宅建合格後の道のり その1
宅地建物取引士資格試験
これが僕らが宅建と呼ぶ試験の正式名称だ
弁護士や司法書士同様の士業だ
国家資格だ フフフ
いい響きだぜ
ただし
資格試験に合格しても
取引士になれるわけではない
取引士として登録しなければ取引士にはなれない
ただし宅地建物取引士に登録するには
不動産取引などの実務に
2年以上従事していなければ
登録できないことになっている
ここ宅建試験に出ますからね(^^)
じゃあ
僕のような不動産業に従事してない人間は
どうすればいいのか?
宅地建物取引士登録者実務者講習と言うものを
受講すれば
宅地建物取引士として
登録することができるようになる
ここも宅建試験に出ますからね(^^)
ようは2年間の実務経験を
免除してくれる講習と言うわけだ
この登録者実務者講習を合格後1年以内に
受講しておかないと
お金を払って補講を受けなければならなくなる
そしてこの登録者実務者講習
9000円から30000円と金額に幅がある
金額になぜ違いがあるのか?
誰も知らない 笑笑
しかも地方ではあまり開催されていない
ほとんど都市圏で開催される
地方では開催されない
これを読んでる田舎者あなた
気をつけた方がいいよ 笑笑
そして
安い講習はすぐ埋まる
それと1日講習と2日講習がある
どっちも同じ講習で
1日14時間近くやるか
2日で14時間近くやるかの違いだ
とても乱暴である 笑笑
合格に浮かれていた僕はこの
登録者実務者講習をすっかり忘れていた
慌てて申し込んだ時には
1日講習が1月満席
かろうじて2月が受けれる予約状況だった
合格したらこの実務者講習をすぐ受けることをオススメする
そしてできるだけ安い講習を探してほしい
なぜなら
内容はみんな同じだからだ
僕は一日14時間の講習を受けた
朝7時に会場入りしなければならない
遅刻すると不合格となる
最後に試験があり合格者証がその場でもらえる
かなり長丁場の講習で帰りに居酒屋で
飲んだビールはサイコーだった
ちなみにだが
宅地建物取引士の資格証は5年の有効期限だ
5年ごとに法定講習を受講し更新しなければならない
僕の建物取引士証の更新って
いつだったかな?
有効期限切れてたらどうしよう......
つづく