外見を磨くということ~アラサー編~

こんにちは。
都内在住アラサーOLのきんぎょです。

夏休みという機会があったからか、
先日誕生日を祝ってもらう機会があったからか、
写真を取られる機会が多かった近頃でした。

あまり自分が写っている写真は見返したりしないタイプなのですが、
この前、ふとLINEのアルバムを開いた際、
そこに写る自分の姿を見て軽くショックを受けました。

まず太い二の腕。
アホ毛が沢山出てきていて、ツヤ感のない髪の毛。
血色のない顔と、ぼやけた眉毛、目。
ふとした時に友人に撮られた時の自分の表情、姿勢。

醜い現実を直視できず、写真をアルバムから消したくなりました。

毎日鏡は見ているものの、
都合の悪いところは見ないようにして過ごしていたようです。

これはまずい。
いい歳しているのに、なんだか見た目が垢抜けなくて、ダサい。
どうにかしなければならない。

一種の危機感のようなものを覚えました。

もともと、私は女らしくすることを
なんとなく避けて生きてきました。

性格がそんなに女らしくないというか、
おおざっぱで、声も低めだし、体格もガッチリしていて、
そんな自分が鏡を見てお化粧を直したり、
どうすれば可愛く見られるのか試行錯誤したり、
メイクの研究をしたりすることに対して、
気恥ずかしさを感じてしまっていたのです。

もう少し若い頃(大学生や社会人前半)は
そんなに外見に気を遣わなくとも若さがあるので、
それなりの清潔感と見た目を保てていました。

だから、今までそんなに自分の見た目に幻滅したりするようなことは
ありませんでした。

しかし、月日は流れ、私はアラサーに。

スキンケアをしなければ肌のうるおいは保てないし、
髪にオイルを付けなければパサパサ。

昔はすっぴんで学校や会社に行けていた頃もありましたが、
今はファンデーションをきちんと塗って、
チークで血色感を付け足さないと、他人様の目には触れさせられません。

今まで若さでカバー出来ていたものが、
いよいよカバー出来なくなってきたなと感じます。

鏡を見てお化粧直しをするのが恥ずかしいと書きましたが、
この歳になると恥ずかしがっている場合ではありません。

アラサーになった今、メイクや服装を整えるのは
可愛く見られたいからとか、そういうのではなく、
大人としてのマナー。
相手への気遣いであると思いました。

可愛くなるために鏡を見る、と考えると
いまだに気恥ずかしさを感じますが、
そうではなく、大人の女性として最低限の清潔感は
キープすべきと考えると、きちんと整えなくてはと思います。

だらしない体型も、ボサボサの髪も、
安っぽい服装も、大人のレディには相応しくありません。

むしろここを整えないと、仕事に対しての信頼感も
低下してしまうのではとさえ思います。

男性も女性も、清潔感のない見た目の人には
安心して仕事を任せられる感じがしませんよね。

体型は自律心の現れだと思いますし、
お化粧や洋服の身だしなみは相手への心遣いの現れだと思います。

新卒へのマナー研修で、講師役の私がこんなことを伝えていた割に
自分がちゃんと出来ていない気がしてきました。

1週間程前に誕生日で一つ歳を重ね、
今年もあと4か月を切ったタイミング。

私は年内に垢抜けることに全力を注ごうと決心しました。
所作や言葉遣いにも気を付けていきたいところですが、
まず始めは外見を磨くことに全力を注ぎたいと思います。

前述した通り、私は美しさを求めることに対して
気恥ずかしさを感じていたと共に、
外見だけ磨いているような同性に対して
一種の軽蔑の念を抱いていたりもしました。

外見だけじゃなくて、他に意識を向けるべきところがあるんじゃないの?と。
しかし、私自身は今、自分の外見を磨くべきステージに来ているんだと
本能的に感じています。

残りの4か月でどれだけ垢抜けられるかは正直不明ですが、
劇的に垢抜けるまではいかなくても、
「清潔感のある・身だしなみがちゃんとしている大人の女性」
までには最低限なっていられるように頑張ろうと思います。

今月購入した雑誌「美人百花」にも
垢抜けについての特集(?)があったので
それを読み返し、具体的な行動案を考えていきたいです。

垢抜けに関する計画やその後に関しては、
また機会があればnoteに書いていこうと思います。

それでは。


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