捨て活疲れ 2
実家の捨て活に疲れた話。
だいぶ前に、お姑さんの家の片付けを手伝ったことがあるが、片付けしても全く喜ばれないし、人の物を捨てる罪悪感で、途中であきらめた。
そして、今度は自分の親の番。
母は、器用で何でも手作りした人で、飾るのも上手だったが、全く捨てられない人になってしまった。驚愕である。
私は、掃除も片付けも、苦手であるが、物が増えることが苦痛である。そんな私も、昔の写真を見ると、子供が小さいのに、部屋が片付いていた。私自身も歳をとった。老いるとは、そういうことかと思いながら、毎日捨て活をしている。捨て活→ひと休み→捨て活の日々。
買うのは簡単、捨てるのは大変。