みんなは貯金どうやってる?
こんばんわ(*^^*)いつも記事を見て下さりありがとうございます!今回は学生の僕が最近悩んでいるお金の件について話していこうと思います。
早速ですが皆さんはどうやってお金をどうやってる貯めていますか?
まぁ普通に給料が入ってきてそれをあんまり使わなければいい話なのですがそーゆ訳にも行かないですよね💦僕は毎月10〜15万くらい稼いでいますが大して貯金できません。
それは旅行とか遊びに使ってたらたまるものもたまりませんよね。だけどやりたいことはやっておきたいものですよね。この事柄が起きるとお金をいくら稼いでもたまることはないですよね?
みなさんならどうやってる貯めますか?毎月15万くらい手取りで稼いだとして3万くらいは別の貯金通帳に振込をしたりしますか?
僕も最近そんな感じでお金の貯金を始めました!ですが頑張っても10万稼いで3万貯金するのは学生側からしたら結構キツイ条件ですよね(゜∀`;)
将来のために貯金はした方がいいと世間一般的には言われますが僕もその通りだと思います。何かあった時に使えるお金が無いと心配になりますもんね😵
だから学生であるうちは貯金はしなくてもいいと思っている人もいますし、大学のサークルや遊び、20歳からできることが急に増えるので出費が多くなりますよね🍀*゜
ちょっと代表的な例をあげていこうと思います😊
お金が貯まらない人の特徴
お金が貯まらない人には、以下のような特徴があります。
お金が貯まらない人の特徴
ひと月あたりの収支(収入と支出)を把握していない
自分へのご褒美や趣味に使うお金が多い
買い物をする際に予算を決めておらず、衝動買いが多い
収入が高いためについついお金を使いすぎてしまう
残ったお金で貯金をしようと考えている
現状の収支を把握できていない人や残ったお金で貯金をしようと考えている人は、あるだけのお金を使ってしまうので、なかなか上手く貯金ができません。
老後の生活が不安であると考えている割合と、生活設計を立てていない割合が近いことに、関連性を見出せそうです。つまり、日々のお金がわからない人は、将来のお金もわからず、それが老後の漠然とした不安につながっているのではないでしょうか。
一方、日々のお金の管理ができている人は、将来設計も立てやすく、老後の生活にかかるお金もあらかじめ準備しているためそれほど不安に感じないのでしょう。つまり、毎月のお金の管理ができず短期のお金の流れの見通しが立てられない人が、長期の老後のお金の見通しを立てることはとても難しいことであると言えるでしょう。
お金を貯めるために意識すべきポイント
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お金を貯めるには、「貯金をする目的(目標)」と「貯金したお金を使う時期」を決めて、そこから逆算して毎月貯めておかなければならない金額を計算するのがポイントです。
たとえば、2年後に約100万円の費用が必要な引っ越しをする場合を例にみてみましょう。
約100万円の費用が必要な引っ越しをする場合
100万円 ÷ 24ヵ月 = 約4.2万円/月
毎月4.2万円を捻出して貯金に回すことができれば、2年後には100.8万円の貯金ができる計算となります。
このように「貯金をする目的(目標)」と「貯金したお金を使う時期」を明確にすれば、そこから逆算することで毎月の貯金額を決めることができます。
また、一定金額を「最初から持っていないお金」と認識して貯金に回してしまうこともおすすめです。
まず、目的と時期から毎月の貯金額を決定し、毎月の収入が得られるタイミングで真っ先に貯金して、残ったお金で生活してみましょう
お金を貯めるコツと効率の良い6つの貯蓄方法
お金を貯めるためのコツと効率の良い貯蓄方法は以下の通りです。
お金を貯めるコツと効率の良い貯蓄方法
今からとりかかれる方法ばかりなので、ぜひこの機会にお試しください。
1. 家計の収支を把握して生活コストを見直す
まず初めに実践できることとして、家計の収支を把握して生活コストの見直しをしてみましょう。
「お金が貯まらない人の特徴」で解説したように、現時点における資産と負債のバランスを把握できていない世帯は非常に多く、毎月の収入額はなんとなく分かっていても、支出額まで把握できている人は少数です。
収入額と支出額を把握できていなければお金の使い方を節約することはできないので、ざっくりとで構いませんので現在の家計の収支をリストアップしてみてください。
リストアップしておくと便利な項目
収入額(給与額、副業収入など)
食費
趣味・娯楽費
住居費(住宅ローン、家賃など)
水道光熱費、通信費など生活のために必要な支出
交通費
医療費、保険料
リストアップし終えたら、支出額を見直して節約できそうな項目にチェックを入れていきましょう。
具体的には以下のようなことが考えられます。
食費が多い人 → お弁当やマイボトルを持参してコンビニなどでの買い物を減らす
水道光熱費が多い → 料金が安い事業者に乗り換える
通信費が多い人 → 格安SIMに乗り換える など
また、固定費(毎月変わらず支払う金額)は一度見直しをすることで節約効果が長く続くのでおすすめです。
固定費は、保険の契約内容を見直してプランを変更する、行かなくなってしまったジムを退会する、定期購入品やサブスクリプションサービス(商品ごとに料金を払うのではなく、一定期間の利用権として料金を払うサービスの総称)を見直すなどが挙げられるので、ぜひこの機会におためしください。
