自分の意見と自分自身は違うもの

発信力のある人になりたい。
来年度の目標候補のひとつです。

☆さんは内向的なところがある。
自分の意見を上品に伝えられるようになると、
人間力があがると思います。

これは先輩にいただいた言葉です。
私は納得しました。

思えば、幼稚園の頃、お誕生日会で、
「大きくなったら(なにになりたいですか)?」
という質問に、
「まだ決まっていません」と答えていました。

大学の英語の授業で、自分の好きなものを英語で紹介するようにという課題に、筆がまったく進まず、
教授から「どうしたの?」と聞かれて、
「好きなものが思いつきません」と答えました。

なんで意見が思いつかないのだろうと考えていました。

それは意見が思いつかなかったのではない。
意見を否定されるのが怖いから、または恥ずかしいから、意見を言いたくないのだと気づきました。

間違ったことを言ってはいけない
人と違うことをしてはいけない、
何々するべきだ、
と正しいか間違っているかで私は考えがちです。

自分の意見が「間違っていた(人とは違っていた)」とき、恥ずかしくなることに気づきました。

言葉を話す時、
正しいか間違っているかではなく、
自分の心のままに、
自分が気持ちいいか、気持ちよくないかで話せばいいのだと思います。
(もちろんTPOをわきまえる必要がある)

また、
①自分の意見と自分自身は違うということを理解すること
②自分の意見は、他人の意見と同じくらい価値があると理解すること

このマインドを持って、発言してみる。
そして、自分の意見を受け入れてもらえた経験を増やす。
場数を踏むことが必要だと思います。

今年もあと2ヶ月。
場数を踏むことを意識しようと思います。

自分の考えを整理するために、noteも続けてみようと思います。


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