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不動産/住宅投資はインフレヘッジになるのか?

不動産と金などのコモディティはインフレ対策になるとよく言われます。

過去の物価と不動産価格のデータをもとに検証すると、
長期的には不動産価格の上昇率は物価上昇率を上回っています。

意外と相関関係は低く、インフレ時に不動産価格が下がることもあれば、
デフレ時に不動産価格が上がっていることもあります。

また、物価が急上昇するときは、
不動産価格の上昇率は物価の上昇ほど急激でない場合も多い。

物価上昇は当面続くと考えられますが、
単純にそれに連動して不動産価格上昇という訳ではない。

特に今年はインフレ対策のため中期的な金利上昇も見込まれ、
それによる経済動向も非常に予想が難しいといえますが、金利も安いことから不動産への投資需要も強く、基本的にはインフレヘッジとして住宅を含め不動産投資はインフレヘッジの有効な手段となるでしょう。

株式会社MISAWA 代表取締役 三澤邦浩


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