【2024年問題による私たちへの影響】
今日は経済のお話です。
前回はタクシードライバー不足による一般車も賃金を頂いてお客様を移動できるようになるライドシェアのお話をしました。
今日も物流をテーマに
「2024年問題による私たちへの影響」
についてお話します。
2024年問題とは何か?
運送事業者の働く時間に規制がかかるようになります。
え、私たちに影響あるの?って思うますよね!
実は大ありです(笑)
①働く時間に制限がかかることで人件費がかかり物流(輸送)コストを引上げせざる負えない。
→物価の上昇💰
⓶輸送事業者の人手不足で、建築資材の荷動きが低迷による工事の手遅れ
→建築案件が進まない🏗
特に物価上昇は我々消費者にとっては大ダメージですよね💦
今に始まった話ではないが、
物流業界・建築業界の平均年齢の上昇で、
定年を迎える方が増えてきていることで、
より人手不足が深刻になっているのが事実である。
あなたの周りのトラック運転手・工事作業員(施工管理士・建築士)は年齢が高いイメージはないでしょうか。
仕事が多様化している現代の社会で、20代~30代の働く人は、自由な働き方をもとめインターネットを活用して行う仕事に従事する人が増えたことで、
第一次産業・第二次産業がさらに減り続けてしまっている。
これ以上第3次産業が増え続けてしまったら本当に経済は崩壊してしまうのではないでしょうか。
社会の一番の課題解決は、第3次産業から第1次産業シフト!
社会にとっても
あなたにとっても
物流はすごく身近な存在!
あなたの周りに物があるのは、
運送業の支えがあって!
物を移動してくれる人が減るというのは、
あなたのところへ物が届かないのと同じ。
深刻な問題なのです。
業界の勉強は、どこかで私たちに影響していること
知れるので、しみじみしますね🚚