【カウンセリング料5000円の価値】「将来の不安」をなくす方法をヘルスケア企業顧問心理療法士が1記事にまとめてみた
こんにちは、AYANOです。
今日のテーマは、「将来の不安」です
「未来」や「将来」への漠然とした不安っていうのは誰しも持っていると思います。
ヘルスケア企業のカウンセリングをしていると、
「子どもの大学進学や結婚式の費用が用意できるか不安」
「子どもが成人して離れていった後の、旦那との生活が楽しくなさそう」
「老後の生活資金が漠然と不安」
はたまた
「結婚できるかな?」
「子どもを授かれるかな?」
「出世できるかな?」
もう具体例を挙げたらきりがないですが、要は将来に対する「漠然とした不安」を抱えているわけです。
この「漠然とした」ってのが実は厄介で、少し遠い未来だからこそ、応急手当のしようがない。
対処のしようがないので日々を淡々と過ごすのですが、「じわじわ」と「ときどき」この「漠然とした不安」が頭の中に現れます。
でも、やはり対処できない…
この「じわじわ」と頭の中にストレスがある状態はいわば「慢性的な炎症」のようなもので確実に疲れを引き起こしています。
なぜなら解決できない悩みを常に抱えているわけですからね。
そこで今回はこの「漠然とした不安」とりわけ特効薬の効かない「未来」に対する不安を取り除く方法をお伝えします。
具体的かつ論理的に解説していくので、この記事を読み終わったあなたは「未来への不安」というか「未来」の捉え方が180°変わるでしょう。
「将来」「未来」「漠然」とした「不安」がなくならない理由
「未来」に対する不安を持つ原因は「未来」のことを知らないし、わからないし、コントロールできないからです。
タイムマシンに乗って「未来」を見れたとします。
そのときのあなたが「ホームレス」をしていたとします。
「どうしてこうなった?」と尋ねると、
「若いときから好きだったギャンブルで失敗した」と言われました。
タイムマシンから戻ってきたあなたは、ギャンブルをやめるでしょう。
また、未来のあなたに会いに行くと「病室」で寝ていたとします。
「どうしたの?」と尋ねると、「症状がでたころにはステージ4の癌だった」と言われました。
現在の世界に戻ってきたあなたは、毎年人間ドックを受けるでしょう。
未来に対する不安の原因は、未来がわからないから。
もし未来が見えたら、その結果に対する行動を起こせる。
未来を知るには、たとえばタイムマシンが必要ですが、そんなもの今のところない。
だから漠然とした不安が消えない。
そんな論理になると思います。
そこで結論めいたことを言うと、
「〇〇」は全て決まっている
「未来」は既に決定しています。既に決定しているので、現時点でどんなに心配を募らせても意味がないのです。なので不安になる意味はまったくありません。
という話なのですが、肝心の「未来は全て決まっている」という話が腑に落ちないと、
「よし、未来の心配をしても意味がないから、やめよう!」
「漠然とした不安がなくなったから、慢性的な不安、ストレス、疲れが取れたー」
とはなりませんよね。
「未来は全て決まっている」ということを論理的に解説していきます。
ビリヤードのブレイクショットを想像してください。
ブレイクショットにより、並べられたビリヤードの玉がぶつかってそれぞれ動き、色んな場所で止まります。
この色んな場所にある「ビリヤードの玉の配置」はいつの時点で決まったのでしょうか?
例えば8番ボールの配置は最終的に7番ボールがぶつかったことで、そこに配置されました。
その7番ボールは3番ボールに、
3番ボールは6番ボールに、
6番ボールは1番ボールに、
そして
1番ボールはブレイクショットがぶつかった結果、その後の動きが決まりました。
つまりもとをたどれば、
ブレイクショットが1番ボールの動きを決め、
1番ボールが6番ボールの動きを決め、
6番ボールが3番ボールの動きを決め、
3番ボールが7番ボールの動きを決め、
7番ボールが8番ボールの動きを決めて、
結果的にそこに配置されました。
つまり8番ボールの配置は、巡り巡るとブレイクショットにより決定されたのです。
同じように考えると、1番から9番ボールの配置は全てブレイクショットにより決定されたと言えます。
ブレイクショットの考えかたを現実世界に応用してみます。
たとえば、「上司に飲みを誘われる」という未来はいつから決定していたのでしょうか?
こんな流れを仮定すると、どこまでさかのぼればいいのでしょうか?
たまたま、飲みながら話を聞いてくれそうな部下である、あなたがそこにいたから「飲みに誘われた」
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上司が妻と揉めて、だれかに「愚痴を聴いてほしい」と思った
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仕事の帰りが遅い日が続いて妻と「揉めた」
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部長に出世してから「仕事の帰りが遅くなった」
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社交性もあり、仕事の処理能力も高いため「部長に出世した」
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その上司の両親がコンパで出会ったことで付き合いに発展し、結婚。
その後、その「上司が誕生した」
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その上司の父親が友人に欠員が出たという理由で「コンパに誘われた」
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「人類が誕生」し、文明が始まった
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宇宙のビックバンにより「地球が誕生した」
もとを辿ると「宇宙のビックバン」に至ります。
宇宙のビックバンの原因は科学的には正確な答えが出ていません。
原因が辿れない以上、起源はビックバンです。
このビックバンにより地球が誕生し、生命が生まれ、人間が文明をつくり、その上司の両親がコンパで出会い、その上司が産声をあげ、社交性のある子に育ち、部長に出世したことで妻と揉めた結果、あなたは「飲みに誘われた」のです。
まとめると、
ブレイクショットによりビリヤードの「〇〇」が決まるように、宇宙のビックバンにより「〇〇」は全て決まっている
ブレイクショットによりビリヤードの「その後の動き」が決まるように、宇宙のビックバンにより「未来」は全て決まっている
となります。
つまり、いままでも、これからも「この宇宙」で起こることは全て決まっています。
いいかえると、
「〇〇」はすでに撮影が終わった映画のDVDで、「〇〇」がこのDVDを選択して見ている
「この宇宙」はすでに撮影が終わった映画のDVDで、「本当のあなた」がこのDVDを選択して見ている
というようなことになります。
この記事で伝えたいことは「漠然とした将来の不安」は感じる必要がない。
なぜなら「未来」は全て決まっているから。
ということです。
「未来」は全て決まっている根拠は、「ビリヤードのブレイクショット」がビリヤードの球の配置を決定するように、
宇宙のビックバンが「今まで、そしてこれから」起こる出来事を既に決定していて、それを私たちが「〇〇 〇〇(あなたの名前を入れてください)」を通して見ている。
不思議な感覚になると思いますが、この考えかたは論理的であり、テーマである「将来の不安」をなくしてくれます。
それどころか「未来」の捉え方まで180°変わったのではないでしょうか?
と、まあ記事の内容は以上なんですけど、お悩みを「論理的に」解決することに全力を尽くしているとはいえ、
「個別の相談してもいいですか…」
「悩みがあるんですけど…」
「私のカウンセリングもしてください!」
とのコメントを頂きます。
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