AI画像を脳内イメージ通りに持って行くには
再び画像生成AIにチャレンジしてみた感想。ことばでの指定の仕方や画像の編集にコツがありそう。
もう一回チャンスが巡ってきた
前回、指定の仕方がサッパリわからず、適当にポチポチやっているうちに、規定の回数を使い切ってしまって、「これだから無料版は……」ともやもやしていたAdobeの画像生成AI。
まーた、試用分が湧き出た(笑)ので、再挑戦してみた。制限回数があることに最初に気づいていたら、最初、もっと慎重に考えたのに。
とはいえ、画像生成AI使うのはじめてで、「わからない事がわからない」って状態だったから仕方ない。その意味でも、お試しがあるのはとても助かる。
複数画像が重ねられるんだ!
勘で使っているので、機能の全てを把握していないが、画像を重ねたり、ひとつの画像の一部をきれいに消したりが容易にできるんだねぇ。無料の機能だけでも、結構自由度があることがわかった。
そこで、ちょこちょこっと作ってみたのが、トップの画像。背景めっちゃ良いの出た! と思って掲げてみたよ。
細かく見ると、騎手の脚がなくて人馬一体になっているとか、謎服装とか、剃り上げたみたいな頭は何?とか……主に人物にツッコミ所があるが、細かく指定すればなんとかなるのかも知れない。あと、影を付けたいねぇ。
AIの知らない事柄(メディアにない事柄?)はどうしようもないとは思うが、背景画像に自分の撮った写真を絵画風に加工して、使えたりはしないのかな? 顔や髪型も、眉はこう、鼻はこう、目はこう……と細かく指定したら、自分好みの顔に作れるのかな?……妄想が広がる。
思ったより直観的に使える
ユーザインタフェースも、想像したより見ただけでわかるのが良いね。
ほら、Adobe製品って、用語が難しかったり、機能の格納されているタブがどこかぱっと見ではわからなかったりするじゃない?
中でも、コンテキストによって見えてくるメニューが違うのは、実はちょっと苦手。どういう条件で、どういうメニューが出てくるか、どうしても思うとおりにならない。作った人は、決まった動作の繰り返しで次のメニューが自動的に出てくるのが、作業効率良いと思っているのだろうけれども、誰もがそういう作業手順とは限らないと思うんだけれどねぇ。
自分は、Photoshopはよく使うが、Illustratorはたまにしか使わないから、いつもどの機能がどこだっけ?ってなる。しかも、アップデートされると、今までと違う所に入っていたりして、探すのに時間がかかってさくさくと作業が進まなくて困るんだよなー。
そういう経験から、Adobe製品の導入にはどうしても慎重になってしまう。使いこなせるかなぁ?と。
有料版への道
これは非常に楽しいツールで、自分でお絵かきをして遊ぶには良いが、有料版となると元が取れるのかな、とどうしても考えてしまう。
そんな迷える子羊のためにも、noteで手軽にお試しできる機会があるのは、とても良かった。可能であれば、できる機能をもっと深く理解できるまで使い込み、流行に乗ってAI画像で何か良い物を作ってみたいと思う。
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