夏、日曜、昼食の幸せ
ある夏の昼食
朝から気温がどんどん上がっている。久しぶりに何もない時間。そしてお昼。かみさんがソーメンをゆでていた。
食卓にゆでたソーメンとなすとピーマンの炒め物、そして氷の入っためんつゆ。
この情景
小学校の頃の日曜はいつもこんなゆったりした時間が流れていた。母さんが同じようにソーメンをゆでていた。食卓には父さんと姉さん。テレビには牧信二が「日曜のおひるだよ~」
家族でたくさんゆでたソーメンをすする。
幸せの時間
幸せはこんな日曜日のお昼を過ごせる時間があることだ。どんなに高級なレストランでもこんな時間と空間の演出はできない。