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ジェイン・オースティンに思うこと

結婚がすべてだった時代(だと思われる)、独身の彼女が書いた小説は、結婚がテーマになっている。
若い頃、卒論のテーマに選んで、若僧(若娘?)の私は、奥深さがわかってなかったように思う。理想的な結婚を追い求めるばかりに、独身であったのだろう、とか。
今は、そうは思わない。結婚が必ずしも幸せなものとは思ってなかったのかなあ、なんて。
幸せって、自分軸で決めるものだから。

彼女の世界は狭い。
私の世界も狭い。友達も10人いるかな?って感じ。
聴覚優位のせいか、そんな狭い中でも、聞こえてくる話で、だいたいのことが結びついてしまう。
小説にはできないけどね。


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