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iPhone16 ProMaxの魅力
現在、高校1年の私が貯金を崩して、昨年10月にiPhone 15 Pro MaxからiPhone 16 Pro Maxに機種変しました。
そこで、私を含む庶民ユーザー目線で、良かったところとイマイチなところを書き連ねていきます。
良かったところ
まずはiPhone 16シリーズの大目玉、「カメラコントロールボタン」です。
これは、今までショートカットキーを登録していない限り、画面経由でカメラを開く必要がありました。
ただ、カメラコントロールボタンが追加されたことによって、画面を操作してカメラを開く必要がなくなるため、すぐに撮影をしたいシーンで便利です。
次に良かったところは、ディスプレイ占有率の増加。
iPhone15 ProMaxでは6.7インチだったディスプレイが、16 ProMaxになり6.9インチと大きくなりました。
この0.2インチサイズアップは「たいしたことない」と思われがちだが、全くそんなことはなかった。逆に大きな差を感じた。
キーボードが打ちやすくなったことと、隅々まで広がる Super Retina XDRディスプレイは所有欲を満たしてくれます。
良かった点3つ目は、Proのカメラシステムです。
iPhone15 ProMaxは超広角レンズが12MPで、写真を拡大すると画質が乱れていたが、iPhone16 ProMaxになり、超広角レンズがFusionレンズと同じく48MPに画素が向上したため、写真を拡大しても画質劣化が少なくて済む。
超広角レンズが48MPになったことの恩恵は、マクロ撮影時にも受けることが出来る。
マクロ撮影は超広角レンズを使用するが、12MPではややノイズがあったものが48MPになり、くっきりと映すことが出来た。
残念だったところ
iPhoneの完成度は毎回最高レベルで高く、どの機種を買っても所有欲を満たしてくれますが、その中でも惜しい点が幾つか…
まず1つ目は、側面のチタン仕上げ変更です。
iPhone15 Proシリーズから採用されたチタン仕上げで、iPhone15 ProMaxを使っていた時は、指紋に悩まされることはなかった。
が、iPhone16 Proシリーズからは、チタンにさらに磨きをかけ、やや艶のある仕上げになりました。
それにより、光の当たり具合によっては指紋が気になる時があります。
指紋問題は、側面と背面を全て覆うケースを着用することによって解決する話ではありますが、私はケースによってかさばるのが苦手なので、PITAKAの Ultra-Slim Caseを使っています。
軽くて頑丈で利便性も高くて超おすすめなので、リンクを貼っておきます。
残念だった点2つ目は、カメラコントロールの位置です。
カメラコントロールボタン自体は、ある程度強く押さないと反応しないが、何かの拍子に手がぶれてカメラコントロールボタンにやや圧をかけると反応してしまう。
それにより、カメラが起動していることに気が付かず、ポケットなどに入れて放置してしまうこともあった。
それでも、カメラコントロールボタンに関しては改善しようが無いと思う。
なぜなら、ボタン感度を落とすと、シャッターを切るときにやや強くボタンを押さなくてはならない。そうすると手がぶれやすくなり、写真が撮りづらくなってしまう。
ここはユーザーが理解して気をつけるしか改善法は無いと思った。
最後に
Appleが毎年出してくるiPhoneは、どれも素晴らしいモノばかりで、欠点を見つけるのが難しいほど。
だが、使っているうちに、自分には合わない点だったり、デメリットに捉える点が少なくとも1つは出てくる。
モノである以上、全てが完璧で不満一つないものは無いと思う。
その数少ない不満点を解決するためには、ユーザーが不満点を理解して、それに合わせて馴染んでいく必要があると考えた。