コミュニケーションについて考える

就活中に考えていた「コミュ力」を今記す。

コミュ力と言われると初対面の人とどれだけ仲良くなれるかみたいなことがイメージになる。しかし、それはコミュ力なのか。

コミュニケーションとは

相手の意見を理解し、自分の意見を相手に理解させるように伝えること。

だと私のゼミの教授が良くおっしゃっていた。

であるならば、仲良くなることや素で話すことなどは、また別の能力だと思う。

ここで範馬刃牙を思い出した。

かの有名なオーガは腕力一つですべてを得た腕力家であると。

では、意見を通すだけなら、コミュニケーションはいらないということだ。
（空想と現実がまざっているが

しかし、現実、現代において自身の意見を通すためには、相手の意見もききいらなければならない。（基本自分の意見を通す場合は様々な意見が立ち入り自分の要求だけを通すと、対人関係が悪化するため

だからこそ、コミュニケーション能力が大切なのだろう。そして聞く力が大事のようなビジネス本がはびこっているのだろう。

このように考えると、自分の要求を通すことが第一であるが、色んな摩擦を少なくするために、相手の意見を聞くという武器を得たのだろうか。

なんて考えてみた。