人の懐に入りたくなったり、嫌気がさしたり
すぐに懐に入りたくなってしまうか、嫌気がさしてはなれたくなってしまうかだ。
酔っぱらうと懐に入りたくなる。何故だろう?
それ以外の時に誰かといると、たいてい嫌気がさしてきてしまう。何故なんだろう?
それは生きていくことと関係している
生きていくためにというのは言い換えると、金を稼ぐため。
そのことに”関係ない誰か”はいらない。それを邪魔する人はいらないから嫌気がさしてしまう。
どういう意味でいらないのかというと、時間を奪われるという意味でいらないのだ。
昔からそうだ。
自分の目標を立てて、それに取り組もうという気持ちはあるがやらない、なんて時がしょっちゅうあった。
そんな時に友達が誘ってきたりすると、ああ、やらなきゃいけないことがあるのになぁ、目標達成の邪魔されたなぁ、なんて思う事があった。
どうせやらないくせに邪魔されたなんて言う脳みそは論理の破綻した機械だ。
修理する必要があるのにそれをしないのは、それこそ自分の人生の時間を奪っているじゃないか!
どうすりゃいいんだ!
ところで、どうして酔っぱらうと人の懐に入りたくなるんだろう?
それは嫌気がさす原因と逆なんだろう。
そう、金を稼ぐという脳みそから解放されるのだ。
何の目標もない世界に突入できるのだ。
目標なんて何もないから、当然誰も目標達成の邪魔なんてしないし関係ない。
そして、飲み屋に行けば稼いだ金の範囲内での自由が与えられるのだ!
自分なんかのために見ず知らずの人が料理を作ってくれて、わざわざ運んできてくれて、食べ終わったら片づけて食器を洗ってもくれる。
おいしいお酒を、頼んだら頼んだだけ運んできてくれる、そんな王様になれる世界。
それが楽しくないわけないじゃないか!
その楽しい世界から、生きていくための世界、金を稼がなきゃならない世界に戻って。。いや戻ってとは言うまい。
金を稼げる世界に来て、金を稼ぐんだ。
他人に嫌気がさすなら、他人と関わらずに金を稼ぐために集中できるようにするんだ!
ふぅ。
金を稼ぐことに関係ないものをもう目標に出来ないんだな、と思う自分がいる。
だって、酒がある、飲み屋がある。
それに比べたら、ダイエットがなんだ筋トレがなんだ英会話がなんだ。
(自分をよく見せたいことが、金を稼いだり人の懐に気持ちよく入れる役に立つなら頑張るかもだけど、今はまぁいいや。)
あ、あと、一番大切なのは家族です。
家族のために金を稼ぐのです。ということも付け加えておきます!