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ダリ展行ってきた録+日帰り大分旅行

昨年から絶対に行くぞ!と決めていたダリ展を見に少し前に行ってきました。
泊まりか日帰りかずっと悩んでたけど、弾丸日帰り大分へ。

大分駅前のアート①

大分に行くのは今回で2回目で、前回行ったのが2017年の8月でした。
約8年ぶりの大分です。

大分駅前のアート②

大分駅前にあったアートたち。
プロジェクトの一環で掲示されていたみたいです。
美術館や博物館に足を運ばなくてもこういう作品が観れるのは嬉しい。
この作品の前を興味なく通りすぎる人、最初は新鮮に感じたけど今あることに慣れてしまった人、アートを見るのが好きで通りかかる度に見る人、さまざまな人がいると思う。

有名なアーティストが最初に絵を描き始めたのは、クレヨンとか鉛筆とか、元々家にあった道具だったはず。身近なところにアートはあるし、観る機会をつくって、身構えて観るものではないかもしれない。そうはいっても、建物で保存されてきたからこそ今の時代に昔制作された作品が観れるのも事実。
アートはつくった人観る人の両方に、解釈とか楽しみ方の自由を与えてくれるものなんだ、とか考えて観てました。

今回はダリ展と別にどうしても行きたい場所が2つあったので、かなりみちみちなスケジュールで行動してきました。

珈琲かわい

目的①美術館の開館時間までモーニングする。
8年前もこのお店でモーニングしました。頼んだメニューも8年前と同じ。

モーニング

カレー風味のケンタッキーのホットサンドです。
生クリームがのっている耳も美味しい。
これで600円はだいぶお得だと思います。早起きしてよかった。
コロナ禍で閉業した飲食店も多いので、自分が知っているお店が続いてると嬉しい。大分行く時はまたここでモーニングすると決めています。

開館時間が近づいてきたので、お店を出て美術館に向かいました。

好きな感じの看板
OPAM

大分県立美術館 OPAMへ到着。この日は晴れていたので、建物に光が反射してきらきらしてました。


ダリ展入り口

写真撮影は展示室の外のみOKでした。ダリといえばの髭の写真。
ダリ以外に、彼と関係がある人の作品も展示されていて見応えありです。
いつも指名している美容師さんもこの展示を見に行ったようで、猫と水の写真の話やダリの性癖の話で盛り上がりました。
今後ダリ展に行く予定がある人にとってネタバレになるので、気になるひとは是非行ってみてください。

目的②別府に行く。
OPAMを2時間で出て、次は別府に向かいました。
インスタグラムでフォローしている雑貨屋が別府にあるので、そこに行くこと。
以前大分に来た時に見た別府の街並みが好みだったので、また散策すること。


大江戸 

目星をつけていたお店が臨時休業で、どこでお昼を食べるか迷った時に見つけたお店。店の名前も良いし店構えも素敵。カツ丼を食べました。蕎麦屋のカツ丼、カレーは美味しいのです。

雑貨屋に向かう途中の道

別府駅周辺のアーケード街を抜けるとこんな感じの店が多いです。
昔からのお店と新しい店が混じっているのが良い。わくわくする路地裏もたくさんあります。

立呑屋台

大分駅に戻る前の休憩で、商店街にある喫茶店に向かいました。

coffeeなつめ 外観
メニュー表

いかにも別府を感じさせる、温泉コーヒー。
別府の喫茶店を調べた時に温泉コーヒーの情報を見て気になっていました。
温泉水でそんなんに味違うのかなと思いつつ、注文。

温泉コーヒー

温泉コーヒー、温泉水もついています。
これは、本当に美味しい。味がまろやかで、普通の水を使ったコーヒーと飲み比べたら違いがわかると言える自信があります。温泉水は飲みやすい温かさでこれもとても美味しい。別府=温泉のイメージだけじゃなく、温泉コーヒーを飲むこともメジャーになっても良いんじゃないかと思う。
30数年生きてきて、ペットボトルで売っている温泉水が高い理由がわかった気がします。

そして大分駅に戻り帰路につきました。
早朝から動いていたので満足度と疲労がとんでもなかったけど、行って良かった。
次OPAMでゲルニカの展示があるらしいので、また大分に行く日も近そうです。



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