外材はなぜ耐用年数は短かったか
戦後日本の木材は伐採してしまい使える建材が無く、大量にアメリカ、ロシア、などから輸入した木材を使用し、日本の風土に合わない材料が入ってきてしまった為、問題となった。
乾燥についても十分管理されておらず、生木のまま建築することになり、木材業界でグリーン材と言って輸入されてきた。
グリーン材というと自然にイメージと、クリーンのイメージで良質な材料として好んで使ってきましたが、結果30年前後で朽ち果てるということになってしまった。
幸い日本の木は現在大きくなり、国産材で地産地消で建築することをお勧めしたい。
株式会社MISAWA 取締役会長 三澤千代治
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