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僕なりですが曲解説③終わらない夏の詩と言う曲

終わらない夏の詩 feat.京町セイカ.夏色花梨


改めまして

稀乃と申します。
読み方は『まれの』です。
普段はボカロでラップミュージック作ってます。
Twitter(X)と違ってある程度自分に興味をお持ちいただいてる方が見てくれてると思っているので、色々書いていきたいです。

あと普段『自分ごときが音楽語るなんておこがましいにも程がある』とか
色々考えちゃって、大多数の人が見るXではあまり語れない分、自分のnoteくらいは今回少し色々話したいです。

失礼があったらごめんなさい。

曲について

皆様は夏ってどんな印象ですか??
きっと「解放感」だったり「遊び」だったり「楽しい」というプラスなイメージを持ってる方も多いのではないかと思います。
夏の曲ってやっぱり明るい楽しいイメージの曲が多い気がしますしね。

自分はと言いますと、圧倒的に「何かが終わる」イメージなんですよね。
完全に個人的な感覚ですが、四季の移り変わりの中で夏から秋が一番ガラッと変わる気がするんですよね。
景色だったり気温だったり。
僕はそれがなんか切ないというか寂しいというか、いつも思うんですよね。
でも、決してネガティブな切なさではないというか、
「あぁ今年も終わっちゃったかぁ。でもまた来年夏はあるしね!」
みたいな(?)。
このなんとも言えない寂しさやそわそわしちゃう感じを歌詞に落として作った曲が今回の曲です。

歌詞について

今回も韻の位置とか書いていきますので、
よかったら楽しんで頂けたら嬉しいです。

verse1:

verse2

verse3:

少し歌詞の書き方について深掘り

なんか最近自分の考えを言いたい欲が高い時期なのでいっちょ前に語っちゃいます。
自分が歌詞を書く時に一番力を入れてる部分(というか大切にしている部分)は『起承転結をハッキリさせる』というところです。
verseが2-3個くらいあって、基本8-16小節。
で、ボーカルパートよりも言葉を詰め込める。
感覚的にはもはや軽い小説くらいの感じです。

今回も大きく分けて
verse1:春から夏への変わり
verse2:夏を満喫する
verse3:夏の終わり

みたいな感じで、
それぞれverse内でも徐々に時間が進行していくように書いてます。

この起承転結をハッキリさせるよう意識して歌詞を書くのはこの曲に限らずなので、よければこういう部分も楽しんで頂けたら嬉しいです。

最後に

最近track作るのが楽しすぎて、歌詞書きやボカロでの曲作りと言うのが少し優先順位が下がり気味ではあるのですが、色々trackのストックもたまってきたのでまた投稿頻度を増やせて行けたらいいなと思っています。

その際は良ければ色々聞いて頂けたら嬉しいです‼
ではまた!



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