと思った時、
自分の心がじわりと温かくなるのを感じました。

他者に対しての「願い」だけでなく、自分に対しての願いを抱くときも、もちろん心が温まると思います。
ここに行きたい、これを成功させたい、こんなものが見たい、という願いが心の中にある時は、
不安もあまり浮かばず、明るく開けた目の前の景色をひたすら走っていくような気持ちになります。
(心理学用語でいうフローの状態に近いのかもしれません。)
私は普段はそこまで情熱的な性格ではありませんが、
たまに上記したような状態になったときはすごく気持ちいいな~と感じます。(*^^*)


(*^^*)
人の心の状態は常に変化するもので、
前述したように温かい気持ちになるときもあれば、
心が土砂降りのようにザワザワして冷たくて仕方がない時もあると思います。
そんな時、自分の心がどんな時に温まるのか把握していると、リラックスにつながるんじゃないかなと思います^^
例えば、簡単にでもいいので毎日日記をつける習慣を作ると、
(過去のコラムでも同様のテーマがありましたね!)
心が温かいと感じた出来事をいつでも見返せるようになるので、効果的だと思います。

今回のコラムは以上となります✨
読んでくださった皆様、誠にありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?