監修者からひとこと
丸山 晴美
消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)
このまま漠然とした不安を抱えながら生活をするのは、家計にも精神的にも良い状態とは言えません。しかし、不安を感じたときが家計の見直しどきです。気持ちを切り替えて、家計の収支見直しましょう。それが難しいと感じるのであれば、買い物をしたら必ずレシートをもらい、1日5分でいいので、そのレシートを眺めてみましょう。
レシートには、日付、時間、店名、商品名、金額など多くの情報が記載されています。レシートを見ながらその日1日のお金の振り返りをすることで、ムダだと思う出費はどんなものなのか、それはどのお店でどの時間帯に買っているのか、これらの出費を抑えるにはどうすればいいのかを考えることが、家計に寄り添う一歩となります。
継続する家計簿のつけ方のコツは、以下の記事を参考にしてください。
この記事もおすすめ【節約のプロが解説】挫折しない家計簿のつけ方のコツとは?2023.04.18
家計の見直し方法とポイントは以下の記事を参考にしてください。
この記事もおすすめ家計の見直し方法とは?コツやどこから見直すのが最適かなどの節約ポイントをFPが解説!2023.04.18
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2. 先取り貯蓄(積立貯蓄口座や財形貯蓄制度への加入)
貯金をするには、先取り貯蓄(天引き貯蓄)を利用するのも有効です。
先取り貯蓄の例
積立(定期)貯蓄口座
財形貯蓄制度(勤務先による)
この記事もおすすめ財形貯蓄制度はやめたほうがいい?利用時のメリットやデメリットをわかりやすく解説2023.03.23
これらを利用すれば、毎月決まった日に給与振込口座から自動的に貯蓄用口座へ振り込まれるようになるので、自分で手続きを行うことなく貯蓄ができます。
また、満期保険金や解約返戻金のある貯蓄型保険(「個人年金保険」や「養老保険」など)に加入するのもおすすめです。
これらの保険に加入すると、毎月の保険料で貯蓄をしていくことになります。保険料の支払い方法はクレジットカード払いや自動引落であることが大半なので、保険商品の特徴を理解した上で契約すると将来に向けた貯蓄へと繋がります。
貯蓄型保険に加入するメリット
満期を迎えた場合にはボーナスとして保険金がもらえる
万が一解約する場合でも支払ってきた保険料が返ってくる
満期以降はそれ以上の金額が解約返戻金として返ってくる可能性がある
貯蓄型保険のデメリット
満期を迎えるまでに早期解約すると、支払ってきた保険料の全額が返ってこないリスクがある
この記事もおすすめ貯蓄型保険がおすすめな人とは?メリットやデメリット、掛け捨て型との比較を解説2023.03.06
保険の知識がない人や自分では判断できない人は、お金のプロであるファイナンシャル・プランナーへご相談ください。
豊富な保険知識を活かして、あなたの目的や収支状況に合わせた最適なアドバイスをしてくれます。
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3. 目的別に口座を分けて管理する
将来の目的に合わせて、複数の金融機関に貯蓄用口座を分けておく方法もおすすめです。
ひとつの口座にお金をまとめてしまうと、ついつい引き出してしまい貯金ができなくなってしまいがちです。
銀行口座を分けて貯金しておくと、目標の金額まであとどれくらい足りないかが判断できるようになるので、貯金に対するモチベーションの維持に繋がります。
金融機関の大半は「自動振込予約」の機能があるので、一度設定すれば給与の振込口座から目的別の貯蓄用口座への振込を自動化できて手間がかかりません。
毎月自動的に貯金ができるようになるので非常におすすめの方法です。
4. 借金や住宅ローンなどの借入条件を見直して利息負担を減らす
借金や住宅ローン、車の購入ローンがある人は、借入条件を見直して利息負担を減らすことに挑戦してみましょう。
特に、住宅ローンを組んでから一度も見直しをしたことがない人や、何年間も見直しをしていないという人は、ローンを組んだ当時よりも低金利の金融期間が登場している可能性が高いです。
金融機関の借り換えには審査が必要ですが、無事に審査を通過して借り換えが完了すると大きな節約効果が得られるので、ぜひこの機会に借入条件の見直しをしてみてください。
仮に、金融機関の審査が通過できなかった場合でも、現在の金融機関に対して金利の引き下げ交渉をすると対応してもらえる可能性があります。
どのように交渉すればよいかわからない人は、専門家の目線で的確なアドバイスをしてくれるファイナンシャル・プランナーにご相談ください。
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5. 副業で複数の収入源を持って世帯年収を増やす
時間に余裕がある人は、副業で複数の収入源を持って世帯年収を増やすことにも挑戦してみましょう。
お金を貯めるための基本的な原則は「収入>支出」とすることです。
自分自身で勤務先の給与を上げることは難しいので、簡単な副業から始めてみることをおすすめします。
