【なぜ台湾は成長したのか？】

おはようございます。

今日の2つ目のテーマは「なぜ台湾は成長したのか？」

台湾はどんなイメージがあるでしょうか。

私のイメージは
・旅行先に人気。
・日本に流行を持ってくる。
・女性に大人気。
・台湾発祥は日本にも流行りやすい。
・電子部品に強い。

そんなところでしょうか。

今日は台湾の歴史を振り返ると共に、成長した理由を読み解いていこうかなと思います。

歴史は16世紀にもどります。

台湾を最初に見つけたのはオランダ。
当時中国は台湾には興味を示しておらず、オランダの支配下にあった。

その後、鄭氏・清の支配化になったが、日清戦争で勝利し、日本の支配権にまわった。

そこから日本は鉄道・道路などのインフラを整え、台湾の経済発展に大きく力を注いだ。

その度、第二次世界大戦後、日本は破れ、中国の支配化に戻る。
だが、台湾はアメリカからの支援もあり、経済基盤を整えたが、
アメリカからの援助停止が決まり、追い風くらった台湾は次第に独立の動きを高めていった。

現在では半導体などのパソコンや周辺機器の製造に力を入れており、注目を浴びている。

パソコンを1から全部を作るでなく、一部の部品に特化した戦略をとり、一気に成長を遂げている。

成長のカギは専門に特化した軸を置いたことだと考えられるだろう。