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ファイナル・シグマ隊長との出会い
①:ドラゴンメイドを用いての対戦で見た明光
マスターデュエルを初めて間もない頃、適当に向いたパックで彼はいた。
そう。
炎斬機 ファイナルシグマ、である。
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自分がその時に組んだデッキが竜核の呪霊者を採用した【ドラゴンメイド】(この時からすでに変わり種を足した妙なデッキ&バニラデッキを採用する傾向があった)
竜核のお姉さんを選んだのはドラゴン族の素材に何をするか悩んでいた時に画像検索したらビビビ・・・・・・・!と性癖に刺さったから。
彼女がチューナーということもあって「それじゃあシンクロも入れておくかな」と、特に策はなくFシグマ隊長を空いているエクストラ枠に入れて早速ランクマに挑戦。
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なんやかあって場に竜核さんとチェイムを揃え、チェイムの効果でサーチをしようしたところ灰流うららに止められ、どうしようかと指をくわえた瞬間にエクストラデッキが光ったのだ。
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わい「そういや、合計レベルが12だったわ」
Fシグマ隊長「ほぅ、決闘者にしては数字が分かるのか。なら早く呼べ」
そうしてドラゴン族メインの構築の【ドラゴンメイド】なのにサイバース族のエースSモンスター、Fシグマ隊長が燦然とEⅩゾーンのフィールドに舞い降りたのである。
え、【ドラゴンリンク】? 頭が悪いので回す前に諦めたZE☆
②:その後の活躍
竜核さんのデザインとFシグマ隊長の相性が妙にいいので色々とデッキを試行錯誤。烙印やら閃刀姫やら、とりあえずレベル4が多いテーマには関係なく組み込み、混合型ゆえに負ける時は負けるが、勝つときは割と勝つ。
そして――S×Ⅹフェスの時。
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紙の方ではセームベル専用のデッキを考えていたこともあって、
『宣告者の神巫』とコンビ(コンボ)として混ぜた天使族デッキで出場し
ここでもFシグマ隊長が活躍し見事勝利をいくつか捥ぎ取ったのであった。
おまけ:
Fシグマ隊長は女性チューナーとチューナーじゃない女性モンスターから飛び出してくることが多いので我がデッキでは専ら「百合の化身」と呼んでいる。多分、うちくらいだろう。