たとえば、今では着なくなった衣類をフリマアプリで販売したり、クラウドソーシングサイトで業務を請け負ったり、ポイントサイトの活用などが挙げられます。
逆に、在庫を抱える必要がある「せどり(転売)」や、知識がない人にとって大きなリスクがある「株式投資」「FX」などは大きな初期費用が必要で損益が出る可能性も高いので、ご自身で慎重に判断するようにしましょう。
お金を増やす方法については、以下のコンテンツで詳しく解説しています。合わせて参考にしてみて下さい。
この記事もおすすめお金の増やし方とは? お金を増やす13の方法とたった3つの考え方2023.03.23
6. 各種控除、iDeCoやふるさと納税、つみたてNISAなどの制度を活用する
お金を貯めるには、日本の所得控除制度を活用するのも賢い方法です。
たとえば、年間10万円以上の医療費を支払っている人は「医療費控除」、保険に加入している人は「生命保険料控除」や「地震保険料控除」などで納める税金が少なくなります。
会社員の人は、毎月の給与から税金が差し引かれた金額が振り込まれているので、上記に該当する支出がある人は個別に確定申告をすることで納めすぎた税金が返ってくる可能性があります。
また、節税効果がありつつ地域の特産品がもらえる「ふるさと納税」、老後資金の効率的な貯蓄ができる「個人型確定拠出年金(iDeCo)」や「つみたてNISA」などもお金を貯めるための効率的な方法です。
監修者からひとこと
丸山 晴美
消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)
貯蓄を増やす方法は、「節約する」「収入を増やす」「投資運用する」の3つがあります。その中でも節約は、すぐにできてリスクもなく、家計を見直してムダな出費を減らすだけでできるのでおすすめです。そして、収入をふやしつつ節約をすることで、貯蓄が増えるスピードはさらに早くなり、その一部を投資運用にまわすことで、資産を形成することができます。
投資運用は、「長期」、「積立」、「分散」を意識することで、元本が減るリスクを軽減させることができます。「つみたてNISA」「iDeCo」「ロボ投資」など、少額から投資運用ができる制度やサービスを利用すると始めやすいでしょう。お金を貯めるなら、貯まる仕組みを面倒臭がらずに作ることが近道です。
個人型確定拠出年金(iDeCo)を開設するのであれば、ネット証券の中でも国内株取引シェアが最も多く、顧客満足度も高いSBI証券がおすすめです。
また、手数料の安さや取引の際にTポイントが貯まることもおすすめ理由の1つです。
もちろんメリットもあればデメリットも存在するので、以下の記事を読んで特徴や注意点をしっかり理解してから申し込みましょう。
貯金についてよくある質問 Q&A
貯金についてよくある質問
Q. 自然にお金が貯まる方法と言われる先取り貯金とは?
先取り貯金とは、振り込まれた収入からまず貯金する金額を別の口座に移すことです。
このように最初に強制的に貯金を作ることによって、意思に関わらず自然にお金を貯めることができます。
Q. お金が貯まる人の特徴とは?
お金が貯まる人の特徴は、以下の5つがあります。
お金が貯まる人の特徴
自分の収支を把握している
趣味やご褒美での出費を抑える自分の収支を把握している
予算を設定している
自分にとって不要なものを買わない
使う前に貯蓄を考える
まとめ
計画的にお金を貯めるには、以下の3つの手順で毎月の貯金額を算出しておくことが大切です。
お金を貯めるための3つの手順
現状の収支状況を把握する
貯金をする目的(目標)と貯金を使う時期を明確にする
貯金を使う時期から逆算して毎月の貯金額を算出する
貯金額が算出できたら、ご紹介した「お金を貯めるためのコツと効率の良い6つの貯蓄方法」をお試しください。
漠然としたイメージで貯金を始めるよりも、「何のために貯金をするのか」という明確な目的を持って貯金をした方が確実にお金は貯まります。
いま自分が入っている保険や借入条件の見直し、活用できる制度について詳しく知りたい人は、ファイナンシャル・プランナーへの無料相談を検討しましょう。
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監修者
執筆者
編集者
丸山 晴美
消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣事業認定資格)
22歳の時に節約に目覚め、1人暮らしをしながらも1年で200万円を貯め、26歳で住宅を購入した経験がメディアに取り上げられ、その後コンビニ店長などを経て2001年節約アドバイザーとして独立。食費や通信費など身の回りの節約術やライフプランを見据えたお金の管理運用のアドバイスなどを執筆、監修している。オンラインコミュニティサロン「女性のための夢を叶える!お金の教室」を開設中。
所有資格AFP資格、消費生活アドバイザー、宅地建物取引士(登録)、認定心理士、家庭の省エネエキスパート検定
専門分野・得意分野家計管理、食費を含む生活費全般のやりくり術、通信費、ふるさと納税、ポイ活、キャッシュレス決済、投資運用
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