タラコの玉の間攻略6 2人浮き2人沈みでの立ち回りかた
今回のテーマは2人浮き2人沈みの立ち回り方。
東1局1本場 私のずる満貫で、点数状況は二人浮き二人沈みとなった。
そしてこの状況を迎える。
ここで私は6mをプッシュ。 なぜかと、いうと、この2人浮きの時は、沈みの二人とはなるべく戦わず、トップの人と争うと決めているからだ。このリーチは、赤切りであり、途中の捨て牌も変則気味、七対子や字牌シャボ、もしくは23赤5 からの赤5切り、 赤5 7 7 8 からの 75落とし。位が考えられるそうすると、字牌は危ないとみていた。また、5778から75と落とし、なおかつ69mが最終的な待ちになる場合という状況はレアケースなので、これの可能性は低いとみて、6mを勝負した。
1局流局を挟み、東4局
ここで1巡の後先で放銃回避し、トップ目との点差が近づく。
しかし、
ノーチャンスだった3s単騎にした上家の好プレイにより、再び点差が離れてしまう。
そして迎えた次局
私はここで打3pとした。これには皆さんには想像のつかない理由がある。
これは下家の直近10戦の成績である。 何が言いたいか。
下家は天国モードである可能性が高い。
そう考えると、この7mの放銃確率は高いのである。
決着は一瞬だった。
やはり7mは当たっていた。
次局はホンイツにいくも、雀聖の上家は当然萬子を絞ってきた。そして、海底で対面が長考。萬子をつかんできたことは明らかだった。そして、打4s
連荘か。と思った次の瞬間。下家からロンの声。やはり、直近10戦ラスなしの下家。
と思いきや対面が跳自摸し、下家再びラスに。
ここで、私は下家をなめてしまった。それが敗因だった。
この局面下家の跳自摸は私2着。親連荘されるくらいなら下家が上がった方がいい。倍自摸はないだろうと高をくくり、3pをアシスト気味に切り出した。
結果は…
まさかの倍自摸!直近10戦の成績の信頼度をもっと上げようと反省した局であった。
今回の成績 ー5 雀豪1 1698 →1693