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『転職して学んだこと100選』 とも孫の日記【番外編】その2

その2:仕事の効率化を誰が考えてる?

スタバのカフェテラスで午後のティータイムに歓談するカップルを横目に検診車で検体を運び帰る私はまさに下級市民の生活なんでしょうね。🚌
🌇西陽が頬を赤く染めてくれます。
泣かないよ🥹

『技師は募集してないの?』

昨年まで働いていた診療放射線技師は仕事が出来る人で1人ですべてをこなしていたようです。しかし何年もの積み重ねられた仕事量がオーバーフロー(キャパオーバー)だったようで転職していきました。最低でも2人技師がいれば上手くいったかも?そんな噂が流れていることを管理職も知っていたのに。その皺寄せが他の職員に行って、退職のドミノ倒しが昨年あったようです。事務員さんも3人辞めていきました。
そして、入ってきたのは私ただ1人のみ。
下請けの下請けは孫請けじゃなくて赤字確定のボランティアといいながら、官公庁の入札を取りに行くんだと言う個人企業の社長さんがいたのを思い出しました。箔が付く(はくがつく) ことが必要らしい。世の中は学びで溢れる。

管理職不在の職場はカオスそのもの!
タイムカードの打刻の為に遅くまで残る社員の何と多いことか🥲
仕事率と言う言葉は日本のボトム社会には響くことはないみたい。
私は定時で帰るけどね!
令和は昭和の孫請けだ。今だに亡霊が漂っている👻🚃

家に帰って
『世界一楽しい決算書の読み方』
を復習します。
我が社の未来も大切。
私の未来はもっと大切。。。
Googleで
『有価証券報告書』を検索して、
課題、役員など調べてみる。

転職の面接で
「御社に貢献できます!」

今の場所で咲かせて見せようホトトギスしてからにするけどね。
まだまだ先ですが楽しみだね!

ガラクタでもいいじゃないか人間だもの

とも孫でした。


この物語はフィクションです。登場人物は架空の人々であり作者の妄想です。

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