「神様は感謝を求めている！？」2-5古事記２と画「者・加茂大明神（かもだいみょうじん）」大国主命（おおくにぬしのみこと）のブローチ、ハガキ絵」
オオモノヌシの神託に出てきたオオタタネコが実在して安堵する崇神天皇。
国宝級笑顔の書道絵本画家Princess香龍です❤️
これでやっとニート生活から解放されるのか？？！！
オオタタネコも大役を仰せつかって恐縮する。
「まだ、私でお役に立てるか分かりませんけど。。。大丈夫でしょうか？」
天皇に両手を握られ、身動き出来ず萎縮して肩をすくめると、崇神はご機嫌に笑った。
「はははっ！大丈夫だよ！オオモノヌシのお墨付きだし、何かあったとしても、どうせ全部俺の責任だ！大安心でいたまえ！早速、オオタタネコを神主にして、オオモノヌシを祀ろう！！」
「はっ、ははーーーっ！！」
オオタタネコは、ピシッと背筋を伸ばして返事をした。
こうして崇神はすぐにオオタタネコを神主にして、みむろ（神の住まい）の三輪山（大神おおみや神社）に丁寧にオオモノヌシを祀ったのです。
ここで、ちょっと宜しいかしら？・・・神様がして欲しい事は、決まって「感謝する」という事の様な気がしてならないのです。特に日本の神様は万物の理を表している様で「いろんなことがあるけれど、それぞれを生きているうちに楽しみなさい」と言っているのでは？と思うのです。そしてそれが出来るのもこの世に生を受けたからこそ楽しめる。その元になっているご先祖様や生きとし生けるものに感謝する。という宇宙的な事を言っている様な気がします。プリ香の独り言ですけども。。。
これでやっと疫病を治めることができると思った崇神は、その夜、久しぶりにふかふかのベッドに潜ったのです。
崇神はニートからの解放、疫病の心配などから解放されて、溜まった疲れから解放されるように数っと眠りに落ちたのです。
・・・・・ところが、それも束の間。誰かが自分を呼んでいる声がする。
「・・・ねぇ・・・・・ねえ！・・・ねえったら！崇神！！」
次回をお楽しみに！！
【プリンセス香龍美術館】
今回の絵は「者・加茂大明神（かもだいみょうじん）」大国主命（おおくにぬしのみこと）のブローチ、ハガキ絵」・・・因幡の白兎の物語に登場する心優しい神様。古事記公認のイケメンでいじめにあってもめげずに周りから助けられて日本の国を作った神様。国譲りで出雲に隠居する商売の神様でもあります。そして、オオモノヌシはオオクニヌシの分身。だから、顔もそっくり！初老のイケメン。つまりイケおじってことですわ！！
「者・加茂大明神（かもだいみょうじん）」大国主命（おおくにぬしのみこと）」物事をスムーズに運ぶ
力：成功や幸運をもたらす
ご利益：行動力、決断力アップ
言霊：「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
カラー：ドラゴングリーン
九字切りの「者（しゃ）」
九字切りは印を切ることによって結界を張る文言。それぞれの字に対応する神様が守ります。「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」と全てを統括する「臨前」の神様です。
だんだん良くなる！未来は明るい！！
皆様に湯水の如く良き事が起きます！！
香龍アートサイトcreema
https://www.creema.jp/c/princess-koryu
「アートアクセサリー」サイトminne
https://minne.com/@koryu4976
参考文献/「ラノベ古事記」小野寺優、KADOKAWA
参考文献/「眠れないほど面白い日本書紀」板野博行、三笠書房、王様文庫
princess香龍,プリンセスこうりゅう,princess Koryu,プリンセス香龍,P.Koryu,絵本,